平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2001年3月アーカイブ

2001年3月 1日(木)

寝かしのテクニック

いおぴーを寝かすのはとうちゃんの方が上手いとひそかに自負している。shokoの場合、ただひたすらおっぱいを飲ませて眠るのを待つのだが、 とうちゃんしかいない時はそうもいかないので、数々のテクニックを駆使していおぴーを眠りにつかせるしかない。一番効くのは背骨の両脇を指の腹でなぞるように さすってやる。これは背中をトントンするより絶対に効く。ふくらはぎをさするのも同様に効果がある。それでも寝ないときはいおぴーの頭をとうちゃんの胸に乗せ (とうちゃんはあお向け)、心臓の音を聴かせる。この時、呼吸もいおぴーに合わせるのがポイント。これで大抵は眠る。 でもこの場合は胸から降ろすときに起きてしまうキケンがあるので難しいのだ。 今度の週末はshokoが大阪公演に出かけて留守なので、またとうちゃんがガンバって寝かせないと!

2001年3月 2日(金)

一週間ぶり保育園

やっと熱もおさまり、一週間ぶりの保育園。とうちゃん腰痛が悪化していおぴーさんを抱っこできないので、 shokoに送っていってもらうことに。 でも結局とうちゃんも高円寺で降りて二人して保育園まで行ってしまった。shokoは昨日休むのを連絡しなかったらしく、怒られた。 いおぴーに「バイバ〜イ」と手を振られ二人は保育園を後にした。いおぴー最近ちっとも泣かないな。

2001年3月 3日(土)

人生初!かあちゃんのいない夜

朝、shokoが大阪に出かけるのをいおぴーはご飯を食べながらいつものように見送った。今日かあちゃんが帰ってこないのを解っているのかいないのか… (一応、昨日から何度も言い聞かせてはいるんだけど) 夕方までは散歩に行ったり昼寝したり一人遊びしたり買い物に出かけたりしていつもと変わりなく過ごしたが、夕ご飯を食べた後、ついに「おっぱい」コール。 shokoが思うようにおっぱい絞れず、冷凍母乳は1パックしかない。2日間で1パック。いつ使うかが大問題。 とりあえず今回はshokoが買っておいてくれた豆乳を与えてみたが、一口飲んだだけで「イラナイ!」ときっぱり。 「これもおっぱいだよ、豆のおっぱい」などと我ながら情けない説得を試みるも効果なし。泣いた。泣きながら不貞寝。 ふてくされながら、絵本を読めというので読んでやるとちょっと機嫌を取り戻した。お風呂に入って遊んだらすっかりご機嫌になったが、出て着替えたら、 やはり「おっぱい」。もう一度豆乳を与えてみるが、首を横に振って口をつけようともしない。そしてまた泣き出したので、しかたがない虎の子の冷凍母乳を使うか ……と台所で母乳を温めて戻ると、いおぴーグッスリ眠っていた。しまった、母乳つかうの早まった!

昨日は結局11時ごろ起きて母乳を飲み干し、その後何度か目を覚ましたものの、あやしたらすぐに眠った。夜中じゅう泣かれるのを一番恐れていたのだが、杞憂だった。

朝、お風呂に入ろうとしたら、お湯の温度が26℃になっていた。夕べお風呂に入った時、いおぴーがヒーターのスイッチを切っていたらしい。困ったもんだ。 仕方がないのでシャワーだけ浴びて出た。

午前中は強い雨が降っていたので今日はお出かけできないなと思っていたら、いおぴーが靴下とオーバーコートを持ってきて無言の催促。雨の中を抱っこで出かける。 行くところも無いので西友をぐるっと回って帰ってきた。昼ご飯を食べて、とうちゃんも一緒に昼寝をした。いおぴーは2時ごろ目を覚まし、 ベッドから降ろしてやったら一人で遊んでいたようだ。とうちゃん昨日よく眠れなかったせいか、睡魔に勝てず、気が付いたら3時過ぎだった。 おっぱいを請求されたので昨日拒否された豆乳を、今度はコップで直に飲ませたら飲んだ。

いつのまにか雨はやみ、青空になっていた。再び靴下とコートで外出を要求される。今度はベビーカーで図書館に出かけた。図書館では自力で棚から本を出し入れし、 閉館まで遊んだ。家に帰って少し早いが夕食にし、6時過ぎにはお風呂に入った。風呂から出てしばらくは遊んでいたが、 7時半にはおっぱいを請求することも無くコトッと寝てしまった。後はshokoが帰ってくる時間までやり過ごせば任務完了。案外おっぱい無しでも大丈夫だったなー。

