DiXit

先日、すごろくやで買った「DiXit」というゲームで遊ぶ。

2008年フランス年間ゲーム大賞(As d’Or)受賞のメルヘンチックなパーティゲーム。 「Dixit」とは、ラテン語で「(彼が)言う」の意味で、フランスでは根拠なき主張を揶揄するときに使う言葉。このゲームでは、各プレイヤーが6枚ずつの手札を持ち、1人ずつ交代で語り部となる。語り部は自分の手札1枚を選び、その絵柄から連想される言葉を言い、他のプレイヤーは自分の手札からその言葉にもっとも関係していると思うカード1枚を選ぶ。全員がカード1枚ずつを出したら、語り部がそれをシャッフルして並べ、語り部以外のプレイヤーは「語り部の選んだカード」と思ったカードに投票する。その投票結果によってポイントを獲得する。全員当たりまたは全員外れの場合、語り部はポイントをもらえないため、語り部はバレバレでも、的外れでもない、適度にあいまいな言葉をを要求される。 プレイ人数:3~6人用  対象年齢:8歳以上   プレイ時間:30分 (日本語ルール付属)

ちょっと変わったゲームで、いちおう勝敗はあるのだが、勝ち負けを競うというより、純粋にプロセスを楽しめるところがいい。単に絵にあった言葉を言うだけでなく、お噺を語るくらいにすると盛り上がる。想像力と表現力が問われるので、小さい子供には難しいかもしれないが、いおはすごく気に入った様子。

ディクシット(DIXIT)
Asmodee
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