平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2001年6月アーカイブ

2001年6月 3日(日)

サイトリニューアル

しばらく日記の更新を怠って、その間何をしていたかというと、ウェブデザインのリニューアル。試験前になると絵を描きはじめた中高生の頃と基本的に変わってないな。以前のデザインも気に入っていたのだが、ちょっと飽きてきたので。今回はCSSを全面的に使用し「見やすく、更新しやすく」がテーマ。

今日もShokoといおぴーが保育園OB会に参加するため出かけている間、昼ご飯も食べずにウェブ作りに励んでいたとうちゃん。おかげで良くなりかけていた肩こりが、またひどくなってしまった。ちょうど明日は1ヶ月ぶりの整体の日なので、それで治してもらおうなんて虫が良すぎ?

2001年6月 4日(月)

会社帰りにお買い物

今朝、整体に行ったらずいぶん腰の状態が良くなっているといわれた。そういえば、最近は坐骨神経痛の症状も出ていないな。しかし、整体の効果か、ホメオパシーが効いたのか、水のおかげか、頭蓋仙骨がいいのか、単に暖かくなってきたせいなのか、よく判らない。多分全部なんだろうけど、これでは人に薦められないナ。

おこづかい制度を導入してからというもの、買い物のたびにドキドキして、ちょっと楽しい。今日はどうしても欲しいものがあり、会社の帰りに寄り道してお買い物。清水の舞台から飛び降りたつもりで買ったモノは井上陽水のCD。カバーアルバムなんだけど、微妙に懐かしい曲が多くて良い。家に帰って早速PLAY!

「コーヒールンバ」で家族3人踊りました。

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2001年6月 5日(火)

いおぴー語の研究

最近ずいぶんといおぴーのボキャブラリーも増えて、会話が楽しくなってきた。

ところで、いおぴー語にはある核となる単語が存在する。それは、「あし」である。「あし」は最初に覚えた体の部分の名前で、言えた事を大げさにほめたせいか、なにかというと、「あしー」と足を指差してアピールする。多分誉めてもらいたいのだろう。でもとうちゃんもかあちゃんも、もう足には飽きたので「はいはい、足だねえ」と軽く流す。するといおぴーも納得したように「あしねぇ」とうなずいている。

それから「あっち」。どこにあるの?とか、どっちへ行きたいの?と聞くと「あっち」と答える。「こっち」はまだ存在しない。

次に「あちー」。熱いものに触ったとき、「あちーっ」と叫ぶ。それほど熱くないときは「あちーねぇ」と、やや余裕である。「今日は暑いねえ」と言うと、オウム返しに「あついねぇ」と答える。漫才のようである。

モノを落としたとき、「あっちちゃった」。これはかなり微妙で、「あ、落ちちゃった」と言ってるようにも取れるし、「あっち行っちゃった」と言うときとほぼ同じ発音でもある。

さらに微妙なのが、「あっちーした」。「オシッコしたら教えてね」と常に言っているのだが、たまにオシッコしたとき、「あっちーした」と言う。いまのところ好意的に、ちゃんと教えてくれたと解釈しているが。

というように、一見ボキャブラリー豊富ないおぴー語は、実はそのほとんどが「あし」または「あっち」の活用形であるという発見をとうちゃんはしました。

2001年6月 6日(水)

再びお風呂好きになった

一時、かゆみのせいですっかりお風呂嫌いになっていたいおぴーだが、最近またお風呂好きになってきた。かゆみもだいぶ落ち着いたということだろうか。専用風呂に入れてやると、少しぐらいとうちゃんやかあちゃんが側を離れても、おとなしくひとりで遊んでいる。前は顔にお湯をかけられるのをひどく嫌がったが、今は自分でお湯をつけては、「ぷはー」とやっている。とうちゃんと一緒に入るときもご機嫌だ。いおぴーがご機嫌だととうちゃんも嬉しい。しかしアメリカでは異性の親が一緒にお風呂に入るのは幼児虐待になるというから、この喜びを味わえるのも今のうちだけか。

2001年6月 7日(木)

