2002年7月23日
ぺんぺん
保育園にお迎えに行って、ご飯食べて、チェブラーシカ観て、絵本読んで、お話しながら寝る。というのが、shokoが劇場の仕事をしている最近の日課。
毎日、即興で適当な物語をでっちあげている。今日のお話の主人公は「ぺんぺん」。「今日は何のお話がいい?」といおぴーに訊いたら、いつもは「くまさんのお話」とか「優しいオオカミのお話」とか答えるのだが、今日はなぜか「ぺんぺん」と言い張るので、ぺんぺんて何だよ?と思いながらも、チェブラーシカよろしく正体不明の小動物という設定でお話を進めることにした。
ぺんぺんは南極から南の島までさまざまな冒険の旅をして、途中いおちゃんという女の子と知り合う。最初はバナナの取り合いでけんかをするが、仲直りしてお友達になり、一緒に旅をする。このお話はいおぴーも気に入ったようで、しばしば積極的に口を挟んで物語の構築に加担する。とても楽しそうだ。とうちゃんも楽しい。
今日はぺんぺんのおかげで、かあちゃんのおっぱいを思い出さずに眠ってくれた。
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