2003年3月31日
くじ運
とうちゃんが帰宅すると、shokoといおぴーもちょうど帰ってきたところだった。いおぴー保育園最後の日で、園児も先生も父兄も皆名残を惜しんでこんな時間になったようだ。
この時間から食事の支度もあれなので、外に食べに出ることにする。ついでに久しぶりにDVDでも借りてこようと、先日プリントアウトしたオンラインクーポンを探したが、期限が昨日で切れていた。残念。
shokoがサラダと冷麺を食べたいと言うので、韓国料理屋に入ろうとしたが、いおぴーが「いお、このお店大キライ!」と猛反対。どうせ確たる理由があって反対してるわけではないのは明白なので、とうちゃんが「おもちゃくれるかもよ」と甘い言葉を囁くと、反応時間0.1秒で「いお、ここがいい~」。
とうちゃんは石焼ピビンパ、shokoは冷麺を注文。サラダ、焼き野菜など。いおぴーにはパンケーキだと偽ってチヂミを注文した。いおぴーは最初のうちあれはイヤ、これはキライと言っていたが、結局、サラダ、焼き野菜、チヂミ、白ご飯とけっこう食べた。よく食べたので、デザートに杏仁豆腐を頼んであげた。
この店、以前は籠に入ったおもちゃを子供に選ばせてくれたのだが、久しぶりに来たらレジのところでくじを引かせてくれるシステムになっていた。おもちゃをもらえるものと思っていたら、くじを引かされ、キョトンとしているいおぴーさん。くじのシステムが呑み込めていないようだ。いおぴーが引いたくじをshokoが開くと、そこには「1」という数字だけが書かれていた。1等だ。書かれている番号のおもちゃをもらえるので、空クジ無しなのだが、数字が小さいほうがおもちゃの袋が大きいので、1だと「当たった~!」という気になる。で、何をもらったかというと、紙風船セット。紙風船がいくつかと、カメレオンの舌のようにピョロピョロと伸びる笛(あれって何ていうんだろ)。実はこの笛、一昨日マザリングフェスタで配っていて、子供がみんな持っていたのだが、いおぴーは間が悪くてもらいそびれ、ここ2日、もうずっと欲しくて欲しくてしかたがないものだったのだ。ここに至りようやく喜び出すいおぴー。
欲しいものを自力でゲットするいおぴーの強運にとうちゃんもかあちゃんも感心。いおぴーを連れてラスベガスに行きたいと思った。
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