アサリの世話

おばあちゃんちに泊まりにいっていたいおが帰ってきた。

アサリがまだ生きていて、飼える環境になっていることに感動している。ジリアンに、アサリを飼うのは難しくてすぐ死んでしまうと言われていたので、心配していたのだろう。

さっそく水換えをしてみる。砂を洗ったり、人工海水の量や比重を測ったりと、はりきって世話の仕方を覚えようとするいお。そして、水換えの間、タッパーに出していたアサリがすごくよく動くので、それにまた感激して、観察記録をつけるといって、スケッチを始めた。ちょうど昨年度、動物学の授業で貝をやったので、そのエポックノートを持ってきて、比べたりしていた。

実際に生きた貝を見ながら描いた絵は、黒板を写したものより、生き生きとしている。いい勉強だ。

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