洗車

今日はshokoが筋膜療法の勉強に出かける日なので、いおぴーととうちゃんは、洗車に出かけることにした。先月の長距離ドライブで、かなり汚れていたのだが、天気がはっきりしないこともあって、ほったらかしだったので。

いつも行くコイン洗車場は、混んでいた。洗車日和だ。いおぴーを日陰で遊ばせておいて、とうちゃんひとりでせっせと洗う。高速を長距離走ったので、前面に虫がびっしり付いていて、なかなかとれず辟易した。あまりの暑さに、もうどうでもいいやという気になり、適当に切り上げることにした。でもまあ、そこそこきれいにはなった。

おはなし会

一旦家に帰り、シャワーを浴びて、ちょっと遅い昼ごはんを食べてから、図書館に出かけた。久しぶりのおはなし会だ。

とうちゃんが雑誌を読んでいると、いおぴーが呼びに来た。出し抜けに「いいからついてきて」。何が「いいから」なのかわからないままに着いて行くと、いおぴーは昆虫図鑑を見つけたのをとうちゃんに教えたかったらしい。長野で見たクワガタやカミキリ虫やテントウ虫などの写真を次々に開いてはとうちゃんに見せてくれた。よく憶えているもんだ。

じきにおはなし会が始まり、とうちゃんはフリータイム。ゆっくり本を読むことができる。

転落

図書館を出て、いつものようにロケット公園へ遊びに行く。

いおぴー、上面が傾斜や階段状になってるコンクリートの塀の上を、平均台のように歩いていた。この前来たとき、最初から最後までひとりで行けたので、得意になって今日も挑戦したのだが、とうちゃんが一瞬目を放した隙に、足を滑らせたのか1メートル位の高さから転落した。うつぶせに倒れているいおぴーを見てとうちゃんびっくりしたが、いおぴーは間髪いれず、すっくと立ち上がり「いお、強いよ!」と宣言。しかし、次の瞬間、大泣きして「目に土が入った~。痛い痛い」と叫びだす。見ると、額を打ち付けたようで土で真っ黒になっており、本当に目の中に黒い土が入っている。いおぴーは「目が見えなくなっちゃう~!」とパニックになっている。慌てていおぴーを抱えて自転車のところまで駆け戻り、カバンからレスキューを取り出して飲ませる。そして、水道のあるところまで自転車で移動した。とうちゃんが、水道の水で目を洗おうとすると、いおぴーは「もういい。お水が飲みたい」と言う。もういいことはないだろうと、見ると、目に入っていたはずの土がいおぴーの目頭にくっ付いていた。涙で流され出たようだ。それを拭き取ってやると、もうケロリとしている。そして何事もなかったように「また遊ぼ!」といって駆けて行った。

あー、レスキュー持っててよかった。

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