平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2003年10月アーカイブ

2003年10月 1日(水)

弁当のおかず

弁当のおかずがない。スペースの半分は、プチトマト・アスパラガス・たくあんで埋めるとして、冷蔵庫を覗いてもメインのおかずになり得る素材が何もないのだ(小松菜があったが、いおぴーに却下された)。shokoにどうする?と訊くと、「白菜があるよ」と言う。

弁当のおかずに白菜かよ!と思わず切れそうになったが、いおぴーに「白菜でいい?」と尋ねたら、「白菜でいい」と言う。本人がいいならいいや。といっても料理の仕方も思いつかず、ただざく切りにして水無しで蒸した。味付けは無し。たくさん作ったのでいおぴーに味見させたら、美味しい美味しいとばくばく食べている。たしかに美味しい(ビタクラフト鍋万歳!)が、お昼に食べる時は味は保証の限りではない。とりあえず、これでおかずスペースの半分を埋めた。

とうちゃんは毎日弁当を持っていった経験は高校時代しか無いのだが、母親の作る弁当に文句ばっかり言っていた記憶がある。何日に一度はハンバーグ入れろとか、スパゲッティはナポリタンにしろ、でもスペースの6分の1以上占めちゃダメとか、挙句にはおかずのローテーション表を作ってこのとおりにしろと要求したり。今思うと、アホとしか言いようがない「恥ずかしい過去ベスト3」に入ること確実の所業だが、あのころの自分なら、こんな白菜弁当持たされたら確実に激怒していたろう。

今なら解かる。どんなに手抜きだろうと見栄えが悪かろうと、親は子が憎くてやってるわけじゃない。愛情と弁当は別物なのだよ、いおぴー。

2003年10月 2日(木)

まっさーじ

タイのマッサージ学校へ通うために娘連れでタイへ行こうとしている方から相談を受けて、shokoは先輩としてしばらく前からメールでアドバイスなどしていたのだが、いよいよタイ行きが近づいたので行く前に一度会ってマッサージしてもらいたいとの要望にお答えして、今日いおぴーを連れて出張マッサージに出かけた。

その影響かどうか、最近またタイが恋しくなってきた模様。

だお

近頃とっても気になることがある。

しばらく前から急に、いおぴーが会話の語尾に「~だお」と付けるようになった。「そうだお」「いいんだお」と言う具合に、本来「~だよ」と言うところが「だお」となるのだ。「誰の真似?」と訊いても「まねじゃないお」と答えが返ってくる。意識して真似しているのではないにしても、誰か(おそらくはらっぱ園のお友達)に影響されていることは疑いようがない。

流行のアニメの登場人物がそういうしゃべり方をしているのかと思い、ネットで検索してみたが、けっこう使っている人が多いことは確認できたものの、元ネタは不明。気になる。ちなみに、ただ「だお」で検索すると、東海林さだおばっかり引っかかるので注意。

いおぴーのしゃべり自体も気になるのだが、それ以上に元ネタが気になって仕方がない。誰か知ってる人いたら教えてください。

2003年10月 3日(金)

ひもろぎ庵

shokoといおぴーは、午前中オイリュトミーに行き、午後からはひもろぎ庵へ遊びに行った。とうちゃんも明日合流する予定。

明日に備えて早く寝るつもりだったが、ついついバッチフラワーのコンテンツ作りに夢中になり夜更かししてしまった。

2003年10月 4日(土)

ひとりドライブ

shokoには昨日、朝7時か8時に到着する予定と伝えたのだが、目が覚めたら7時半だった。

ひとりで長時間車に乗る機会などそう無いので、ここはひとつ楽しみながらのんびり行こうと思い、最近聴いていないお気に入りCDを数枚ピックアップ、有料道路を使わず、下道を走る。「星のフラメンコ」を絶唱したり、ロシア民謡を聴きながら思索に耽ったりしつつ、4時間あまりで千葉県大原町のひもろぎ庵に到着。待ちくたびれたいおぴーに「遅すぎ!」と怒られた。

キムチ作り教室

着いた早々、皆でブラウンズフィールドへ行くことになった。なんでもキムチ作り教室があるらしい。大のキムチ好きのshokoは大喜び。とうちゃんは基本的にいおぴーの子守。shokoは熱心にメモを取っていたので、近々お勉強のコーナーに「美味しいキムチの作り方」をアップできることだろう。

ブラウンズフィールドからの帰りに海へ寄った。岬からの展望は素晴らしく、弧を描く水平線は地球が丸いことを思い出させてくれる。shokoはすっかり魅了され、ここへ引っ越して来たくなったようだ。その後、海に入りたいといういおぴーの要望もあり、海岸へ。いおぴーはパンツびしょ濡れの砂まみれになり、とうちゃんまで無理やり入らされて、ズボンがぐちょぐちょになった。

遊び疲れたいおぴーは夕食を待たずして眠ってしまった。

2003年10月 5日(日)

パンク?

