2003年5月25日
再会
昨日に続き、今日もshokoは学校。
いおぴーと公園へ出かけようとしている矢先に、電話が鳴った。マリア保育園で一緒だったミサちゃんのおとうさんからで、ミサちゃんが通っている保育園の情報を教えてくれるためだった。以前うちが保育園で迷っていると話したからだ。事実いおぴーも一時は「ミサちゃんと同じ保育園行く!」と言っていたし。
まあ、保育園の話はさておいて、久しぶりに子供たちを一緒に遊ばせようということになった。いおぴーは電話を換わり、ミサちゃんのおとうさんに「これからロケット公園行くの」と延々ロケット公園の説明を始めた。再びとうちゃんに換わり、交通公園で待ち合わせることにした。ロケット公園はいおぴーがそう呼んでいるだけで地図には載っていない。
交通公園で約2ヶ月ぶりに再会したミサちゃんといおぴーだが、挨拶するでも語らうでもなく、めいめい自転車や三輪車でひたすらコースをぐるぐる回っているのだった。子供なんてこんなものか。とうちゃんはとうちゃん同士で互いの近況など話し合う。いおぴーのことは、新しい園ではよく泣かされもしているが、案外たくましくやっていると話した。話しながら、ほんとにいおぴーはよくやっているなあとあらためて思った。
ミサちゃんのおとうさんが、おやつに持参したチョコをいおぴーにくれようとした時、とうちゃんが目で合図して断ったのを機に、いおぴーのアレルギー体質の話になり、甘いもの(精製糖の類)を食べると、湿疹が出たり夜痒がって泣くことを説明した。気がつくと砂遊びをしていたいおぴーが(そんなこと他人に話さないで!)と言いたげな目でこちらを睨んでいた。ああ、いおぴーは大人が話すことを聞いて理解できるんだと再認識させられた。つい大人同士で話す時は、横に子供がいても、話が理解できないものと決め付けて、話しをしてしまう。今後はよほど気をつけないと、いたずらにいおぴーを傷つけかねないと反省した。
もうひとつ、ミサちゃんと遊ぶいおぴーを見て、衝撃的事実に気づかされた。いおぴーはミサちゃんよりかなり背が低いのだが、ベンチに並んで座るとほぼ同じくらいか、若干いおぴーのほうが大きい。つまり、座高が高い。ということは、とうちゃんずっといおぴーが標準より小さいと思っていたのだが、いおぴーはからだが小さいのではなく、足が短いだけなのだった。
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