2003年3月30日
カルタ勝負
今日は毎年恒例おばあちゃん家で花見。しかしshoko姉家では長男がなかなか難しい年齢にさしかかり不参加。次男のみんみんのみ前日からおばあちゃんの家に泊まって、うるさい両親と兄から解放され、休日を満喫中。
いおぴーはそのみんみんと遊ぶのを楽しみにしており、今回は自分の得意なカルタで勝負を挑むべく、お出かけの仕度では自分の着替えよりも先にリュックにカルタを詰めている。おばあちゃんの家に着くと早速、ゲームボーイやPCのオンラインゲームに夢中になっているみんみんに対してカルタで遊ぼうと持ちかける。基本的に優しいみんみん(将来の夢は保育園の先生になることだそうだ)は、素直にいおぴーの相手になってくれる。おばあちゃんは小学4年生と3歳児では勝負にならないと笑っていたが、札の絵をすべて把握している点ではいおぴーが有利だ。
shokoが読み手になり、いざ勝負開始。ふたを開けてみれば、いおぴーが圧倒的優位で、読む端からどんどん札を取っていく。このままではみんみんの威厳が丸つぶれかと思われたが、さすがに残り札の数が少なくなってくると、文字だけに頼って探しているみんみんにも見つけるのが容易になってきて、残り札のほとんどをみんみんが取ることになった。
札がすべて無くなって、ふたりの取った札の数をそれぞれ数えると、なんと23対23で同点引き分け。考えうる限り理想的な結末でした。
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