2001年3月 5日(月)

険悪ムード

Shokoが具合が悪くて朝起きられないと言う。しかし今日は仕事に遅れられない日なので、いおぴーを保育園休ませることにしてさっさと会社に出かけてしまった。

夜、家に帰ったら当然のごとくShokoは怒っていて口もきいてくれない。こっちも、打ち上げで深夜まで飲んだりしてたくせに仕事が終わったとたん具合が悪くなったなんてふざけるな! という気分だったので険悪ムードのまま明日に続く。

2001年3月 6日(火)

ホメオパシーの威力

いおぴーさん、週末かあちゃんと離れていた反動か、昨日今日とおっぱいにしがみついて離れない。一晩中おっぱいを吸われてShokoはますます具合が悪くなる。 昼間整体に行ったらしいが、夜も具合は悪いままだった。機嫌もどんどん悪くなる。悪循環だ。そこでとうちゃんが一生懸命ホメオパシーの本を読みながらShokoの症状にぴったりのレメディを 見つけてやった。すると、あら不思議、あっという間にShokoの症状が快方に向かい、機嫌も直ったのだった。二人ともホメオパシーの威力に改めてびっくり。 おかげで仲直り。

2001年3月 7日(水)

ねこくさい

家に帰ったら部屋が猛烈に猫臭い。Shokoが昼間、窓を開けっ放しで出かけて帰ってきたらベッドで猫が寝ていたそうだ。 Shokoは鼻が詰まっていて臭いに気づいていなかったらしい。そういえば、いおぴーはにおいってどうなんだろう。クサイとか思うのかな。

2001年3月 8日(木)

カバン紛失

仕事中、Shokoから「カバンが見当たらない、知らない?」とメッセージが入る(家と会社のPCにAOLのメッセンジャーを入れているので、 電話するほどでもないときに便利)。携帯と保険証の入ったカバンが家中探しても見つからないらしい。「ネコが持ってったんでは?」と返事しておく。帰宅してから詳しい話を聞くと、一昨日いおぴーを迎えに行って帰ってきたときには確かにあった。今日持っていこうとしたら無いので無くなったとしたら昨日ということらしい。窓を開けて出かけていたので最悪盗まれたという可能性も無くは無いが・・・。謎だ。

2001年3月 9日(金)

腰痛悪化

このところ腰痛がひどいので、先日Shokoが行った治療院へ行ってみる。診てもらったところ、骨盤が曲がっているせいで、坐骨神経痛の症状が出ていると言われる。鍼と低周波治療をしてもらう。しばらく通うことになりそうだ。

会社にいたら今日もShokoからメッセージ。具合が悪くなって起きれないのでいおぴーを迎えに行ってくれとのこと。遅刻したうえに早退することになってしまった。それにしてもShokoの具合がなかなか全快しないのが心配だ。たちの悪いインフルエンザかな。

2001年3月10日(土)

いおぴーの好きな絵本

今日はShokoがホメオパシーの講習会でお出かけなので、いおぴーとお留守番。とうちゃん腰痛であんまり動き回れないので、部屋の真中にゴロリと寝転がったまま、まわりでいおぴーを勝手に遊ばせておく。そうすると、いおぴーは絵本を持ってきて、とうちゃんの上に乗っかって本を読めとせがむ。最近のお気に入りは「コッコさんとあめふり」。最後のページで「ね!」というのを一緒に言いたくて、何度も何度も読んでくれという。とうちゃんは、いおぴーの首をかしげながら「ね!」というのが超かわいいので、何度も何度も読んであげちゃうのだ。

コッコさんとあめふり (幼児絵本シリーズ)
片山 健
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5 これは、うるおいの絵本です

2001年3月11日(日)

食パンばらまき

今日もShokoはホメオパシーの講習会。とうちゃんはますます腰痛(と坐骨神経痛)がひどくなり、何もする気が起きない。が、何もしないとShokoに怒られるので、とりあえず洗濯と掃除をする。洗濯物を干すのはいおぴーが手伝ってくれるので楽しい。しかし、掃除機をかけ終わった後、食パンを細かくちぎって二部屋まんべんなくバラ撒いてくれたのにはまいった(実は昨日もやられた)。さすがにもう一度掃除機をかける気力が無かったので放置しておいたら、食パンのかけらはそのまま乾燥し、座るとちくちくするのだった。そしていおぴーは気が向くとそれを拾っては食べるのだった。