パンツ行脚

保育園でトイレトレーニングをするので、パンツを持ってきてくださいと言われて困っている。いおぴーさんは生まれたときから布オムツなので、今さら紙パンツをはかせるのには抵抗がある。だいたい、布オムツがオシッコでグショグショでも平気な顔して遊んでいるいおぴーに、トレーニングパンツの効果があるのか疑問だ。それでも、だからといっていおぴーだけずっとオムツというわけにもいくまいから、パンツを調達せねばならない。使っている布オムツと同系統の布のトレーニングパンツもあるのだが、サイズが80cmからなので、いかんせんいおぴーには大きすぎて使えない。どこかにちょうど良いパンツは無いものかとshokoが東は馬喰町から西は吉祥寺までパンツ行脚の末、様々なパンツを買ってきた。ふつうの布パンツだが、布オムツ用のライナーを1枚あてると丁度いい感じになるらしい。いおぴーも「ぱんつー、ぱんつー」とお気に入りの模様。いつも家にいる間はオムツ嫌がって裸なんだけど、これからはパンツ履きたがるかも。

2001年6月 8日(金)

いおぴーブーイング

今日はshokoがCAPのワークショップに参加するため、とうちゃんが保育園に送っていく係。ちょうど出かける時間が同じくらいだったので、一緒に電車に乗った。いつもならいおぴーさんはかあちゃんに抱っこされて、高円寺の駅で降りるときは、とうちゃんも一緒のときもあれば(時間に余裕があって一緒に保育園まで行く)、いおぴーとかあちゃんだけのときもある。とうちゃんが降りないときは、電車に向かって見えなくなるまでバイバイしてくれる。ところが今日はとうちゃんに抱っこされて電車を降りても、かあちゃんが電車を降りてこない。shokoはいおぴーにバイバイするが、いおぴーは降りてこないかあちゃんに裏切られたと思ったのか、ブーイング。何度も何度も口びるブーッとやってshokoを苦笑させた。周りのお客さんも笑っていた。

2001年6月 9日(土)

とうちゃんと留守番

今日はshokoがアーユルヴェーダの講習に参加するため、いおぴーはとうちゃんとお留守番。いおぴーと二人でお留守番は久しぶりのような気がする。日記をさかのぼってみたら4/1の日曜日以来、2ヶ月以上ぶりだ。しかも今日は朝から。なかなかハードな1日でした。

午前中はかあちゃんを見送った後、散歩。公園まで歩いた。いおぴーさん、ちょうちょを追っかけて楽しそう。本当はゆっくりしたかったが、地べたで寝ている人がいたので早々に帰ってきた。とうちゃんが掃除機掛けと洗濯をしている間、いおぴーはお絵かき。洗濯の合い間にアンパンマンを百万回描かされた。どうして子供はみんなアンパンマンが好きなんだろう。昼寝の後も、パズル、ボウリングごっこ、人形ごっこ、絵本読みなど、遊びどおし。夕方shokoから「中野まで出てこない?」と電話。もうそんな元気残ってましぇんとお断り。疲れた。

2001年6月10日(日)

クマの赤ちゃん

shokoはアーユルヴェーダの講習2日目。今日もいおぴーととうちゃんはお留守番。ほとんど昨日と同じ一日だが、今日は洗濯しなくていいし、ご飯も昨日作った野菜入り雑穀粥がまだあるので、昨日よりも楽チン。いおぴーさん今日はクマのぬいぐるみで遊ぶ。抱っこしてナデナデしたり、チューしたり。「赤ちゃんだね」と言うと、うなずきながら、「ちっちゃいねー」と言って抱きしめる。さらに、座布団に寝かせて、上からタオルを掛け、背中をトントンとやる。自分がかあちゃんにいつもしてもらっていることをしてあげている。こんなに小さくても母性本能が働くのか。とうちゃんが「寝る前におっぱい飲まないと」と言うと、いおぴーさん「おっぱい?」と言って、やおらクマさんの服を捲り上げ、おっぱいのあたりをまさぐる。おいおい、おまえが飲むんかい。どっちが赤ちゃんだか。

2001年6月11日(月)

米ぬか効果

昨日、shokoがアーユルヴェーダの講習で、ひよこ豆の粉で身体を洗うと肌がきれいになると教わってきた。しかし、ひよこ豆ってのはインドでは普通に家にあるものだからであって、日本で暮らしていて、身体を洗うためにわざわざひよこ豆を買うのは違うんじゃないかという話になり、じゃあ、日本だったら何かな?ということで、米ぬか。さっそく、米ぬかでいおぴーの頭やら顔やら身体やらを洗ってみた。そしたら、顔の肌がしっとりとして、透き通るようにきれいになった。おお、米ぬか、いけるじゃん!日本人はやっぱりひよこ豆じゃなく、米ぬかが良いよ。

2001年6月12日(火)

イオ君発見!

