1999年10月23日
帝王切開?
37週が過ぎても逆子が直らず、Shokoはかなりどんよりした気分でAクリニックに向かった。A先生は基本方針として逆子の場合は帝王切開を勧めることにしているらしいので、うちの場合も帝王切開といわれるだろう。
彼女は37週過ぎて自然に逆子が治った例もあるのを本で読み、それを心の支えに、一応自然分娩の希望を伝えてみるという。そして案の定、帝王切開を勧められたのだが、必死の懇願が功を奏したらしく、条件付で自然分娩(逆子は自然分娩ではないので正確には経膣分娩と言うらしい)にチャレンジしてみるという口約を取り付けてきた。その条件とは、レントゲンで骨盤の形状を確認し、経膣分娩が可能かどうか判断するというものだ。
レントゲンはこの時期胎児には影響ないとはいうが、やはりできることなら避けたい。しかし背に腹は替えられないのでしかたなくレントゲンを受けることにする。Aクリニックではレントゲンの設備がないので、2日後に提携している阿佐ヶ谷のK病院にレントゲンを撮りに行くことになった。
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