平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2001年9月 8日

センス・オブ・ワンダー上映会

自然育児友の会主催の映画上映会に出かけた。レイチェル・カーソンの著書「センス・オブ・ワンダー」をモチーフにしたドキュメンタリー。いおぴーを連れて映画を観るのはもちろん初めて。今回は子供が騒いでもOKの上映会だが、おとなしく観てくれるようなら、普通の映画館へも行けるかも...という淡い期待は見事に裏切られた。おとなしく観ていたのは最初の10分くらいで、飽きてくると「おしまい」「しゅっぱつー」と勝手に帰りたがる。ほっとくとその辺を歩き回るし、大声は出すし、これでは映画館は当分お預けだ。

「センス・オブ・ワンダー」は良い映画だった。映画のつくり自体は稚拙ともいえるが(二人とも映画ゼミ出身なのでつい批評してしまう)、伝えたいことを持っているドキュメンタリーは常に人の心を打つものなのだとあらためて感じた。レイチェル・カーソンの著書もぜひ読んでみたいという気になった。

偶然シマちゃんに会い、映画の後、お茶した。いおぴーさんはしゃいで足を滑らせ、テーブルで顎を打って口の中を切った。大泣き。レスキューレメディとアーニカで対処。あとはおっぱい。いおぴー泣き止んで眠る。皆はお茶を続ける。フラワーエッセンスとホメオパシーのおかげで、これくらいのことでは動じないで済む。ありがたい。

センス・オブ・ワンダー
レイチェル・L. カーソン
新潮社
売り上げランキング: 1232
おすすめ度の平均: 4.5
5 子供の頃の純粋さを思い出す。
4 ぜひ背景を知ってから読んで欲しい
3 本書は、書物というより詩集に近い
4 地球の美しさを感じる余裕。
5 本の世界にシンクロしていきました

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