とある検索サイトで、何気なく「イオ日記」で検索してみたら、けっこういろんな「イオ」があった。パジェロ・イオの日記とか、オウムのイオちゃんとか、ポストペットとか。そんな中で、平成10年生まれの「イオ」君という男の子のサイトがあって、びっくり。さっそく行って見てみると「イオ」君の両親が運営しているサイトで、コンセプトもけっこううちと似ていて、非常に興味深かった。おもわず、掲示板に書き込んできましたよ。ぜひ、お友達になりたい!

2001年6月13日(水)

米ぬか風呂

米ぬか風呂がすっかり定番になって、いおぴーは朝晩、専用の米ぬか風呂に入っている。いおぴーもけっこう気に入っているようで、自分でせっせと身体に米ぬかを擦り付けている。夜いっしょにお風呂に入ったとうちゃんの腕にもせっせと米ぬかを塗ってくれた。うれしい。「流して」と言うと、ちゃんと手桶でお湯をかけて流してくれる。う、うれしい。いおぴーにとっては遊びの延長なんだろうけど。

2001年6月14日(木)

会社でトラブル

会社の仕事でトラブル発生。夕方から緊急会議。来週大阪へ出張しなければならなくなった。いやだなあ。泊まりはしたくないし、かといって日帰りも辛い。今後、ちょくちょく出張することになるかも。いおぴーと遊ぶ時間が減ってしまうよ。今日も帰りが遅くなって晩御飯を作れそうもないので、帰りに何か買って帰ろうかとshokoに連絡したら、ご飯を作ったという。感激。うちに帰るとご飯が出来ているなんて素敵。ちょっとユウウツ気分から立ち直った。こういう日がもうちょっと多いといいのに。shokoに専業主婦になれとは口が裂けてもいえないものの。

2001年6月15日(金)

SHOKO、O先生を訪ねる

今日はいおぴーさん保育園を休んでO先生のところへ。最近O先生から電話がこなくなって、ちょっとさびしいshokoと、ネタが無くて困ったimasaだったので、すっかり湿疹も無くなりすべすべになったいおぴーの顔を見せに、Oクリニックへ遊びに出かけたのだ。というわけで詳細は近日、「O先生のこと」に書きますので。

午後は赤ちゃん交流会仲間のいくまるさん宅へ遊びに行ったようだ。れんくんが水疱瘡になったということで、水疱瘡の先輩としていおぴーが応援に行ったというわけだ。いおぴーさんは子供が3人もいるいくまる家がとっても楽しかったらしく、興奮状態だったみたい。いおぴーは本当に子供好きだ。もうちょっと大きくなったら兄弟が欲しいって言い出すかなあ。こわいなー。

2001年6月16日(土)

ホメオパシー講演

今日はshokoが赤ちゃん交流会でホメオパシーの講演を、まあ講演というほどでもなく、みんなにホメオパシーの話をするだけなのだが、とにかくする日なのだ。この日のためにshokoはレジュメや資料をつくったり、とうちゃんの前で予行演習をしたり、結構力が入っていたのだ。当日、とうちゃんは具合が悪くなってダウン。夕べshokoにつきあって夜更かししたのがいけなかったかも。というわけでshokoの話を実際に聴くことが出来なかったのだが、帰ってきたshokoは意気消沈。どうやら上手く話せなかったらしい。よくよく聞いてみると、熱くなりすぎてちょっと暴走してしまったようだ。でも、話した内容を聞いたらちゃんと押さえるツボは押さえて良い話をしているようなんだけど。まあ、予備知識の無い人が聴いて、ちょっと引いてしまうのはやむを得ないところなんじゃないかとも思う。話すのはやはり難しいので、まずは文章にして「お勉強」のページにUPしてくれればいいのにな。

2001年6月17日(日)

