2001年7月30日
おばあちゃん帰る
すっかりおばあちゃんが好きになったいおぴーさん。朝、いつものようにベッドで寝ぼけてグデグデしていたが、「おばあちゃんを起こしてきて」と言ったら、がばと起き上がり、するりとベッドを降りてスタスタとおばあちゃんのところへ。おばあちゃんがいなくなったら寂しがるな、きっと。
今日はとうちゃんは仕事なので、shokoに全部任せようと思っていたのだが、shokoが休んじゃえと言うので、休んじゃった。いおぴーも保育園を休むことにした。おばあちゃんは夕方の新幹線で帰るので、それまでどう過ごそうかと思ったが、おばあちゃんが家にあるおもちゃのいくつかをあまねっちのために買って帰りたいというので、吉祥寺に行くことにした。
ユザワヤで「すいすいおえかき」を買って、NikiTikiを見て、おばあちゃんの玉手箱で木製の列車とレールセットと、うたあそびの本とカセットテープを買った。いおぴーも大工遊びセットを買ってもらった。まだ時間があったので東急のアフタヌーンティでお茶して、ボーネルンドを見た。おばあちゃんはいろんなおもちゃを見ることができて勉強になったと喜んでいた。
時間になったので吉祥寺から直接東京駅へ向かった。手ぶらで帰れるように荷物は家から送るようにしたのに、買い物をいっぱいしたので大荷物になってしまった。東京駅でご近所へのお土産を買い、これも送って貰うことにした。
ホームに上がるとすでに乗る新幹線がいたので、皆に別れを告げ、おばあちゃんは新幹線に乗った。おばあちゃんは新幹線に乗っても、通路に立っていおぴーさんに手を振っていた。いおぴーさんもおばあちゃんに手を振った。発車まで5分くらいあったが、おばあちゃんといおぴーさんはずっと手を振り続けていた。
おばあちゃんが泣きそうな顔をしていたので、とうちゃんまで目が潤んでしまったよ。
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