夜、ドトール荻窪北口店から、数日前に忘れていったカバンを預かっているとの電話あり。Shokoはカバンを持ってドトールに行ったことも、置き忘れてきたことも、まったく記憶に無いらしい。マズイヨ。何はともあれ、保険証が出てきてよかった。

2001年3月12日(月)

とうちゃんの腰痛さらに悪化

腰が痛くていおぴーを抱っこできないので、保育園に送っていくのをShokoに代わってもらった。坐骨神経痛も尻から、腿、踵まで痛みが広がってきて、かなりヤバげ。治療院の予約は金曜日だが、それまでもたないかも。ホメオパシーも処方が間違っているのか効き目なし。

関係ないけど、愛用していたDVDのネット通販ショップが倒産した。代金だけ引き落とされて未着のソフトが7本分あるのに・・・。かなりショック。

2001年3月13日(火)

顔じゅう傷だらけ

今朝いおぴーとお風呂に入った時気がついたが、また顔に傷が増えている。夜寝ている間に、どうしても掻きむしってしまうらしい。 爪をきれいに切っておけばいいのだろうが、どうもかあちゃんは爪の切り方が下手のようだ。とうちゃんはというと、 いおぴーの爪だけは恐くて切れなくてShokoまかせなので、あまり文句は言えない。中にはけっこう深い傷もあって、かわいそう。掻かなくなる良い方法ないかなあ。

2001年3月14日(水)

緑のおかゆ

最近のいおぴーさんの食事は、雑穀ご飯と小松菜やシメジをピューレにしたもので作ったおかゆ。この緑のおかゆが大好きで良く食べる。しかも、最初から最後まで自分でスプーンを使って食べられるようになった。ちょっと前までは途中からじれったくなって手づかみで食べていたが、おかゆでつかめないせいもあるのか、根気よくスプーンで食べている。時々とうちゃんやかあちゃんにスプーンを差し出して食べさせてくれようとするのが可愛い。途中、水もコップを自分で持って飲むし、最後はお椀を持ち上げて口に運び、汁まできれいに飲み干す。ごちそうさまと、ペコリと頭を下げる。いおぴーの成長ぶりに、感慨深げにうなずき合うとうちゃんとかあちゃんであった。

2001年3月15日(木)

抱っこ法

Shokoが「抱っこ法」というのに挑戦中。いおぴーを横抱きにすると何故か顔を真っ赤にして大きな声をあげて泣く。そうして、いろいろ語りかけると、いおぴーの気持ちが開放されて、かあちゃんと心が通じ合うのだそうだ。とうちゃんも「抱っこ法」の本を読み返してみて理屈では納得するものの、傍で大泣きしているいおぴーを目の当たりにすると、いたずらにいおぴーを不安に陥れてるだけではという疑念も拭い去れず、居たたまれない気持ちになる。たしかに泣き終えた後はとても気持ちよさそうに眠るのだが、単に泣き疲れただけという気もするし。いおぴー、本当はどうなの?!って感じ。

「大好き」を伝えあう子育て―抱っこ法の考え方とその魅力
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3 本当の要求を見つけるには抱っこしかない訳ではないと思う
5 知っていると知らないのでは大違い
5 子供がいない人にも
3 ほんとか?
5 子どもに嘘をつかなくなりました

2001年3月16日(金)

ドクターストップ

午前中、予約していた治療院に行った。先週治療後からどんどん痛みが広がったことを話すと、それは体が治癒しようとするとき、まだ症状には出ていなかった悪い所もすべて出し切って治ろうとするからと説明された。なるほどホメオパシーにも通ずるところがある。「ヴァイブレーショナル・メディスン」という本(Kozzyさんのお薦め)にもちょうど今日読んだ章に同様の記述があり、いろんな意味で興味深かった。

まあそれはいいとして、先生に当分いおぴーを抱っこするのを控えろと言われてしまった。それをShokoに話したら「あの先生(Shokoの担当でもある)は、子供の面倒は母親が見て当然という偏見がある」と怒っていた。Shokoも腰が悪いのに、抱っこを控えろとは言われなかったのがその根拠らしい。そう言われればそうかも。

