みずぼうそう日記

いおぴーさん、1歳5ヶ月で水疱瘡にかかりました。水疱瘡自体は病院に行かず、ホメオパシーを使って4日で乗り切ったものの、アトピーが出ていた頃なので肌の後始末にけっこう時間がかかりました。

以下に経過を日記から抜粋し、まとめました。

2001年4月

4/12(木)

夜、お風呂から出たら、いおぴーの肌にまた湿疹が増えてきたのに気がついた。ここのところずいぶんきれいになっていたお腹や背中にも湿疹がいっぱい。今日食べた給食が原因だろうか。それとも超エネルギー水による好転反応?亜麻仁油を飲んで、水をスプレーしておくと痒がりはしないので、まあ、気長に治そう。

4/13(金)

いおぴーさん、朝お風呂に入ろうと裸になったら、体中湿疹だらけ。おまけに透明な水ぶくれもポチポチ。腋の下にぐりぐりしたしこりができている。こりゃー水疱瘡だ。保育園に電話したらやはり昨日から何人か水疱瘡で休んでいるという。うーん、まいった。いおぴーは湿疹慣れしているせいか平気な顔をしているが。「育児の百科」(松田道雄著)で調べたら、「ふつうは軽く経過するから水痘とわかったら医者にかからないでもやれる」と書いてあったので、安心して、ホメオパシーとフラワーエッセンスで対処することにした。問題は治ってから保育園に行くのに登園許可証を医者に書いてもらわないといけないことだ。感染するのはほとんど湿疹が出る1日前なので、あんまり意味無いと思うのだが、法律でそう決まっているらしい。馬鹿馬鹿しいなあ。

4/14(土)

いおぴーさん、熱も出てきてちょっと辛そう。湿疹や水ぶくれもさらに盛大になっている。でもそれほど痒がらず、掻き毟ったりしないのでひと安心。最近は痒いときは自分から腕を突き出し、スプレーを催促するようになった。スプレーで痒みが収まるのを覚えたようだ。今日からShokoが仕事なので、午後からとうちゃんと二人で留守番。時々思い出したように泣くが、絵本を読んでやると機嫌が良くなる。いおぴーは本当に絵本好きだ。熱があるので読んでいるうちにくたびれて眠ってしまう。とうちゃんも一緒に眠ってしまった。夜9時過ぎ、Shokoが帰ってきた。明日以降の仕事をキャンセルしてきたという。今回はたまたま代わりの人が見つかったからいいが、今後いおぴーが病気になったりした時、Shokoの仕事はつくづく難しいなと思う。

4/15(日)

いおぴーさんのみずぼうそうも3日目に突入。熱はあるものの、元気そうなので絵本を読んであげたりして適当に遊ばせておく。しかしやはり熱で弱っているせいか、かあちゃんにベッタリで離れようとしない。お風呂にまでついて行って離れないのでしかたなく一緒に風呂に入れてしまった。それがいけなかったのか夜ぐんと熱が上がる。熱が出るのは2日程度と本に書かれていたので、ちょっと不安になってネットで調べたら、アトピー性皮膚炎に水痘を併発するとカポジー水痘様発疹症という病気になり、高熱が続くなど重症化することがあるとあって、「いおぴーさんそれかも」と、かなり心配に。やっぱり病院へ行かないとダメかなと弱気になったが、とりあえずホメオパシーのレメディ「ベラドンナ」をとり、寝た。深夜うなされて起きるいおぴーにShokoはずっとおっぱいをあげ続け、グロッキー。

4/16(月)

いおぴーさん、朝になっても熱は39度6分とあまり下がらない。Shokoももうヘロヘロ状態だったので、とうちゃん今日ははずせない打ち合わせが済み次第早退することに。しかしこういう日に限って帰り際にリプライしなければならないメールがドサドサ来る。結局会社を出るのが5時過ぎになってしまった。大急ぎで家に帰り着くと、いおぴーさん元気に積み木で遊んでる。Shokoに様子を聞くと午前中のうちに36度5分まで熱が下がり、いおぴーもすっかり元気だと言う。発疹は盛大だが、ほとんどかさぶたになり、新しい疹もあまり見られない。はー、よかった。どうやら峠は越えた模様。今回も病院のお世話にならず乗り切れそうだ。早く帰ったおかげで、久しぶりにとうちゃんが夕食を作り、3人でご飯を食べることができた。本当は毎日こうだといいんだけど。

4/17(火)

