2002年3月23日
お花見
おばあちゃん達と哲学堂公園でお花見。去年は3月30日、一昨年が4月7日だから、1週間ずつ早まっている。これも地球温暖化のせいか。桜の咲く時期になるといつも考えてしまうのは、桜はどうして暖かくなると花を咲かせるのかということ。まあ桜に限らず、植物は皆花を咲かせたり実をつけたりするタイミングを自分で知っているわけだが、それらの情報はどこに記憶されているのか。動物には脳があるが、植物には脳にあたる部分が見当たらない。生物の授業では教えてもらわなかったような気がするが、それほどまじめに授業を聞いていたわけでもないので自信はない。調べたら簡単に分かることなんだろうか。毎年同じことを考えてるとうちゃんがアホなのか。
エラソーないおぴー
桜を眺めながらそんなことをのんびりと考えるには今日はあまりにも寒すぎ、お弁当を食べて早々におばあちゃんの家に引き上げた。おばあちゃんの家では、いおぴーさんをおじいちゃんとおばあちゃんに任せて、とうちゃんとかあちゃんは勝手なことができるのでとても楽。とうちゃんはゴロ寝。shokoも寝そべって雑誌を読んで過ごす。いおぴーさんは食卓に付いて、おじいちゃんにテーブルクロスのたたみ方を指導している。70も年上の人生の先輩に向かって「こうやって、こうやって、こうするの。わかったでしょ?やってごらん」とえらそうな態度。しかし考えたらいおぴーは親なり大人の態度を見て真似ているわけで、いおぴーがえらそうに見えるということは、大人がいおぴーに対して偉そうに接してるってことなんだよなーと、ちょっと反省したとうちゃんでした。
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