2001年3月17日(土)

モーニング娘。

話に聞くとよその子は皆、モーニング娘。が大好きのようだ。うちではほとんどTV番組を見ないので、いおぴーがモーニング娘。に出会う機会はこれまで無かったのだが、唯一毎週欠かさず見る番組「建もの探訪」の間のCMにモーニング娘。が登場し、いおぴーもついにモーニング娘。の洗礼を受けることとなった。このCMが流れるや脊髄反射的に踊りだしたいおぴー。いおぴーもやはり例外ではなかったか。今まで一番好きだったレモンガスのCMより明らかにノっている。恐るべし、モー娘。。

2001年3月18日(日)

プチはじめてのおつかい

天気が良かったのでひさしぶりに親子三人でぶらぶらと出かけた。昼食を食べて中野で中古DVDを5枚ほど衝動買いした後、おばあちゃんちに遊びに行った。そこでの出来事。さんざん遊んで帰り際に、おばあちゃんの寝室から持ってきた電話の子機を「返しておいで」と言ったら、ひとりで廊下をテクテクと子機を持って寝室の方へ向かった。どうするのかと様子をうかがっていたら、寝室の前でドアを押しているので、後ろからそっと開けてやった。すると、ひとりで電気の消えた薄明かりだけの暗い部屋に入っていき、部屋の奥の電話が置いてあった場所までまっすぐ歩いていく。そして子機の充電器に子機を両手で収めると、またテクテクと戻ってくる。そしてドアのところにとうちゃんがいるのに気がつき、ニッコリ笑った。もう、あまりの可愛さに、とうちゃん思わずギューと抱きしめて頬擦りしてしまったよ。

2001年3月19日(月)

いおぴーあとぴー

今日いおぴーさんは保育園を休んで吉祥寺の真弓小児科へ健康診断に行った。そこでついに「アトピーですね」と宣告されてしまった。いおぴー、やっぱりアトピーだったんだ。でも真弓先生はぼくらにとって、とてもよい先生で「アトピーは病気じゃないから気にすることない」とか「血液検査なんか当てにならないからしちゃダメ」とか言ってもらって、かえって気が楽になった。まあ、とうちゃんとしては、乾燥性湿疹と食べ物の合わないのがダブルで出ただけで、夏頃までには良くなるとずっと信じているので、その呼び方がアトピーになったところで特に今までと変わったことをするつもりはないけど。でもとりあえず、痒いのだけは何とかしてあげたいよ。

2001年3月20日(火)

こどもの城

今日は春分の日だが、とうちゃんは会社の移転のため休日出勤。重い物は持たないものの、一日中立ち通しで階段上ったり降りたりしていたので、結構疲れました。

いおぴーさんはかあちゃんと青山にお出かけ。青山劇場の楽屋に友人を訪ね、その後こどもの城で遊んできたようだ。そういえば昨年Shokoが「オケピ!」を観る間、とうちゃんがいおぴーを連れてこどもの城へ行ったなあ。いおぴーはまだハイハイしか出来ないのに走り回ってる子供の間でひとりで遊んでたっけ。2歳くらいの女の子が野菜のおもちゃで遊んでいるのをじっと見ていたら、その子のお父さんとお母さんが、いおぴーさんばっかり構うもんだから、とうとうその子が泣き出してしまったり。まだ1年も経ってないのに、あの頃がすでに懐かしい・・・。

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2001年3月21日(水)

大地の野菜

先日、大地を守る会に入会した。昨年いいお産の日に行った時から検討してはいたのだが、ズルズルとそのままになっており、いおぴーに湿疹が出始めた頃、食生活を見直さねばと、やっと重い腰をあげることに。で、今日初めて大地の野菜が宅配されてきたのだが、早速小松菜を蒸して食べてみる。これが思わず顔がにやけてしまうほど美味しい。シャキシャキと歯ごたえがあり(いつもの蒸し時間より1分長くしたにもかかわらず)、噛むとジューシーな甘味がある。軽く塩をふっただけなのに帆立貝柱の出汁で下ごしらえしたといわれても信じてしまいそうなくらい味に深みがある。これを食べてしまったらもはやスーパーの野菜には戻れまい。久しぶりに料理が楽しみになってきた。

2001年3月22日(木)

