2002年7月 9日
ベッドよさらば
今日は引越便がベッドの引き取りに来るので会社を休んだ。こんなことでいちいち会社を休んでいていいのかと思うが、どうせ仕事も無いし、今日のように暑い日は会社にいると冷房で具合が悪くなるので良しとしよう。それにしても暑い。
shokoが「いざなくなると思うと寂しいね」と言う。妙なところで感傷的になる人だ。とうちゃん別にさびしくないが。むしろ、次に欲しいと思っているベッドが高くて買えない事のほうがさびしいよ。
shokoにそう言ったらベッド道楽と言われた。確かに、振り返ってみると過去15年の間に、1台目5万円、2台目10万円、3台目27万円、4台目35万円と、4台で計77万円も遣っている。1年あたり約5万円。ちょっと反省した。当分は床に寝よう。
いおぴーの部屋
ベッドが無くなり、部屋が広くなったので、部屋の隅にいおぴーさんのプレイスペースを作ってあげることにした。ちょうど部屋の隅に半畳ほどの窪みがあり、今までは収納代りに使っていたのだが、置いていたガラクタを除け、いおぴーのおもちゃや絵本が入っている棚をその隙間に移動する。棚を入れてしまうとかなり狭いが、何、とうちゃんもいおぴーくらいの時は秘密基地と称した段ボール箱の中に大喜びでこもっていたのだ。十分十分。その窪みを囲うようにして、プレイボードや柵を置き、タイで買ったピンクとグリーンの布を天井から吊る。けっこう部屋らしくなったぞ。
保育園から帰ったいおぴーは、最初こそきょとんとしていたが、いざそこに入って遊び始めると、じわじわと嬉しくなってきたようで、とても機嫌良く遊んでくれた。「どうぞ、はいって」と招き入れてくれ、コーヒーとカップケーキまで振舞ってくれた。よかったよかった。
さて、行き場を失ったガラクタをどうしたものか。
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