BBQオフ

shokoといおぴーは野川公園へバーベキューオフに出かけた。ずっと雨がちだった天気が今日だけぽっかりと晴れて、よかったね。でも、とうちゃんは留守番。shokoはアウトドアが嫌いだからと思ってるけど、とうちゃんは別にアウトドアが嫌いというわけじゃくて(まあ好きでもないけど)、単に「昼間っから酒を飲む人」が苦手なだけだ。まあ、好みだから勘弁してね。夕方、帰ってきたいおぴーは足の裏が真っ黒!裸足で走り回っていたらしい。たっぷり楽しんだようで、よかった。今度は家族3人で野川公園に行こうね。

2001年6月18日(月)

大阪出張

仕事で大阪へ。打ち合わせだけのために往復6時間近くかけて1日つぶすのはどう考えてももったいない。普段机にへばりついて仕事してるので、ついそう考えてしまう。訪れた会社が去年いおぴーの子守りで通ったドラマシティーと同じ建物内だったので、懐かしい気持ちになった。もうあれから半年が経つ。あの頃いおぴーはまだ歩けなかったんだよなあ。しみじみ。

打ち合わせが終わり、19時21分東京着ののぞみに乗れたので、東京駅から直帰。家についたら誰もいなくてしょんぼり。どうせ帰りは遅いだろうと、おばあちゃんのところに夕食をご馳走になりに行ったらしい。せっかくおみやげにたこ焼き買って来たのに。

2001年6月19日(火)

帰ったら今日もひとり

夕方、会社にshokoからメッセージ。芝居の仕事仲間シュミちゃんとご飯を食べに行くから、帰るとき携帯に電話をくれという。shoko、もうそんなお小遣いは残ってないはずなのに。と思いつつも、雨も降ってきたことだし、7時ごろ仕事を切り上げて帰ることにする。駅についたところで携帯に電話するが、留守電になっている。仕方が無いのでとりあえず家まで帰る。家からもう一度電話するがやはり留守電。行く店の検討は大体つくが、これから行っても帰りが遅くなるだけだし、雨も降っているのでそんな気力も無く、あきらめてひとり日記でも書くことにする。9時ごろいおぴーとshokoが帰ってきた。携帯電話もっていくの忘れたらしい。とほほ。

2001年6月20日(水)

いおぴー夜更かし

夕方からshokoの友人が3人遊びに来た。みんなでご飯を食べながら、去年のタイ旅行のビデオを観た。いおぴーは自分が映る場面ではTV画面にへばりついて嬉しそうに見ている。そして、半年前の自分の姿を見て「ちっちゃいねー」と言ってみんなを笑わせてくれた。そうこうしているうちに、いおぴーは寝なければいけない時間になったのだが、みんながまだ楽しそうに飲み食いしているので、いおぴーも寝たがるはずもなく、ついつい夜更かしになってしまった。でもホントは眠いもんだから、イライラして物を投げたりし始める。そしてとうとう、小皿を投げて割ってしまって、shokoに怒られた。ゴメンね、いおぴー。悪いのは寝かせてあげない大人たちなのに。

2001年6月21日(木)

1歳6ヶ月健診

今日は1歳6ヶ月健診ということで、保険センターに出かけた。支度が遅れて、大急ぎで抱っこで出かけたので、いおぴーの靴を忘れてしまった。みんな靴を履いているのに裸足で歩き回っているのはいおぴーひとり。ちょっとかっこ悪かった。健診が行われている部屋からは悲鳴が聞こえてきて、いったいどんなことをされるのかと、不安になったが、どうやら、みんな歯の検診で泣いているようだ。仰向けにされて口に指突っ込まれるので、泣いてしまうらしい。いざ順番がきたら、いおぴーさんはおとなしく口をあけて診てもらっていた。虫歯は無し。先生からは「母乳飲んでいるのに虫歯が無くてラッキーですね」と言われた。母乳飲んでたら虫歯になって当然ということか。何か納得いかん。うちは砂糖の入ったものは一切食べないし(shokoは食べてるけど)、ちゃんと歯も磨いてるのに。

続いて、身長体重を測定。71.4cm、8.4kg。先月から比べてもぐっと大きくなったが、パーセンタイル的には大幅に下回っているので毎度のことだが、心配された。いいじゃん、ちっちゃくたって。元気なんだから。

よく、いつまでも母乳飲んでたり、予防接種をしていないと、保健所で説教されるという話を聞くが、特に面と向かって言われるようなことは無かったので一安心。ちょっと困惑の顔されたけど。

2001年6月22日(金)