早起きしたいおぴーにせがまれ、まだ皆が寝ているうちに、外へ出て近所を散歩する。いおぴーは自転車に乗って。意気揚々と走り出したいおぴーだが、どうも走りにくそうにしているので、自転車を調べてみると、後ろのタイヤの空気が抜けていた。もしかしたらパンクかも。

セッション

今日、とうちゃんは下山田さんのセッションを受けることになっている。自分自身の為のセッションは初めてなのでやや緊張する。

セッションルームに入ると、中央に診療台がある。この診療台に横たわってのセッションとなる。ちょっと意外だったが、これは面と向かう必要がないので、質問に対して誰に答えるともなく自然に答えることができ、案外良かった。リラックスしすぎて、質問に答えながら何度も眠り込みそうになった。

2時間以上のセッションの後、バッチフラワーのドースボトルを作ってもらった。クラブアップル・バーベイン・ウォーターバイオレット・ビーチ・ワイルドオートの5種類だ。バーベイン・ウォーターバイオレット・ビーチは自分でも選んで飲んだことがあるが、クラブアップルとワイルドオートはドースボトルに入れたことはない。言われて見ると確かに思い当たる。抱えている問題を無意識のうちに問題視しないようにしていたようにも思える。自分では決して選べないレメディだったので、もしこれが効いたらセッションを受けた甲斐があったというものだ。

ホメオパシーのレメディは仔細に検討した後、郵送してくれるそうなので、こちらも楽しみ。

のんびり帰宅

午後、いおぴーと自転車屋に行く。shokoは残ってキムチ作り。下山田さんたちは田んぼへ稲刈りに出かけた。自転車はとりあえずパンクではなかったようで、タイヤに空気を入れて帰ってきた。いおぴーは早速乗りたがり、田んぼまで自転車で行ってみる。途中ガタガタ道で転んで泣いたが、約10分の道のりを最後までがんばった。

陽が落ちた頃、shokoを迎えに戻り、帰り支度をする。いおぴーはずっと「もっと泊まりたい」と言っていたが、いざとなったら割りとあっさりチャイルドシートに着いた。途中海鮮レストランで食事をし、その後すぐにいおぴーは眠ってしまったので、帰りものんびり下道で帰ってきた。shokoとお喋りしながらだったので、あっという間の気がした。10時に到着。

2003年10月 6日(月)

食生活改善

ひもろぎ庵に一週間断食の人が滞在していて、すごいなーと思った。とうちゃんも近いうちに断食にも挑戦してみたい。いずれにしても日々の食生活を正さねばという思いを強くした。これもエッセンスの効果だろうか。

さっそく今日はまず、朝食・間食抜き、昼・夜は野菜中心の食事に。仕事中、お腹がグーグー鳴りっぱなしだが、別段力が出ないとかやる気が出ないということはない。むしろ気力や集中力は充実する。とうちゃんの仕事などは椅子に座っているだけでろくすっぽカロリーなど消費しないのだから、これくらいでちょうどいいのだろう。

今後は気候もよくなってきたことなので昼はお弁当を持っていくことにしようと思う。いおぴーのと同じものを作ればいいのだから簡単だ。そうすることにより、いおぴーが昼どの程度の美味しさ(不味さ)のお弁当を食べているかも知ることができ、一石二鳥。

どうせなら、お弁当箱もいおぴーと同じものにしよう。いおぴーは長野に遊びに行ったときに買った曲げわっぱの弁当箱を使っている。同じものを通販でも買えるので、とうちゃんもさっそくuenに注文することにしよう。

弁当といえば、仕事の都合で月曜日だけは弁当作りを免除してもらっていたのだが、今月からはらっぱ園が火~金(今までは月~木)になるため、とうちゃんが弁当を作る日が一日増えた。とうちゃんは早起きする日が一日増え、shokoは惰眠を貪れる日が一日増えた。ちょっと損した気分。

2003年10月 7日(火)

