2002年11月 3日
いいお産の日
毎年恒例「いいお産の日」イベントに出かけた。shokoはホメオパシーの特別講義があってどうしても行かれないので、とうちゃんといおぴーだけ。
今年のいいお産の日は昨年までと違って、医療等の関係者向けプロジェクトになったらしく、育児関係の出店とかが無くて、とうちゃんといおぴーが楽しめそうなものは唯一、御安産一座のお芝居だけだった。しかしその芝居も午後1時からで、ここではあと2時間以上も間が持ちそうに無いので、とりあえず芝居が始まるまでの時間を児童会館で遊んで過ごすことにした。
昼食もパスで児童会館で遊び、1時近くなったので会場に戻る。今年のお芝居はホールで上演と本格的だ。今回のテーマはお産の歴史。古代から中世、現代までの世界のお産の風景を助産婦さんたちが演じる。いおぴーは冒頭のクレオパトラのお産で恐れおののいてしまい、とうちゃんに抱きついたまま横目で見ていた。後ろのスクリーンに各時代を表現する映像が流されており、「2001年宇宙の旅」「ジャンヌダルク」「ER」などの映像が使用されていて著作権が気になったが、まあ堅いことは云うまい。
お芝居が終わった後、イオ日記の掲示板に書き込んでくださった事務局長のみとがわさんにちょっと挨拶し、いおぴーにせがまれて会場を後にした。昨年までのように家族で和めるイベントでなくなってしまったのが少し残念だった。
お話会
児童会館に戻り、しばらく遊んでいると、3時から図書室でお話絵があるとアナウンスされたので、参加することにした。10人ほど子供が集まり、職員のお姉さんが絵本を三冊読んでくれる。30分ほどで三冊読み終えると、その後も数人の子供が残り、希望する絵本を読んでもらう。そうして何冊か読んでもらううちに、一人減り二人減り、とうとういおぴーひとりが残った。とうちゃんが「もう終わりだよ」と言っても聞かず、次々に絵本を持ってきてはお姉さんに読んでもらい、その後30分以上にわたってお姉さんを独占し続けるいおぴー。「これは長いよ」というお姉さんに「いいから読んで」といおぴー。絵本好きなのはいいが、このお姫様気質は困りものである。
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