以前はシャンプーするとき、とうちゃんが「どこかかゆいところはございませんか?」と訊くと、「はい、おでこがかゆいです~」とか「鼻もかいてくださ~い」なんてノッてくれたいおぴーだが、近頃は「かゆいところはございませんか?」と訊いても「あぁ、要らない」と新聞の勧誘を断るがごとく愛想のない返事。つまんないの。
2002年11月アーカイブ
2002年11月 1日(金)
シャンプー
2002年11月 2日(土)
1ヶ月点検
クルマの1ヶ月点検のため、いおぴーを連れてディーラーに出かけた。いおぴーはクルマ屋さんに行くとジュースを出してくれることを知っていて、こういう時ばかりはおとなしく付いて来る。
点検はこれといった異常もなくすんなり終わり、ついでにぶつけた瑕の見積もりをしてもらったら、左が8万、右が3.5万とのこと。どうしよう。
洗車
4週間も雨ざらしでずいぶん汚れていたので、ついでに近くのコイン洗車場で洗車して行くことにする。いおぴーとふたりというのがちと不安だが。
いおぴーに、濡れるから近づかないようにと言いつけて、5分600円のシャワー洗車開始。噴射される水を浴びせ、気持ちよくクルマの汚れを落としていると、不安的中、いおぴーが「おしっこ~」と言って近づいてきた。しかたなく水を止め、大急ぎでいおぴーをトイレに連れて行く。無事用を足し、再び水を出して洗車の続きをはじめるが、まんべんなく洗い終わらないうちに時間切れで水が止まってしまった。がっくり。
たっぷり1時間かけてクルマを磨き、久々にピカピカになっていい気分。その間、いおぴーさんは各駐車スペースのタイヤ止めを一つ一つ丁寧に洗車スポンジでゴシゴシと磨き、洗車場のおばさんに「働き者ねー」と褒められて満足げ。おかげで580円で買ったばかりのスポンジがひとつダメになったが。
2002年11月 3日(日)
いいお産の日
毎年恒例「いいお産の日」イベントに出かけた。shokoはホメオパシーの特別講義があってどうしても行かれないので、とうちゃんといおぴーだけ。
今年のいいお産の日は昨年までと違って、医療等の関係者向けプロジェクトになったらしく、育児関係の出店とかが無くて、とうちゃんといおぴーが楽しめそうなものは唯一、御安産一座のお芝居だけだった。しかしその芝居も午後1時からで、ここではあと2時間以上も間が持ちそうに無いので、とりあえず芝居が始まるまでの時間を児童会館で遊んで過ごすことにした。
昼食もパスで児童会館で遊び、1時近くなったので会場に戻る。今年のお芝居はホールで上演と本格的だ。今回のテーマはお産の歴史。古代から中世、現代までの世界のお産の風景を助産婦さんたちが演じる。いおぴーは冒頭のクレオパトラのお産で恐れおののいてしまい、とうちゃんに抱きついたまま横目で見ていた。後ろのスクリーンに各時代を表現する映像が流されており、「2001年宇宙の旅」「ジャンヌダルク」「ER」などの映像が使用されていて著作権が気になったが、まあ堅いことは云うまい。
お芝居が終わった後、イオ日記の掲示板に書き込んでくださった事務局長のみとがわさんにちょっと挨拶し、いおぴーにせがまれて会場を後にした。昨年までのように家族で和めるイベントでなくなってしまったのが少し残念だった。
お話会
児童会館に戻り、しばらく遊んでいると、3時から図書室でお話絵があるとアナウンスされたので、参加することにした。10人ほど子供が集まり、職員のお姉さんが絵本を三冊読んでくれる。30分ほどで三冊読み終えると、その後も数人の子供が残り、希望する絵本を読んでもらう。そうして何冊か読んでもらううちに、一人減り二人減り、とうとういおぴーひとりが残った。とうちゃんが「もう終わりだよ」と言っても聞かず、次々に絵本を持ってきてはお姉さんに読んでもらい、その後30分以上にわたってお姉さんを独占し続けるいおぴー。「これは長いよ」というお姉さんに「いいから読んで」といおぴー。絵本好きなのはいいが、このお姫様気質は困りものである。
2002年11月 4日(月)
はらっぱ祭り
