2003年9月16日
便利度
最近いおぴーとお風呂に入るとき、「ふた開けといて」と頼むと、裸になって風呂場に入ったいおぴーは、けっこう重く大きい風呂の蓋を2枚、上手にずらして持ち上げて反対側に立てかけ、湯温が下がらないための内蓋も器用にくるくると巻いて脇へ除けるといった一連の作業をてきぱきとこなして待っててくれる。
また、とうちゃんがPCを使いたいと思ったとき、「立ち上げといて」と頼むと、電源ボタンを入れ、OSが起動すると「IMASA」でログオンし、おまけにスタートメニューから「お気に入り」まで開いておいてくれる。
DVDを観ようといえば、プレイヤを操作してトレイにディスクをセットし、アンプの電源を入れ、ボリウムを上げてくれる。まあ、これは主に自分が観たいDVDの時だけだが。
教えたわけじゃないのにいろんなことができるようになる。覚えたことを進んでしてくれる。成長するにつれて、どんどん便利になっていくいおぴー。どこまで便利になるのだろう。このまま便利度は上昇し続け、ご飯を作ってくれたり、お小遣いをくれたりするようになるのだろうか。ワクワク。それとも、ある時を境に便利度曲線は下降に転じ、逆に扱いづらくなるのだろうか。そうだとしたら、いつ下降に転じるのだろうか、ドキドキ。
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