油にうるさい女

いおぴーさんは1日に5種類もの油を使っている。朝晩、月見草オイルとボラジオイルのカプセル(柔らかいやつ)を各1粒ずつ飲み、さらに寝る前に亜麻仁油をスプーンで1杯飲む。そして、お風呂上りにはゴマ油とヒマシ油でマッサージ。なにやら油漬けみたいだが、そのかわり食事で油物はほとんど摂らない。肌の問題もあるので、なるべく余計な脂肪は摂らず、身体に必要な要素だけ良質の油で摂るようにしているわけだ。

いおぴーのお気に入りは月見草オイルとボラジオイル。これはガンマリノレン酸が豊富で肌にとてもいいらしい。 最近は、朝起きるとまずこれをせがむ。が、気分によって月見草オイルが欲しい時と、ボラジオイルじゃないと駄目なときがあるのだ。とうちゃんにしてみればどっちも似たようなもんなのだが、いおぴー的にはものすごく違いがあるらしく、欲しがっていない方をあげようとしても徹底的に頑なに拒まれる。とうちゃんとかあちゃんは顔を見合わせ、「油にうるさい女だ」とため息。

今日はshoko主催の性教育講座の日。先月に続いて2回目なので、準備も割と余裕。ただ今回は杉並幼稚園刃物女事件の煽りを食って3日前に会場が使えなくなるというアクシデントが発生したので、その分慌しかった。何とか無事会場も押さえることができ、ひと安心だったが、昨夜あの事件が狂言だったことを知り、脱力。まあ、おかげで会場が広くなったので、よりたくさんの人にきてもらうことができて結果オーライ、災い転じて福と前向きに考えることにした。講座の詳細はshokoが報告を書くと思うので割愛するが、ひとまず成功だったと思う。shokoは終わった後、例によって落ち込んでいたが。

2001年6月24日(日)

誕生日プレゼント

いおぴーのイトコのあまねっちがもうすぐ2歳。今日は吉祥寺にあまねっちの誕生日プレゼントを買いに出かけた。

去年の1歳の誕生日には直径60cmのビニール製のボールをプレゼントした。今年は木の玩具がよかろうということで、shokoが考えた候補はボーネルンドの「魚釣りパズル」とスウェーデン製の「木製汽車とレールセット」。ニキティキとおばあちゃんの玉手箱で汽車セットを物色したが、だんだん、2歳じゃ早いかなという気がしてきて、これは来年のプレゼントにしようということになった。代りにエディコメイズという、曲がりくねった針金に通った木のビーズを動かして遊ぶ玩具がにしようと思ったのだが、これはというタイプのものは取り寄せになってしまい、誕生日に間に合わないのであきらめた。

ボーネルンドで似たようなものを探そうと、東急へ行った。ボーネルンドには最初候補だった魚釣りパズルもあり、ビーズを動かす玩具も種類がたくさんあって、どれにするか迷ったが、魚釣りパズルはシルバー向けのボケ防止にも良いと聞いて、おばあちゃんと一緒に遊ぶのに丁度良いと思い(あまねっちはおばあちゃん子なので)、魚釣りパズルに決めた。二人で遊べるように別売りの竿も1本買った。

そしてビーズを動かす玩具だが、とうちゃんがその一つに非常に気に入ってしまい、いおぴー用に、というか自分用に買ってしまった。どういうものかというと、直径3cm弱の木の棒で一辺が35cmの立方体が組まれていて、その各頂点から内側に4本の針金が入り組んで走っているもの。文章だと上手く伝わらないかもしれないが、これが良く出来ていて、オブジェとしてもいい感じ。いおぴーはままごとセットで遊んでいてこれを買ったの知らないから、明日、これを見つけて喜ぶいおぴーの顔を見るのが楽しみだ。

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2001年6月25日(月)

新しい玩具

昨日いおぴーが眠ってから、買ってきた玩具を箱から出して、いつもいおぴーが遊ぶ玩具のコーナーに置いた。今朝、いおぴーは目を覚ますと、しばらくはいつものようにベッドの上でグデグデしていたが、ふと見慣れない玩具(しかも大きい!)が目に入ったか、「お!」と声をあげると、そそくさとベッドから降りていった。普段ならベッドから降ろそうとしても嫌がって「おっぱいおっぱい」って言ってるくせに。そして、新しい玩具にくぎ付け。とうちゃんニンマリ。朝っぱらから早速ふたりで遊び始める。いおぴーが喜んでくれてよかったー。おかげで、とうちゃん今朝整体の予約してたのをすっかり忘れ、キャンセルするはめになっちゃったけど。