はらっぱ祭りに出かけた。
会場で偶然、とうちゃんとshokoの共通の知人Kにばったり会った。Kは毎年はらっぱ祭りに来ているらしい。しばらく振りとは思ったが、話していてどうやら8年ぶりと分かった。時の流れの速さにあらためて驚く。この8年の間にKは、鍼灸師の資格を取り、3年半ほどマッサージの仕事をして、今は辞めて無職だそうだ。人生いろいろである。shokoもタイでマッサージの勉強をし開業を目論んでいるということで、Kに話を聞きに行ったがすぐに戻ってきた。いおぴーがおっぱいを飲みたがるので早々に退散してきたらしい。
2002年11月 5日(火)
HTML教室
更新を頼まれていたサイトを今後自分たちで更新できるようにと、HTMLの基本をレクチャーすることになった。いおぴーがいると落ち着いてできないので、平日にやるしかないと、とうちゃん会社を休む。一緒に話を聴きたいという人がいてshokoも含め3人を相手にHTMLの説明をする。HTML文書とは何か、正しいHTMLの必要性、ツールの使い方、よく使用するタグの説明、スタイルシートの説明などを、お昼をはさんで4時間ほどかけて話した。順序だてて解かり易く説明するのはなかなか難しかったが、本を読んでも分からなかった事がよく解かったという感想をもらえたので、一応成功だろう。せっかくなので話した内容は近いうちに文書にまとめておこう。
DVDプレイヤ壊れた
BGMに流していたCDをかけ換えようとしたら、突然トレイが閉まらなくなってしまった。一旦閉じるのだが自動ですぐに開いて止まってしまう。何度やっても同じ。どうやら基盤がいかれたか接触不良のようだ。とうちゃんの手には負えないので修理に出すしかない。いくらかかるのだろうか。そういえばメインPCのモニターも寿命のようで色がおかしくなったり暗くなったりするし、shokoのノートPCも絶命寸前である。こんなにものが壊れるのには何か理由があるのだろうか。モノに囚われず自然に生きよというお告げだろうか。
いやいや、なかなかそうは悟れないとうちゃん、自棄を起こして新しいDVDプレイヤを買ってしまうかもしれない。
2002年11月 6日(水)
たこ焼き
仕事帰りに急にたこ焼きが食べたくなり、買って帰った。ちょうどいおぴーとshokoも帰ったところだった。いおぴーは八百屋のおじさんにもらったチョコを食べさせてもらえずぐずっていたので、代わりにたこ焼きを食べさせてあげたら、「いおちゃん、これが食べたかったの。でもおかあさんは買ってくれなくて、そしたらちょうど、おとうさんが買ってきてくれた~」と、あたかも最初からたこ焼きを食べたかったかのような発言。お調子者である。
2002年11月 7日(木)
マカロニ
今日の夕食はマカロニのトマトソース。いおぴーはパスタ全般が好きだが、マカロニも大好物だ。ばくばく食べながら、「これ、なんていうの?」と、まだ覚え切れていないこの食べ物の名前を訊く。とうちゃん、ちょっとふざけて「マカロニだよ。で、こっちがジーパン。このへんはテキサスかな」と皿の中を指しながら、いおぴーに教える。横でshokoが「そんなネタ、いおぴーが保育園で言っても、先生もわからないよ」と言う。確かに。いおぴーの持ちネタ、メガネがずり落ちて「大村昆です」ていうネタもすべったらしいしな。年の差を感じるな。ふう。
と、ため息をつくとうちゃんとかあちゃんを尻目に、いおぴー「マカロニとジーパンおかわり!」
2002年11月 8日(金)
電車でおもらし
ここ二日、自転車でいおぴーを保育園まで送っていたが、あまりの寒さに指はかじかみ、耳は千切れそうなので、今日は電車で送っていくことにした。満員電車にもかかわらず、とうちゃんの足元にまとわり付いてはしゃぐいおぴー。とても迷惑である。そのいおぴーが、ぜんまいの切れたロボットのように急に動きを止め、とうちゃんを見上げて、「オシッコ出る」と言う。動揺するとうちゃん。「次で降りるからもう少しがまんして」。周囲の乗客にも緊張が走る。こんなところでオシッコされたら皆たまらんだろう。しかし、いおぴーは電車がホームに滑り込み、ドアが開くという直前、「出ちゃう!出ちゃう!…………出ちゃった」。あちゃー、間に合わなかったか。ドアが開くと同時にいおぴーを抱えて電車を降り、振り向くといおぴーのいた辺りに水溜りが。とうちゃん、なすすべもなく、乗客の皆さんゴメンナサイと心の中でつぶやきながら、いおぴーを抱えたまま逃げるように階段を駆け下りたのだった。
