納豆お好み焼き

引越しで家が近くなった友人と食事するというので、とうちゃんも会社が終わった後、合流。駅近くのお好み焼き屋さんへ。

友人お薦めの店とあって確かに美味しい。なんでも粉が違うそうで、業務用の粉を何種類もブレンドして作っているらしく、家庭では作れない味だそうだ。いおぴーはお好み焼きを焼くのが楽しいようで、玉を混ぜ合わせたり、砂時計をひっくり返したりと、焼き担当助手を嬉々として務めている。

最後にもうひとつ何か食べようとメニューを開き、目に付いたのが納豆お好み焼き。どんなものかと注文してみる。出てきたのは何の変哲もないお好み焼きの玉。店のおじさんは「焼けたころ呼んでください」と謎を残して去っていった。で、焼けたので呼ぶと、おじさんはお好み焼きにたっぷりとソースとマヨネーズをかけた後、おもむろに納豆をお好み焼きの上にぼてっとのせる。できあがり。てっきり玉に混ぜて焼くものと思っていたので、ただ乗っけるだけとはやや意外だった。ソース+マヨネーズ+納豆なんて生まれて初めてだが、食べてみるとこれが普通に美味しくてちょっと驚いた。

満足して店を出ると、shokoはもう一軒飲みにいきたいというので、とうちゃんはいおぴーを連れて先に帰る。抱っこ紐で前向き抱っこすると、「カンガとルーみたいだね」といおぴーは喜んでいるが、家まで20分近く歩くのでとうちゃんは腰に来てやばい。

空には何日かぶりに星がきれいに出ていて、いおぴーに星座の話をしながら歩いていたが、いおぴーは途中で眠ってしまった。

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