光化学スモッグ

非常に好い天気なので久しぶりに三角公園へ行った。木陰にシートを敷いて、いおぴーが木登りしている間、とうちゃんは寝そべって本を読んだり、ふたりでバドミントンやフリスビーで遊んだり。お昼はコンビニでおにぎりを買って食べた。

2時近くまで遊んでいたが、スピーカーから光化学スモッグ注意報のお知らせが流れてきたので、「帰るよ」といおぴーに声をかける。いおぴーが「何て言った?」と訊くので、「毒の雲が出てきたから、みんな家に入りましょうって言ってるんだよ」と説明。すると、普段は一筋縄では帰りたがらないいおぴーも大急ぎで帰り支度を始めた。いおぴーは「毒」が大嫌い。スピーカーでお知らせするくらいだから、よほど恐ろしい毒と思ったのだろう。

自転車で帰る途中も、「もうドクモ来た?」と何度もとうちゃんに訊く。部屋に着くとすぐに「ドクモが入ってこないように」と窓を全部閉めた。そして「ふー、間に合った」と手の甲で額を拭った。

実際のところ、光化学スモッグがどんなものなのか、とうちゃんもよくは知らない。

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