いやいやえん

いおぴーのお気に入りの絵本。

文字が多く、長いので読むほうはしんどいのだが、最近、いおぴーは寝るときに必ずこれを読んでほしがる。主人公のあまり良い子とは言えないしげるちゃんを自分とダブらせているようだ。なのでこっちも、作中の保育園の先生の真似をして、「いおちゃん、~していいのですか?」と注意してやる。朝出かけ際にぐずったりした時も、「じゃあ、いやいやえんへ行くか」と言うと、「はらっぱ園の近くにいやいやえんなんて無いんだよー」とこしゃくな返答しつつも、一応いうことを聞くようになるあたり、絵本の中の虚構と解かっていながら、不思議なリアリティにかなり影響されているみたい。

子供の日常の中に垣間見えるちょっと奇妙な世界。子供ならずともついつい惹かれてしまう、ちょっとだけ棘のあるファンタジーだ。

いやいやえん―童話 (福音館創作童話シリーズ)
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5 やまのこぐ
5 世代を超えて読み継がれる絵本
5 幼稚園のおもいで
5 なつかしのしげるちゃん
5 いやいや!

2003年10月 8日(水)

ランタン・ウォーク

今日ははらっぱ園でランタン・ウォーク。夕暮れ時に自作ランタンを持って歩くのだ。

この日のためにいおぴーはせっせとランタン作りに励んできたのだ(と思う)。出来上がったものを見せてもらったら、かなり立派な出来。おそらくいおぴーの仕事は周囲の紙ににじみ絵を描いたくらいだと思われるが、本人は誇らしげに「これ、いおがつくったの」と言ってるので、素直にほめたたえた。

しかし、こういうのって、いつまでとって置けばいいのか悩む。けっこう捨てられないで、マリア保育園時代につくったあんなものやこんなものが、いっぱい残っている。かなり以前に読んだ「捨てる!技術」という本には、聖域をつくるな、つまり思い出の品とか、捨てたら罰が当たるとか、そーゆーことを考えずにバンバン捨てろと書かれていたが、それもどうかと思うし、かといってとりあえずとっておいても2,3年後には結局捨てることになりそうな気もするし、どうせとって置くなら一生とっておかなければ意味がないような気もするし。さりとてそんなスペースもないし、第一、いおぴーがそんなに愛着を持っているようにも見えないし。でも、やっぱりとうちゃんには捨てられん。あー悩む。

「捨てる!」技術 (宝島社新書)
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2003年10月 9日(木)

ドースボトル

ひもろぎ庵でつくってもらったバッチのボトル、正味五日で飲み切ってしまった。毎日優に10回以上飲んでいたので、効き目も倍増の気がする。セッションで訴えた肉体的な不具合は、偏頭痛と肌の荒れだが、今のところ頭痛は出ていないし、肌はいつになくツルツルになり、非常に効いているのを実感している。あと、セッションの時は言い忘れたのだが、最近ずっと口内炎に悩まされていたのが、気がついたらまったく出なくなっていた。感情面でも、まったく怒ることが無くなり、誰に対しても穏やかに接することができている。

このまましばらく同じレメディを摂り続けようと、shokoに同じ内容でドースボトルをつくってもらった。今度は30mlにしたので、一週間から10日は持つだろう。その頃、どう変わっているか楽しみ。ホメオパシーのレメディも送ってもらうことになっているが、バッチフラワーだけでいい気がしてきた。

2003年10月10日(金)

健康診断

朝、検便を採っていたら、いおぴーに「なにやってるの?」と訊かれたので、「今日とうちゃん健康診断なんだよ」と答えた。「健康診断てなに?」とまた訊かれたので「いおちゃんの3歳検診みたいなもの」と答えておいた。いおぴーは「おとうは何でも知ってるから、大丈夫だからね。がんばって」と励ましてくれた。そーゆーテストは無いんだが…。でも、一応「ありがと~」と言ってチューしたら、いおぴーは上機嫌で「ウンチケンシン♪ウンチケンシン♪」とずっと唄っていた。

胃のレントゲンや血液検査のため、今朝は何も食べちゃいけないのだが、いおぴーの弁当のおかずを作っていて、うっかり味見でパクパクと二口ほど食べてしまった。大丈夫かしら。

結果は、例年とほぼ変わらず、異常なし。赤血球の数が微妙に足らず(一昨年もそうだった)Bがひとつ付いたものの、あとはオールA。何より今はバッチフラワーのおかげか心身ともに非常に調子がいいので、検査の結果もいちいち気にならない。体調が良い時は調べなくても自分で分かるものだということが解った。

2003年10月11日(土)