おもちゃショー

仕事で東京ビッグサイトで開かれているおもちゃショーに行ってきた。去年は一般日に親子3人で行ったっけ。クライアントのブースで担当さんにいおぴーを紹介したら、「そうやって親ばかやってられるのも今だけ」と揶揄されたが、どうして、いまだに親ばかやってます。今年は土日ともShokoに予定が入っていて一緒に行けないのが残念。昨年はいおぴーまだ4ヶ月で抱っこされてるだけだったが、今ならいろいろ楽しめるのになー。ボーネルンドとかも出展してたし。まあ、来年の楽しみに取っておこう。

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2001年3月23日(金)

小児科の話

昨日Shokoがいおぴーさんの痒み止めにと自然食品の店で買ってきた亜麻仁油が、劇的に効いた。あれだけ痒がって寝ている間に顔や腕を掻き毟っていたのに、亜麻仁油をスプーンに2杯ほど飲ませ、顔や体にも塗ってあげたら、ほとんど掻かなくなり、夜中に痒くて泣き出すこともしなかった。朝、顔を見たら掻かなかったおかげで傷が治りかけており、久々にきれいな顔になった。こんなに効くとは驚き。

今日は午前中、治療院に行き、その後、近所(といっても歩くと20分以上かかる)にアレルギー科のある小児科があり、shokoが行ってみたいというので、いおぴーを連れて一緒に行ってきた。そこの先生(80を越える高齢)は、うちの方針を話すと呆れたように、「うちはステロイド剤も出すし抗生物質も出す、それがいやならお引取りを」とおっしゃり、まあそれはごもっともなのだが、予防接種を何もしていないと言うと、「子どもを殺そうとしているようなもの」「アメリカに行ったら土人扱いされ、入国も許可されない」とまで言われた。それはちょっと言い過ぎでは…偏見入ってるし…。さらに「母乳だからって免疫があると思ったら大間違い」。聞けばご自身の子供は生後7日まで母乳だったが8日目に咳が出始め、46日目に亡くなったという。百日咳だそうだ。たしかにお気の毒ではあるが、そう言われても…。結局、終始噛み合わないまま、話だけ聞いて帰ってきた。もう二度と行くこともなかろう。今週は2軒の小児科に行ったわけだが、医者にも色々あるとはいえ、これほど両極端なのも珍しいのではなかろうか。ある意味いい経験だったといえるな。

2001年3月24日(土)

月見草オイルを探せ

亜麻仁油のことを調べようと思って丸元淑生先生(尊敬しているので呼び捨てできない)の本をあれこれ読んでいたら、月見草オイルがアトピーに効きそうだということになって、今日Shokoと探しに出かけた。近所の売ってそうな店をまわったが月見草オイルはどこにも置いてなく、亜麻仁油を買った店にも飲用はなくて、アロマテラピー用があるだけだった。海外の通販サイトではいっぱい売っているから、最悪輸入すればいいんだけど、それにしても何故どこも置いてないんだろう。きっと、みのもんたが紹介すればあっという間に入荷するんだろうな。

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2001年3月25日(日)

のんびり日曜日

Shokoがいおぴーを連れてフラワーエッセンスのセミナーに出かけたので、今日の午後は久々にひとりでのんびりできる日曜日となった。いつ以来かと日記を読み返してみたらなんと、日記を書き始めてから初ということが判明。少なくとも2ヶ月以上ぶりというわけだ。Shokoといおぴーが帰ってくるまでの数時間を有効に使わねば、と思っていたのだが、TVをつけたらスワローズ対ジャイアンツのオープン戦をやっていて、とうちゃんは大のスワローズファンなのでつい最後まで見てしまい、見終わると間もなくShokoといおぴーが帰ってきて(こういうときに限って寄り道もせず)、とうちゃんの自由な時間はあっという間に終わってしまいました。しょぼん。

2001年3月26日(月)

祝、初おまるウンチ

最近いおぴーさんはウンチやおしっこをしたい時、「チー、チー」と言って教えてくれるようになった。しかし、申告するのと出てしまうのがほぼ同時のため、トイレやおまるは間に合わない。今朝たまたま裸でうろちょろしている時に、立ち止まって「チー、チー」と言うので、とうちゃんすかさずおまるを差し出し、座らせてみた。するとウンチだったらしく、いおぴーおまるにしゃがんでウーンとふんばっている。ぷりぷりっと、ウンチがでた。祝、初おまるウンチ。いおぴーさんも晴れがましい顔をしている。そして、おまるを覗き込むと、ウンチをつかもうとする。あ゛〜っ、それだけはヤメテ。

2001年3月27日(火)

肌が荒れるのは何のせい?

