2001年2月 8日
涙のひとり寝
今日はshokoが仕事で遅くなるというので、とうちゃんがお迎え。保育園では風船でとても楽しそうに遊んでいたので、帰りに100円ショップで風船を買ってあげた。うちに帰ってちょっと風船で遊んでから、晩ご飯。しばらくはおとなしく食べていたが、かあちゃんがいないのに気づいたか、突然泣き出した。抱っこしてあやしたが全然ダメ。ここはおっぱいしかない!と、とりあえずいおぴーをベッドに寝かせて台所に走り、冷凍庫から冷凍母乳を取り出す。解凍している間もいおぴーは泣き続けている。マグマグに母乳を入れ、いおぴーのところへダッシュ。いおぴーはマグマグをつかむとぴたりと泣き止み、一心不乱に飲み始める。マグマグが空っぽになっても、吸い口をクイクイッとひねったり、底をポンポンと叩いたりして、けな気にも飲みつづけようとする。しかしもう一滴も出ないと判ると、再びジンワリと涙を浮かべた。そして、マグマグを握りしめたまま眠ってしまった。こんな時とうちゃんは無力感に打ちひしがれるのだった。
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