公園あちこち

午後、shokoがドースボトル用のブランデーを買いに行くというので、三人で車で出かけ、ついでに遊びに行くことにした。いおぴーは公園に行きたいと言うが、shokoはあまり乗り気ではない。で、なんとなく通り掛かった浜田山住宅公園に入った。住宅展示場なのだが、一応、公園て書いてあるし。車を留めて降りると、いおぴーは騙されたのを悟り、「ここ、おうち見るとこじゃ~ん!」と怒り始めた。でも、お姉さんに大きな風船を貰ってちょっと機嫌が直った。そして、キッズルームがあったので行ってみると、本格的に保育士さんがいて、成り行きでいおぴーを預けることになった。いおぴーはさっさと入っていって遊び始めた。これでゆっくりモデルルームが見られる。shokoは「今度、ここに預けて二人でご飯食べに行こう」などと言っている。2時間ほどモデルルームを見て回り、いおぴーを迎えに戻ると、いおぴーは夢中で遊んでいて、とうちゃんが行っても帰りたがらない。おやつも出て、相当居心地が好かったらしい。

一旦、家に帰ろうと思ったが、いおぴーがどうしてもこのまま公園へ行くというので、家の近くでshokoを降ろし、とうちゃんといおぴーはそのまま公園へ。いおぴーがあまりにも眠そうなので、「寝ててもいいよ。公園に着いたら起こしてあげるから」と言うと、いきなり眠った。いおぴーのリクエストどおり交通公園へ行き、寝ているいおぴーを起こす。交通公園では、乗り物乗りまくり。自転車はもちろんのこと、3ヵ月半前(6月29日)には足が届かなくて乗れなかった足漕ぎゴーカートも乗れるようになっており(とうちゃんちょっと驚いた)、へとへとで漕げなくなるまでコースを廻り続けた。

着いた時間が遅かったので、1時間あまりで閉園になり、さあ帰ろうと言うと、「もうひとつ公園行きたい」と言う。しかたなくロケット公園へ行った。ロケット公園では車から自転車を降ろし、今度はマイ自転車で走りまくっていた。よく飽きないものだ。辺りが薄暗くなり始め、ようやくいおぴーも帰る気になったので、自転車を車に積み、家へ向かう。自転車に乗り疲れたいおぴーは、またもや、すぐに眠ってしまった。お疲れさん。

2003年10月12日(日)

雑居まつり

雨が上がったので、午後から羽根木公園の雑居まつりに出かけた。

昼ご飯を食べていなかったので、出店の食べ物を食べまくる。焼きそば、たこ焼き、焼き鳥、ホットドッグ、カレーうどん、デザートにかぼちゃプリン。いおぴーは念願の綿菓子を、生まれて初めて食べて大満足。他にもCAPの人形劇を観たり、ヨーヨーを買ったり、スピードくじ引いたり、フェイスペインティングもしてもらったりと、楽しい一日を過ごした。

綿菓子を食べるとき、家に帰ったらすぐ歯を磨くと約束したにもかかわらず、いおぴーは帰りの車で寝てしまい、そのまま起きなかった。困ったものだ。

2003年10月13日(月)

公園

とうちゃん今日も会社休みだよと言ったら、いおぴー大喜びで公園へ行こうというので、まだ8時だというのに出かけることに。たまにはshokoをゆっくり寝かせてあげよう。

小雨がぱらついていたので傘をさして出かけたが、すぐに止んで青空になった。歩いて15分ほどの普段あまり行かない小さな公園へ行った。母親に連れられた小さな子(1歳半だそうだ)が来ていて、いおぴーは何かと世話を焼いていた。ブランコでお手本を見せたり、シーソーに乗せようとしたり。お母さんはさぞありがた迷惑だっただろう。とうちゃんは申し訳ないなーと思いながらも、いおぴーが楽しそうだったので、ほっといてベンチで読書。2時間近く遊んだら、雲行きが怪しくなってきたので帰ることにした。

帰ったらshokoが起きてきた。今日はうさぶろうさんの展示会があるのでお寺へ行くという。とうちゃんは留守番することにした。shokoといおぴーが出かけた後、ものすごい土砂降りになった。

そばにいるよ

本を探して、本棚を引っかき回していたら、ふとぶぶチャチャという文字が目に入った。あれ?と思い手にとって見ると、「そばにいるよ―ぶぶチャチャより」。そばにいるよ―ぶぶチャチャより