亜麻仁油を使うようになってから、いおぴーが以前ほど痒がらなくなって、朝起きると肌が心なしかきれいになっているのだが、昨日、今日と保育園から帰ってくると、どうもホッペが真っ赤に荒れている。何がいけないんだろう。考えられる理由をあげてみる。

  1. 亜麻仁油の効果が切れて、掻いてしまう。
  2. 保育園の昼食が合わない。
  3. 保育園の暖房(外との気温差)。
  4. その他謎の理由。

Shokoと話し合うが当然、結論は出ない。全部のような気もするし。いずれにしても、保育園にやらないで、うちでケアした方が結果は良好と思うと、ちょっと考えてしまうのだった。

2001年3月28日(水)

ホメオパシー講座へ

Shokoがホメオパシーの講演会に行くため、いおぴー保育園お休みでかあちゃんに同行。講演には子供連れで参加する人も多く、公演中はまわりで勝手に遊んでいるらしい。いおぴーさんも楽しそうに遊んでいたそうだ。Shokoの話では、どうやらMAMIさんとこのりょっぽ君が好きのようだ。泣かされたらしいが。

いおぴーさん、今日も午後には顔が荒れてきたようで、どうも保育園のせいではないらしい。う〜ん。

2001年3月29日(木)

落ちたトースト

今日は治療院の予約がShokoと重なったため、とうちゃんが久しぶりにいおぴーを保育園に送っていくことになった。いおぴー、朝食のトーストのかけらを握りしめて放さないので、しかたなくそのまま出かけた。よほど気に入ったのか電車の中でもカリカリかじりながら、とうとう保育園に着いてしまった。「どーしてもはなさないんですよ」と言い訳すると保育士さんは「ちょうど、みんなおやつの時間だからいいですよ」と言って、いおぴーを椅子に座らせた。すると、いおぴーは座った拍子にトーストのかけらを床に落としてしまった。とうちゃんは拾って食べさせてやろうと思ったのだが、保育士さんはすかさず拾うと、「おっこっちゃったねー残念」と言って持ち去ってしまった。さすがに保育園では床に落ちた物は食べさせないのか。ていうか、平気で食べさせてるの、うちだけ?

2001年3月30日(金)

亜麻仁油万歳

いおぴーさんの肌がだいぶ良くなってきた。亜麻仁油を使い始めて1週間だが、効果は絶大のようだ。チラシにも2〜7日間で肌が滑らかになるとあったが、そのとおり、ざらざらだった背中もシットリしてきた。今日は夜になっても顔が赤くなっていない。良い物にめぐり合えてよかった。チラシによれば、

  • 2〜6週間で炎症や痛みが無くなり体が軽くなる
  • 2〜4ヶ月間で痒みやほてり感が無くなり、過敏症が治まる
  • 3〜6ヶ月間で食物アレルギーが少なくなり、慢性病が癒される

とあるので、さらに期待して継続していこう。

2001年3月31日(土)

雪の卒園式

今日はマリア保育園の卒園式。いおぴーはまだこれからも通うのだが、いなくなるお友達や先生にお別れするために3人で出かけた。季節はずれの雪が降っていた。いるかのなごり雪を思い出した。古いなー。行くまでは他人事のように思っていたが、保護者代表の謝辞を聞いたら思わずジンワリきてしまった。いおぴーが卒園する時は絶対泣いちゃうぞこれは。ちなみにいおぴーさんにとってはまったくの他人事だったようで、いつものように屈託なく遊びまわり、もりもり体操にも飛び入り参加してた。

午後からはお花見の予定だったが、雪のため中止。おばあちゃんのうちでお弁当を食べた。雪と桜を同時に眺めるなんて、ある意味贅沢。いおぴーさんは1日中遊んでくたびれたか、帰りのバスでぐっすり眠ってしまった。Shokoは夕方から急の仕事で出かけてしまったので、とうちゃんが眠ったいおぴーをひとりで抱えて家に帰った。おかげでとうちゃん、また腰痛。たかだか7kgの子供を抱っこしただけでこの様では、先が思いやられる。早く腰を直して、運動しないと。



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