保育園へ行く途中、「みんなには言わないで。デヘヘ~」と照れ笑いしながら言ういおぴー。どうやら、おもらしは恥ずかしいと思ってはいるらしい。
2002年11月 9日(土)
チェブラーシカ絵本
かあちゃんがどこかへ出かけてしまったので、いおぴーにせがまれてお出かけ。空模様が怪しいので、公園はやめて吉祥寺へ買い物に行くことにした。いおぴーは強硬に公園へ行きたいと主張したが、「チェブラーシカの絵本を買おうか」と持ちかけると、「うちにチェブラーシカの映画はあるけど、チェブラーシカの絵本はないよねーエヘヘ」と手の平を返したように買い物に同意。明後日はいおぴーの誕生日なのでついでにプレゼントも買おう。
まずはおばあちゃんの玉手箱へ。すっかりクリスマス一色になっていて驚く。いおぴーがサンプルおもちゃに夢中になっている隙に、プレゼントを買い、ラッピングしてもらう。当日までは気づかれないようにしないと。
ニキティキで少し遊んだ後(何も買わないでゴメンナサイ)、東急へ。おもちゃ売り場に寄ると閉店まで動かないのは明白なので、エレベータで8階の書籍売り場へ直行。目的のチェブラーシカの絵本を買う。
家に帰ると、さっそく絵本を読まされる。絵本ではセリフを大分省略してあるので、とうちゃんがアニメを思い出しながら適当にセリフを補ってやると、「ちがう。"返して"じゃない。"戻して"」とか「"こぐまかしら"じゃなくて"こぐまじゃないかと思うんだけど"って言うんだよ」などと一々訂正のツッコミが入る。恐ろしいほど精確にアニメのセリフを記憶しているのだ。これにはとうちゃんも驚いた。そして、ちょっとビデオ見せすぎかもと反省。DVDプレイヤが壊れたのは、いおぴーには丁度いい機会かもしれない。とうちゃんはつらいけど。
2002年11月10日(日)
プレゼント
今日も一日いおぴーの相手をするのに、どうにも間が持たず、ついつい言うことを聞かせるためにプレゼントをだしに使ってしまった。「いおちゃん、ちゃんとおかたづけしたら、プレゼントがあるんだけど」。どうせ明日は平日でとうちゃん会社だから、今のうちにあげてしまったほうがいいだろう。今年のプレゼントは「プラステン」。
お店に行くといつも夢中になって遊んでいたもので、「わー、いおちゃんこれ欲しかったの」と大喜び。近頃お決まりのセリフだが、これほど喜ばれると悪い気はしない。しばらくは一人で遊んでくれて助かった。
いおぴーの絵
いおぴーの好きなひとり遊びの一つにお絵描きがある。紙と鉛筆(クレヨン・ボールペン・色鉛筆)を与えておけばしばらくはおとなしくお絵描きに夢中になっている。お絵描きと言っても大抵はぐちゃぐちゃと線を引いたり、塗りつぶしたりしているだけだが、今のうちはそれで十分だ。と思っていた。
ところが、今日いおぴーが「おとうさーん、見て~。おとうさんを描いたの」と言って持ってきた絵が、これ。
たまげた。
いつの間にこんなにちゃんとした絵が描けるようになっていたのだろうか。目も鼻も口もある。頬っぺたの辺りの塗り方に才能の片鱗を感じさせる(親ばかモードON)。ちょっと解説すると、最近いおぴーはとうちゃんの事をよく、なぜか案山子呼ばわりしている(おそらく案山子の真似をしたことでもあったのだろう、よく憶えていないが)。それがこの絵で、見事に表現されているではないか。「かかしおとうなの、ホラ」と言っているから本人もそのつもりで描いたのだろう。本当にビックリだ。もしかして天才ではあるまいか(親ばかスーパーターボモードON)。
2002年11月11日(月)
至福のデザート
