2001年3月18日
プチはじめてのおつかい
天気が良かったのでひさしぶりに親子三人でぶらぶらと出かけた。昼食を食べて中野で中古DVDを5枚ほど衝動買いした後、おばあちゃんちに遊びに行った。そこでの出来事。さんざん遊んで帰り際に、おばあちゃんの寝室から持ってきた電話の子機を「返しておいで」と言ったら、ひとりで廊下をテクテクと子機を持って寝室の方へ向かった。どうするのかと様子をうかがっていたら、寝室の前でドアを押しているので、後ろからそっと開けてやった。すると、ひとりで電気の消えた薄明かりだけの暗い部屋に入っていき、部屋の奥の電話が置いてあった場所までまっすぐ歩いていく。そして子機の充電器に子機を両手で収めると、またテクテクと戻ってくる。そしてドアのところにとうちゃんがいるのに気がつき、ニッコリ笑った。もう、あまりの可愛さに、とうちゃん思わずギューと抱きしめて頬擦りしてしまったよ。
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