2002年8月11日
ホメオパシーセッション
おばあちゃんが昨年11月以来のセッションを受けるため、皆で出かける。shokoが気を利かせてとうちゃんの分も予約してくれたのだが、こちらは先生とshokoには悪いがキャンセルした。理由はとうちゃん自身がセッションを受ける体制ができていないと思っているから。ホメオパシーは万能薬ではないから、根本体質レメディが見つかったとしても、当然それを飲めば万事解決というわけにはいかない。とうちゃんが健康を逸している原因はまず食生活の乱れと運動不足にあると自分なりに把握しており、それが改善されない限り根本的に健康など望めないと思っている。今セッションを受けたら、ホメオパシーを信頼しているだけに、根本体質レメディを摂っていることを大義名分に、生活改善は疎かのままになることは明白。そしてshokoは今、ホメオパシーに傾倒しすぎるが為に日頃の生活が不摂生になるという本末転倒に陥る危険の淵に立っている。だから、とうちゃんはその惰性に警鐘を鳴らすべく、あえてセッションを受けないのだよ。分かった?
とはいえ、おばあちゃんはセッションによって今回も随分精神的に救われているようで、といってカウンセリング効果だけではないわけで、やはり現代医療にはない良さがホメオパシーにはある。とうちゃんも一日も早く心身の準備ができ、セッションを受けられたらと思う。
おばあちゃんは自分のレメディ以外に、弟の嫁さんに一服盛るレメディも処方してもらったらしい。あまり感心しないが、どんな効果があるのか興味深々なのも事実。
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