2001年6月26日(火)

ちゅるちゅる大好き

ちゅるちゅる」とは、いおぴー語で麺類全般を指す言葉である。スパゲッティも焼きそばもうどんもビーフンも全部「ちゅるちゅる」だ。どこで覚えたのか、多分保育園じゃないかと思うが、とにかくうちでは教えてないのに、いつの頃からかちゅるちゅると言うようになった。そして、いおぴーはちゅるちゅるが大好きなのだ。食卓に麺があれば、もうご飯なんて見向きもしない。ひたすらちゅるちゅると貪り食う。買い物に行ってもちゅるちゅるを要求するので、shokoもつい、市販の焼きそばを買って夕食を済ませてしまったりする。いおぴーのちゅるちゅる好きにもちょっと困っているのだ。

2001年6月27日(水)

はしか騒動

ここしばらくツルツルの顔になって喜んでいたのもつかの間、いおぴーの顔にまた湿疹がでてきた。週末に冷たいデザートを食べ過ぎたせいか、それとも焼きそばがいけなかったのかと原因らしきものを思い巡らせたが、夜になって39度の熱が出て、shokoが「これは麻疹かも」と恐い発言。うちは予防接種を何もしていないので、麻疹だけはちょっと心配。O先生にも散々おどされたし。で、慌てて育児の百科で麻疹の項を調べてみたが、どうも疹の出方が違うようだ。じゃあ風疹かもと、風疹も調べたがこれも症状が違う。結局、昨日お腹出して寝ていたから風邪ひいたんだろうと言うことで落ち着いた。湿疹はやっぱり食べ物か?

2001年6月28日(木)

オフ会ピンチ

いおぴー、熱は下がったが大事を取って保育園は休んだ。今日は家で安静にしているかと思いきや、shokoは無謀にもいおぴーを連れてウィメンズプラザへ、ホメオパシーの講演会に出かけた。いおぴーさんが元気だったからと言うが、いおぴーは夜になってまた熱が上がってしまった。結果論だから言っても仕方ないが、今日くらいはうちで休ませて欲しかったと思う。shokoとはこの辺でいつも考えが合わない。週末には土曜は浜松の実家、日曜は名古屋へオフ会に行く予定なのに、このままではドタキャンしなければいけないかも。

2001年6月29日(金)

とうちゃん残業で泣き言

ホメオのレメディーが効いたか、いおぴー朝になったら熱もすっかり下がり、けろりと元気になっていた。顔の湿疹もだいぶ引いていて、言われなければわからない程度になった。やっぱりただの風邪だったみたい。

最近とうちゃんは仕事が慌しくなってきて、毎日残業。いおぴーが生まれる前のような、終電までなんてのは無いものの(あってもお断り)、家に着くのが9時過ぎなので、いおぴーと全然遊べない。これが当分続くと思うと会社辞めたくなる。shokoに言ったら、あっさり「辞めていいよ」。うーん、じゃあ辞めちゃおうかな。SOHO兼業主夫が理想なんだが……現実はそんなに甘くないよなー。

2001年6月30日(土)

浜松の実家へ

日曜の名古屋オフのついでに、浜松の実家へ。この間帰ったのは去年の12月、shokoの大阪の旅仕事の帰りだから半年ぶりだ。実家は先日新築して引っ越したところだったので、うち的にはちょうどよかったのだが、ばあちゃんはいおぴーに半年も会えなくて寂しかったろう。ばあちゃんに言わせると、いおぴーはとうちゃん(imasa)の小さい頃に瓜二つらしい。大抵の人はshokoにそっくりって言うんだけど。いおぴーは(まだ家具が入っていないので余計に)広い家でのびのびとはしゃぎ回って楽しそう。あとから弟の嫁さんの弟とその嫁さんと子供も遊びに来て、その子と弟夫婦の子がともにいおぴーと同い年なのだが、3人とも何から何まで似てないのがおかしかった。

朝移動は大変だろうと思い、今日のうちに名古屋に移動。夜は地下街でshokoのお気に入りの味噌煮込みうどんを食べる。とうちゃんは初めて食べて、舌をやけどした。



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