のり

最近は、言っても無駄と悟ったのか弁当に注文をつけることがめっきり少なくなったいおぴー。しかし、今日は「おにぎりの海苔を機関車にして」と言ってきた。お友達がそうしているので対抗したいらしい。そこで、とうちゃん紙切り芸人よろしく指先で海苔をビリビリとちぎり、あっという間に機関車の出来上がり…となればよいのだが、さすがにそんな大雑把なやり方では無理があり、どう見ても機関車には見えない。「いおちゃん、機関車よりクマのほうがよくない?ほら」と言って熊の形に見えなくもない海苔を見せると、いおぴー「それ、クマじゃなくて犬じゃないの?」と言うので、「そうそう、いぬ。ほれ、いいでしょ、イヌおにぎり」。

そんなわけで適当に誤魔化されたいおぴーは、それでもそれなりに満足してくれたのだが、次回はもうちょっとまじめに何かカッコいい形を海苔で作ってあげよう。

コメント

  1. あいち より:

    最近、日記を読んでいて思うけど、
    なんて素敵な旦那様・・・。
    こんなに協力的な旦那様って
    世の中にいるんだなって思う。

    毎朝、お弁当は誰のを作るの?
    イオピーちゃんのだよね。すごい。
    形に切ってある海苔は100円ショップ
    でも売っているけど、愛がないかしら?

    スケッチ旅行も素敵。私は絵が下手。
    旦那はうまいんだよね~。怒れる。
    先日も私が描いたオオカミを親子で
    「カバ」だと笑った。

    • shoko より:

      ひゃ~、あいちさん。騙されてる、騙されてますよ、それ。
      きっと、あいちさんの頭の中では、私も憧れるような素晴らしいパートナーを想像しているに違いありませんが、相当に遠いと思います。(汗)

      ま、人間て長所だって見方によれば短所となるし、その逆もありで、imasaが真の意味での正直者だという点は、稀有な存在だと思って「良い人と暮らせてよかったな~」と思いますが、正直者であるがゆえに、「文句が多い」とか、「態度でかすぎ」とか「冷たい」とか「意地悪」とか「天邪鬼」とか、いろいろと不便な点も多いんですよ。それでも正直者がいいと思って、一緒になったんですけどね。日常的にはムカついています。あ~、徳を積んで器の大きな人にならなくちゃ。

      正直者で、自己肯定感が確立していて、思考能力が高く、そして何より運の強いimasa。
      あー、やっぱり良い人と一緒に住んでいるかも。
      本人は、面白いことをたくさんするから、良い夫として愛されていると誤解しているけれど。

      型抜きののりって100円ショップで売っているのか~。
      愛とかの問題では無くて、単にもったいないとか、どこに売ってるか見つけられない、とかの問題なのです。(^^;

      私も絵が下手だと、イマサに思い込まされています。よく笑われてるし。
      絵は、上手下手で評価されなくても、いいと思うのに~。
      すっかり楽しくかけなくなっている卑屈な私です。いおぴーとimasaは、絵が上手いです。ホントに。

      それにしても夫のやる家事や育児って、どうしても「お手伝い」の域を出ないと感じてしまうのは、なぜでしょう。imasaは「いおぴーは、結局かーちゃんのそばが良いんだから」と言っているけれど。
      すみません~。ちょっと疲れていて、愚痴モードの卑屈な私になってしまいました。お許しあれ。

    • あいち より:

      愚痴モードに何てなってないです。
      しっかりとした愛の告白に聞こえます。

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