2001年9月10日
台風セッション
おばあちゃんが待ちに待った2回目のセッション。いおぴーがお昼寝中だったのでとうちゃんは留守番の予定だったのだが、いおぴー、おばあちゃんとshokoが出かける直前に「おきたー!」と言いながら、起きた。留守番は嫌だと言うので急遽いおぴーととうちゃんも一緒に出かけることに。家を出たときは雨は上がっていて、「台風消えちゃったのかなあ、拍子抜けだねえ」などと話していたのだが、電車を乗り継ぎ、三ノ輪の駅を出たとたん、土砂降りと強風。まさに台風。ようようたどり着き、おばあちゃんを先生にお願いした後、セッションが終わるまでの間、ジョナサンへ避難。前回は近くの公園でいおぴーを遊ばせているうちに時間は過ぎたのだが、この台風では仕方あるまい。小腹がすいたのでshokoはドリア、とうちゃんはオニオングラタンスープを注文。いおぴーはお子様セット。横ちょについていたバナナに大満足。これから外食はいおぴーの分まで注文しなければならないのか。困ったなあ。食べ終わらないうちに携帯電話が鳴り、迎えに行くことに。時間が足りなかったそうで、明日も行くことになった。
とうちゃんは台風が来るたび、映画「台風クラブ」を思い出す。中学生のとき、台風の中、皆でずぶぬれになって大騒ぎしたことがあり、自分の思い出と映画がオーバーラップするのだ。帰りの電車、向かいのおじさんが読んでた夕刊紙で「台風クラブ」を監督した相米慎二氏が亡くなったことを知る。ちょっとシンミリ。
台風クラブ [DVD]
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類い稀なる青春映画相米慎二監督の最高傑作
三浦友和に注目!!
境界
思春期の日常にひそむ危険な衝動
「宿題に追われるSHOKO」 <前 | * | 次> 「演技派いおぴー」
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