2003年2月10日
苦行
かあちゃんの帰りが遅い日は、とうちゃんがいおぴーを寝かしつけるわけだが、このところshokoが忙しく、このお役目が頻繁に回ってくる。おかげでイオ日記も書く暇がない。と言い訳。
いおぴーはとうちゃんと寝る場合は必ず絵本をリクエストする(かあちゃんと寝るときはおっぱい)。絵本を読むのは必ずしも苦ではないのだが、2~3冊から4~5冊読むうちの1冊に必ず「ももいろのきりん」が入っているのには参る。他の絵本に比べて、桁外れに長いのだ(数えたら82ページもあった)。これを最後まで読まされると、もう喉は嗄れてくるし、寝ながら本を持ち上げているので腕はくたびれるし、かなり辛い。だから、いおぴーに「今日は他の絵本にしよう」とお願いするのだが、「いや~よ。これ読むの!」と絶対に譲ろうとしない。めんどくさいので、(今日はダイジェスト版ね)と適当に数行、端折って読もうとすると、「待って!○○××のとこは?」と飛ばした箇所を指摘される。もう、いやらしいほどよく覚えているのだ。
とうちゃん、だんだん「ももいろのきりん」が嫌いになってきた。何とかしていおぴーに飽きさせる手はないものかと思案中である。
ももいろのきりん (福音館創作童話シリーズ)
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中川 李枝子
福音館書店
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初めて自分読む本で夢中になった本子供にとって、文章による初めてのファンタジー
「え〜。これで終わりなのぉ〜。ずるくない?」
記憶に残っているももいろのキリン。
この本が最初の一冊で幸せでした
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