今日はいおぴーの3回目の誕生日だ。3度目ともなると本人も自覚していて、誕生日をとても楽しみにしていたので、昨年に増して盛大に祝ってやろうかと思っていたわけだが。遊びに来る予定だった浜松のおばあちゃんが急に来られなくなり(どうもまた弟夫婦とギクシャクしているらしい、困ったものだ)、プレゼントも昨日あげてしまったので、今日はイベントらしいイベントも無く、淡々と夕食となった。またshokoの作る献立が雑炊と焼餃子という、およそお祝いと無縁の佇まいだったため(おいしかったけど)、とうちゃんちょっとばかりいおぴーが不憫になって、つい「ご飯食べたら、クルマでデザート食べに行こうか」と言ってしまった。
いおぴーにとって今もっとも甘美な言葉、それはデザート。今まで気が乗らなそうにつついていた雑炊を、デザートと聞いたとたんに、ばくばくと口に運び、スプーンでこびりついた飯粒をこそげ取り、あっという間に最後の汁まで飲み干した。デザートのためなら何でもする女だ。
約束どおり、クルマで出かけることに。こんなことならケーキでも買って帰ればよかったと思ったが、まあ年に一度くらいよかろう。何度も「今日はスペシャル・デーだからね」と念を押すが、盛り上がりまくっているいおぴーの耳には届いているかどうか。半分くらいクルマで眠ってしまうことを期待したが、本人もここで眠ってなるものかと「わらべ歌にして」とCDをリクエストし、歌で懸命に眠気を振り払おうとがんばる。
結局眠らないままファミレスに到着してしまい、いおぴーは待望のデザートにありつけることとなった。で、いおぴーがメニューから選んだのは、ソフト白玉あんみつ。かあちゃんが栗ぜんざいを勧めるのを頑なに拒み、「いおちゃん、タイでもアイス食べたから、食べていいんだよ」とアイスを食べる事を正当化しようとしている。もう、好きなもの食え。とうちゃんとかあちゃんもそれぞれ、フルーツパフェとチーズケーキを注文する。
美味しそうにソフトクリームを平らげ(白玉と小豆は残した)、とうちゃんのパフェまで半分食べて、いおぴーは大満足。でもとうちゃんとかあちゃんは、ちょっと違う…と後悔まじりの今年の誕生日でした。
2002年11月12日(火)
腹痛&筋肉痛
とうちゃん今朝眼が覚めると、お腹の具合が悪い。おまけになぜか全身筋肉痛だ。腹痛は、昨夜パフェとあんみつの残りを食べてコーヒー2杯飲んだせいだろうと見当がついたが、筋肉痛は覚えがない。何か身体を使うようなことをしたっけかと考えて、思い当たったのが「後ろでんぐり返し」。一昨日いおぴーに付き合ってさんざんやらされたのだ。
でんぐり返しが上手にできるようになったいおぴーに、今度は後ろでんぐり返しを教えてやった。まだお尻を支えて補助してやらないとできないが、これがたいそうお気に召したようで、何度も何度もやらされた。おまけに、とうちゃんにもやれやれとうるさく、とうちゃんも何度もやって見せる破目になった。やってみるとこれが結構きつく、あちこち攣りそうになって閉口した。
しかし、たかが後ろでんぐり返しで筋肉痛なんて(しかも2日後に)、とうちゃんもうお終いだ。
2002年11月13日(水)
PC壊れた
2002年11月15日(金)
おやまへ
2002年11月16日(土)
七五三
2002年11月17日(日)
バッチフラワー講座
今日は車を疵の補修に出すことになっているので、皆で車に乗って修理屋まで行き、その後信濃町へバッチフラワー講座に出かけた。
下山田氏の講義は、入門講座ということもあって内容的には知っていることばかりだったが、やはり本で読むのと違って、深く理解している人の言葉で聞くとこちらの琴線も敏感になるようだ。特にバッチ博士の天才性というか、スピリチュアルな部分がよく伝わってきたのが良かった。バッチフラワーを理解する上で非常に大切な部分だと思う。あと、疾病利得の話が興味深かった。
講座の後、食事の時に下山田氏にカードでレメディを選ぶことについて質問した。とても解かりやすく答えていただいた。本格的に下山田氏の講義を受けたいと思った。
