2002年5月 5日
阿佐ヶ谷中央公園
昨日に続いて子守のためにとうちゃん会社を休む。2連休は3月以来だ。今日も午前中は公園へ。新たな公園を開拓しようと地図を見て、手ごろな距離の阿佐ヶ谷中央公園を目指す。
この公園でしばらく遊んでいたら、いおぴーと同じくらいの女の子がお父さんに連れられ、やって来た。いおぴーは「おともだち来たよ」と言って、積極的に近づいていき、「いっしょにあそぼ」と話しかける。その女の子も屈託なく寄って来て、互いに自己紹介し合い、すべり台、鉄棒、ブランコと一緒に遊ぶ。いおぴーはいちいち、「こうやるんだよ」とか「こっちおいで。こんどはこれやろうね」と、リードせずにおれないようだ。女の子のお父さんに年齢を聞いたら、2歳3ヶ月といおぴーさんと3ヶ月違いだった。なるほどいおぴーさんのほうがちょっとお姉さんなわけだ。
お昼までたっぷり遊び、「さよーなら、またあそぼうね」と手を振って別れる。公園で遊ぶのもやはり友達がいたほうが数倍楽しかろう。よかったね、いおぴー。
再び公園
午後はとりあえず、いおぴーにお昼寝をさせようとしたが、とうちゃんだけ眠ってしまい、いおぴーはちっとも寝ていなかったようだ。
夕方、いおぴーはせっせと自力で着替えて、「おでかけしようよ~」と催促する。とうちゃん、ベビーカーで近所を散歩してお茶を濁そうと思ったが、いおぴーは「おともだちがいた公園いく」と言う。しかたなく、自転車で午前中行った阿佐ヶ谷中央公園へ向かう。ちょっと遊んで、帰りに買い物して帰ろう。
公園に着くと、兄弟らしき子供達が男女5人、砂場で遊んでいる。いおぴーも仲間に入りたがるが、どうも敬遠気味で今度は一緒には遊んでもらえない。寂しげにしているいおぴーに「お砂場セットがないから遊べないね」と言うと、「お砂場セットおうちにある?」と訊く。「タイに置いてきちゃったから無いね」「じゃあ買いにいこ」「おかあさんに聞いてからじゃないと買えないからおうちに帰ろう」とやりとりをしながら、自転車まで戻り、とりあえず自転車に乗って走り出す。
いおぴーさんは、なおも「今お金ある?」「今タイへ行く」と、何とかお砂場セットを手に入れようとあれこれ考えているようだ。
タイの話をしていたら、「マーイ」とか「マイアオー」とかタイ語で返事するいおぴー。まだ忘れてないようだ。
そのうち、とうちゃんの背中に頭をべったりもたれさせるので、ふざけているのかと思ったら眠ってしまったようだ。買い物して帰ろうと思ったが、まっすぐ帰ることにした。
暑い中、長い時間遊んだのですっかり疲れたようで、夕ご飯も食べずに結局5時半から11時まで寝ていた。目を覚ましたらおかあさんがいたので、嬉しそう。
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