妙正寺公園

今日もshokoは午前中マッサージ。近所なので自転車で出かけていった。とうちゃんといおぴーは自転車がないので家で留守番のつもりだったが、いおぴーが「ママシ公園いこうよー」としつこい。ほんとは馬橋公園と言いたいのだが、マバシと上手く言えずママシ、あるいはマワシになってしまうのだ。

天気も良いことだし、部屋に閉じこもってるよりはと、とりあえず散歩に出かけることにする。しかしさすがに歩いて馬橋公園までは無理なので、今日は久しぶりに妙正寺公園へいってみようと思った。妙正寺公園はいおぴーがまだ歩けない頃、保育園へ行き始める前に、よくshokoと3人で行ったものだ。朝早くお弁当を持って妙正寺公園まで歩き(いおぴーは抱っこ)、公園でペタンク見物しながらお弁当を食べて、とうちゃんは公園から会社へ行くという、今から思えば非常に健全な生活をしていた。ずっと続けたいと思っていたが、いおぴーが保育園へ通うようになったら、とてもではないがそんなゆとりは無くなってしまい、その後、妙正寺公園へ行くこともないまま、現在に至っている。

いおぴーと歩く妙正寺公園はとても遠い。歩くのがゆっくりだし、興味あるもの(タンポポの綿毛とかヘビイチゴとかテントウ虫とか)を見つけると、いつまでも動かない。まあ、それが散歩というものだから、良いのか。

たっぷり時間をかけて(途中、肩車したりして)妙正寺公園に着く。いおぴーさんは初めての(実際には初めてではないのだが)公園に戸惑い気味。どっちに砂場やすべり台があるのか分からないので不安顔で「ここ公園?」と聞く。遊具などのある方へ連れて行ってやるとようやく安心したようで、「いおちゃんお砂であそぶ~」と駆け出した。

しばらく遊んでいたら、sanaさんに声をかけられる。先日マッサージの時に一度会っただけなのに、とうちゃんのこと良く憶えてるなと思ったが、いおぴーが目印だったのだろう。しかし実生活で「imasaさん」と呼ばれるのは、いまだに違和感があるな。

いおぴーは午前中いっぱい遊んで(アスレチックの滑り棒に挑戦したり、小学生たちのだるまさんがころんだに勝手に混じったり)、とうちゃんが帰ろうと言ってもまだ遊び足りない様子。しかたなく「おせんべ買いに行こう」というセリフで釣って公園を連れ出す。来週の保育園のおやつ用にせんべいを買わなければいけないので嘘ではないよ。でも、とりあえずせんべいは買わずまっすぐ家に帰る。家に着いたらちょうどshokoも帰ってきた。

「馬来風光美食」という名の中国風マレーシア料理の店に行った。

イポー出身の女性が料理を作っているらしい。今度ジリアンに教えてやろう。

化学調味料を一切使用せず、天然のハーブだけで調味していると書いてあった。4品ほど注文するが、どれも美味しかった。ちょっと量が多くて最後は苦しかったけど。

お店の人が「マレーシア料理は初めてですか」と聞いてきたので、shokoが「いえ、イポー出身の友人がいるのでイポーには3、4回行ったことがあります、この娘も一緒に行きました」と答えたら、すごく驚いていた。そしていおぴーが「美味しいです」と言うので嬉しそうだった。

なかなか良い店だ。また来よう。

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