とうちゃん、昨日は10時半には寝ちゃったもんだから、今朝は5時に目が覚めてしまった。Shokoといおぴーはまだぐっすり眠っている。
手持ち無沙汰なとうちゃんはちょっとパソして、のんびりお風呂に入りながら本を読んで、またパソして、やっと7時。Shokoといおぴーを起こし、「さー、散歩に行くぞ!」。いおぴーは寝ぼけ眼をこすりながらおっぱいにしがみついている。Shokoには「自分の調子いい時ばっかり…」と愚痴られた。いおぴーさん元気になったものの、今朝はまだお風呂はやめといた方がいいだろうということで、その代わり、散歩。いおぴーもちゃんと靴を履いて、玄関から歩いて出かける(段差はとうちゃんにぶら下がって回避)。近所を親子3人でのんびり歩く。いおぴーは時々立ち止まり、花や葉っぱを指さして嬉しそう。通勤通学の人々とすれ違いながら、のんびり歩くのは楽しい。いおぴーの顔がブツブツのカサブタだらけなのでギョッとする人もいて。ほんの200m、15分程の散歩だが、いおぴーが歩くのを見ていると周囲の景色まで変わって見える。これから毎日散歩するぞー。明日は天気予報雨だから無理かなー。

4/18(水)

いおぴーの水疱瘡もすっかりカサブタになって、そろそろ保育園に行ってもいいかなと思い、登園許可書を貰いに行くことにした。今回は助産婦の麻由美さんに紹介してもらったT医院へ行ってみる。T先生は白衣も着ず、ざっくばらんな感じ(麻由美さんに言わせるとクマゴローみたい)なおじさん。いおぴーを見ると「もっと早く連れてこなきゃ」と言われた。やはり普通より発疹はひどいらしい。でもあえて薬で抑えず、ホメオパシーで毒を出させたのだから、これで良しとせねばなるまい。登園許可書だけもらって帰ろうと思ったが、いおぴーの場合、このままだとトビヒになる恐れがあるので、もう少し休ませて薬(カチリ)を塗って様子を見た方が良いとのこと。そして抗生剤はなるべく使いたくないから、明日また様子を見せに来いと言われた。他の医者に行ったらステロイド出されるから行っちゃダメとも。T先生はうちに合いそうだ。

いおぴーにカチリを塗る。綿棒で発疹ひとつひとつに塗っていく。これが想像以上の難作業だった。二人掛かりで軽く30分以上かかる。いおぴーさんアボリジニみたいになっちゃった。

4/19(木)

午前中、T医院に行って診てもらったら、「だいぶ良くなってる」と言われた。昨日お風呂に入ったらカサブタがほとんどとれて、ひさびさにすっきりした見た目になった。お風呂は大人と一緒だと雑菌が多くてダメなので、ベビーバスでいおぴー専用風呂。ベビーバス1年4ヶ月ぶりに役に立った。処分しなくて良かった。いおぴーも専用風呂が気に入ったようで、30分以上入っていた。

4/20(金)

2日ぶりに朝のお散歩。今日は逆回りコースでちょっと長め。途中散歩中の犬や公園で縄跳びしてる人など眺めて立ち止まることしばしば。いおぴーはとても楽しそうだ。

今日もとうちゃん会社を早退。5時前に家に着いていおぴーと遊ぶ。平日たっぷり遊べると得した気分。「うたー」と言ってCDプレーヤを指さすのでCDを懸けてやる。いおぴーラテンのリズムにあわせて腰を振っていた。

お風呂。今日もいおぴー専用風呂だ。よほど気に入っているようで今日は自分から服を脱いで入っていった。底に描いてあるラッコの絵が気に入ったらしい。

お風呂の後はお薬タイム。Shokoと二人掛かりでカチリを全身にぺたぺたと塗る。だいぶ発疹の数が減ってきた。塗る手間もちょっと減った。

外をよく歩くようになって疲れるのか、夜眠りにつき易くなった。今まではベッドに入ってから延々おっぱいを飲んでいたのが、
最近は横になったとたんコトっと眠る。

4/21・22(土・日)

久しぶりに皆で電車に乗ってお出かけする。顔中に白い点々がついていて、考えたらかなり異様なのだが、とうちゃんとかあちゃんはもう慣れてしまい、全然気にならない。もちろんいおぴー本人も。

4/23・24(月・火)

いおぴーはすっかり普通の生活に戻っているが、カチリを塗る作業だけは先生にお願いするわけにもいかないので、保育園は休ませる。

4/25(水)

T先生に、木曜日に診せに来いと言われていたのだが、明日は保育園の遠足なので、今日行くことにした。水疱瘡の痕はほとんど良くなって来ているのだが、T医院は本来皮膚科が専門なので、いおぴーのアトピーが気になるらしくそちらも治療していこうと言う。他の皮膚科と違ってステロイドは使わないと言うので、まあいいかなと、薬をもらってきた。大豆のタールから作った軟膏で、結構よく効くみたい。

4/26(木)

今日から登園。登園許可証はT先生が、「2週間経過してるけどどうしても必要か保育園に聞いてみたら?500円もったいないから」とおっしゃるので、聞いてみたら、なくてもいいとのことだった。500円浮いた。T先生いいひとだ。

Shokoとふたりで保育園まで送っていく。とうちゃん遅刻だ。いおぴーは1階のうさぎ組になって2週間もたたないうちにみずぼうそうで休み始めてしまったため、まだ慣れないのかちょっと戸惑った様子だった。でもやっぱりお友達がいると嬉しそう。

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