2002年11月18日(月)
目が腫れた
朝起きたら、両目のまぶたがとてつもなく腫れあがっていた。目が開かない。ここ数日ハードだったので疲労のせいだろうか。高校時代、疲れるとよく目が腫れたことを思い出したが、高校以来そんなことは一度もなかった。感染症だろうか。レメディを摂り、会社を休んで寝ていることにする。いおぴーに「変な顔」と言われ、傷ついた。
2002年11月19日(火)
眼帯
少し腫れが引いて左目だけ開くようになったので、右目に眼帯をして会社に出かける。片目で一日仕事をするのは非常に疲れたが、家に帰ると右目のほうが腫れが引いていた。休ませたのがよかったようだ。
2002年11月20日(水)
ぴかぴか
クルマが直ってきた。ぴかぴかのすべすべになり、疵の跡はまったく判らない。高くついたが、これでまだまだ新車気分を味わえる。
2002年11月23日(土)
お食事会
おばあちゃんに誕生日と七五三のお祝いを兼ねたお食事会に招かれました。
ヒルトンのフレンチパシフィック料理のレストランでコース料理をご馳走になりました。いおぴーのためにパスタを用意してもらいましたが、いおぴーはジュースとデザートしか眼中になく、ろくに食べもせず、ずっと「デザートは?デザートは?」と鸚鵡のように繰り返していました。
食事の後、バースデーケーキが出ましたが、さすがにいおぴーにケーキは食わせたら大変なことになるので、こっそり従兄のみんみんに持って帰ってもらいました。
また疵がっ!
食事会が終わって、おじいちゃんとおばあちゃんを車で送った。先に降りてもらおうと、マンションの前のガードレールの切れ目で車を停める。おばあちゃんが「どうやって開けるの?」とか言いながら、スライドドアを思い切り開けると、ゴン!小気味悪い音が。shokoが降りて確認すると、ドアの後ろの部分がガードレールに当たって疵になっている。とほほ。とほほすぎる。ぴかぴかに直してたった3日だというのに。shokoはもう絶対にクルマでここ(おばあちゃんのマンション)には来ない!と憤慨していた。おばあちゃんは当たってないわよとしらを切っていたが、やはり悪いと思ったのか帰る時一万円くれた。
--------2002年11月24日(日)
自然史食事学講座
2002年11月25日(月)
明るいいおぴー
仕事を終えて帰ってきたら、いおぴーが出迎えてくれた。とても明るく、優しかった。角が取れたような。「いいひと」って感じだ。そうshokoに話したら、今日は保育園を休んで、shokoも仕事をしないで一日中家でいおぴーと遊んだという。それだけでこんなに変わるものかと驚いた。しかし考えてみればshokoがいおぴーとふたりでじっくり触れ合う時間は最近とても少ない。一緒に出かけることは多くても、それはほとんどshokoの都合であり、いおぴーにとっては母親と触れ合っているとは言えないのだろう。あらためて普段いかにいおぴーにストレスを与えているか再認識させられた。
2002年11月30日(土)
ゲーム合宿
延び延びになっていた、温泉とボードゲーム三昧というゲーム合宿の企画がようやく実現。しかし、shokoは土日ホメオパシーの授業のため参加できないので、いおぴーには今日も保育園に行ってもらい、明日はおばあちゃんに預かってもらって、とうちゃんだけ二泊三日の温泉旅行だ。すまないねえ。
目的地は仙台の秋保温泉。忘年会シーズンでほとんどの宿が満室状態のところ、なんとか地元の知人の手配でホテルを取ることができた。東京から車で、途中昼食をとって5時間ほどで到着。チェックインすると、なかなか良いホテルのように思えた。が、夕食がバイキングと聞いて、皆、愕然。仙台ならではの美味しい料理を期待していたのに…。
早速ひと風呂浴びてから、夕食。しかし、やはりバイキングでは旅の趣きがないというものだ。料理も寿司、焼きそば、シュウマイ、カレーライスなど、情緒も何もあったものではない。皆、カレーが一番旨いと言っていたのが寂しかった。宿の選択を誤った。