かあちゃんのいない夜

今日はshokoが仕事でホテル泊まりなので、いおぴーはかあちゃんのいない夜を過ごさねばならない。いまだに明け方には寝ぼけつつかあちゃんのおっぱいを飲んでいるので、寝るときにいないだけでなく、朝までいないというのはなかなかドキドキものだ。

とうちゃんが寝る支度をしていると、「今日は絵本5コ読んで寝る~」と、絵本を持ってきた。夜、かあちゃんがいないのは慣れてきたのか、あまり気にしていない様子。それでおとなしく寝てくれるなら、お安い御用だ。ただしおとなしく寝たからといって、朝まで起きない保証はない。

案の定、未明に「おかあさん、おかあさん」と、寝ぼけながらかあちゃん(のおっぱい)を求めて泣くいおぴー。とうちゃん、ありったけの優しさを声に籠めて、「朝になったら、一緒におかあさん迎えに行こうね」と囁いた。すると、いおぴーはとうちゃんにギュッとしがみつき、そのまますうっと眠りについてくれた。心の底から幸せを感じた瞬間。

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