2002年11月10日
プレゼント
今日も一日いおぴーの相手をするのに、どうにも間が持たず、ついつい言うことを聞かせるためにプレゼントをだしに使ってしまった。「いおちゃん、ちゃんとおかたづけしたら、プレゼントがあるんだけど」。どうせ明日は平日でとうちゃん会社だから、今のうちにあげてしまったほうがいいだろう。今年のプレゼントは「プラステン」。
お店に行くといつも夢中になって遊んでいたもので、「わー、いおちゃんこれ欲しかったの」と大喜び。近頃お決まりのセリフだが、これほど喜ばれると悪い気はしない。しばらくは一人で遊んでくれて助かった。
いおぴーの絵
いおぴーの好きなひとり遊びの一つにお絵描きがある。紙と鉛筆(クレヨン・ボールペン・色鉛筆)を与えておけばしばらくはおとなしくお絵描きに夢中になっている。お絵描きと言っても大抵はぐちゃぐちゃと線を引いたり、塗りつぶしたりしているだけだが、今のうちはそれで十分だ。と思っていた。
ところが、今日いおぴーが「おとうさーん、見て~。おとうさんを描いたの」と言って持ってきた絵が、これ。
たまげた。
いつの間にこんなにちゃんとした絵が描けるようになっていたのだろうか。目も鼻も口もある。頬っぺたの辺りの塗り方に才能の片鱗を感じさせる(親ばかモードON)。ちょっと解説すると、最近いおぴーはとうちゃんの事をよく、なぜか案山子呼ばわりしている(おそらく案山子の真似をしたことでもあったのだろう、よく憶えていないが)。それがこの絵で、見事に表現されているではないか。「かかしおとうなの、ホラ」と言っているから本人もそのつもりで描いたのだろう。本当にビックリだ。もしかして天才ではあるまいか(親ばかスーパーターボモードON)。
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