平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2003年8月10日

スマッシュヒット

とうちゃん、朝起きたら喉が腫れていてかなり痛い。これはまずい。風邪の予感。shokoに相談すると、ブライオニアを飲めというので飲んだ。数分後、喉の痛みと腫れは嘘のように消えた。かわりに鼻水がいっぱい出たが、これですべて出て終わったという感じ。ひさびさにホメオパシーでスマッシュヒットを体験した。

折り紙

今日はshokoが助産婦さんのためのホメオパシー講座二日目。とうちゃんといおぴーは車でshokoを送った後、しばらく折り紙でアルマジロ作りに熱中する。いおぴーはいつの間にかずいぶん細かいところまで自分で折れるようになっている。さすがに全部は無理だが。今のところひとりで折れるのはコップとカメラとヒコーキくらいか。

スズムシの育て方

午後から図書館に出かける。いおぴーにせがまれて昼食の後すぐに出たので、おはなし会まで2時間近くある。とうちゃんはいおぴーに用があったらここに来いと居場所を教え、放置。ソファで雑誌を読む。しばらくしたらいおぴーが来て、「借りたかった虫の本がないんだけど」と言う。めんどうだったので書架の場所を教え、よく探しなといって追い返した。雑誌を一冊読み終えたところで、いおぴーの様子を窺いに行ってみると、図書館の人と一緒に目当ての本を探していた。自分でカウンターまで訊きに行ったらしい。たいしたものだ。懸命に図書館の人に本の特徴を説明しようとしている。とうちゃんが口を挟もうとすると、「おとうさんはあっち行ってて」と、今度はとうちゃんが追い返されてしまった。結局、いおぴーが借りたかった虫の本(昆虫図鑑)は見つからず、別の図鑑と、「スズムシの育て方」の2冊を借りてきた。

「スズムシの育て方」はなかなか参考になった。スズムシは動物性タンパクが足りないと共食いするらしいので、さっそく帰りにアタリメを買って帰った(本には例としてニボシ、削り節、サキイカなどと書かれていたので)。アタリメを細かく引き裂いて、貝殻のお皿に載せて入れてやった。キュウリと蜂蜜もいれてやった。いおぴーは「今日はごちそうだねぇ」と嬉しそうだった。しばらくして瓶の中を覗くと、スズムシがアタリメに群がり、奪い合いを演じていた。想像以上に喜んでもらえてとうちゃんもいおぴーも大満足だ。

いおぴーは「スズムシさん、アタリメすこしもらってもいいですか」とスズムシに断って、自分もアタリメを食べた。「かたいけどおいしい」と言っていつまでもしゃぶっていた。

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