ぶぶチャチャとはNHKのアニメで、のりんさんに教えていただいたところによれば、いおぴーの「~だお」はこのアニメの主人公のしゃべり方の真似らしい。どうしてこの本がここにあるんだろう。

shokoに聴いたら、川平慈英さんに貰ったという。3年前(いおぴーがまだ7ヶ月の頃)、青山劇場で上演されていたミュージカル「オケピ!」の衣裳部屋に入りびたっていたshokoといおぴー。衣裳部屋にいつも赤ちゃんがいるというのは役者さんにも知られていたようで、松さんはしょっちゅう本番前にいおぴーに会いに衣裳部屋へ遊びに来てくれていたりした。川平さんも、いおぴーがまた来ると知って、わざわざこの絵本を持ってきてくれたのだそうだ。川平さんて、見た目どおりいい人だ。なんでもこの絵本を書いた(描いた?)人は川平さんの知人(友人?)らしい。

せっかくいただいた本だが、さすがに当時はまだいおぴーに読んであげるには早すぎるということで、その頃読んでいた育児本ともども本棚に押し込まれ、そのまま忘れ去られていたというわけだ。

どんな内容なのだろうと、パラパラと読んでみた。…泣けた。こんなお話だったのか!

2003年10月14日(火)

けーき?

朝、とうちゃんが風呂で頭を洗っている時、突然ガチャリと戸が開いたかと思うと、シャンプー中で振り向けずにいるとうちゃんの背中に向かって、「いおちゃんの誕生日、ケーキね」という声がして、またガチャリと戸が閉まり、声の主は去っていった。

2003年10月15日(水)

早起き

今朝はshokoが浦和でのバッチフラワーの勉強会に呼ばれているので、その前にいおぴーを送っていくことになっており、7時過ぎには家を出なければならない。当然とうちゃんはそれまでに弁当を作らなければならないわけで、がんばって早起きをしたので、一日中とても眠かった。

夜、帰ってきたshokoも、すごくくたびれていた。

フェアープレイ

バッチのページを書いている時、資料を集めるためにいろいろ検索していたのだが、その際にエインズワースのレメディを扱っているショップを見つけて、shokoと小躍りして喜んだ。是非紹介させてもらおうとメールしたところ、すぐにとても好い返事をいただいて、その上にいおぴーのためにお店で扱っている子供用のフラワーエッセンスをいただけるというので、ずうずうしくもありがたく送っていただくことにした。リトルミラクルズというシリーズで、全7種類のうち、自分以外の人の存在を受け入れ、思いやりと優しさを持てるようにというフェアープレイを選んだ。バッチでいえばチコリーでバインないおぴーにぴったりという気がする。

昨日届いたので、さっそく今朝から試し始める。いおぴーに「いおちゃん用のおくすりだよ」と言って見せると、その可愛いボトルに「いおちゃん青がよかったなー」なんて言いながらも嬉しさを隠せない様子。慣れたもので自分で4滴口に垂らしたいおぴーは、「美味しい!」と目を丸くした。どんな味?と訊くと、「イチゴの味」という答え。そんなことはないだろうと、とうちゃんもちょこっと飲ませてもらうと、確かにフルーティないい香りがする。ラベルの成分表を見ると、citrus seed extractとあるので、これが美味しさの秘密だろう。shokoはさっそく輸入して子供用のドースボトルに使ってみようと言っている。

さて、効き目の方は…。しばらく様子を見てみよう。

2003年10月16日(木)

三人で登園

今朝はとうちゃん10時半に打ち合わせ先に直行すればいいので、時間に余裕があり、はらっぱ園まで一緒に行くことにした。いつもは反対の電車に乗るために改札を入ったところで別れるのに、今日は同じホームへ向かったので、いおぴーは驚きながらも嬉しそう。

とうちゃんは、はらっぱ園へ行くのは入園式以来、半年振り。園で顔を合わせたお友だちのお母さんに、shokoは「前と同じ旦那さん?」と訊かれていた。違う人に見えたらしい。そういえば、半年前はとうちゃん髪ボーボーの髭モジャだったっけ。

2003年10月17日(金)

日記改造計画

shokoも気軽に日記が書けるように、イオ日記の日記システムを自動化しようと計画。MovableTypeを導入してみた。

  • 日記(MovableType版)

一応設置完了。10月分の日記を試しに入力する。なかなか便利そうだが、まだまだいろいろと問題がある。過去ログをどうするかとか。正式な移行は当分先になりそう。

2005年4月からあらためてMT導入しました。

2003年10月18日(土)

同窓会

shokoは合宿授業のため河口湖へ。とうちゃんといおぴーは明日の夜まで二人だけで過ごすことになる。

とうちゃんといおぴーも自転車で公園へ出かけることにする。何気なく今日はロケット公園じゃなくて久しぶりに馬橋公園へ行ってみようと言ったのが偶然の巡り合わせの始まり。自転車を走らせていると「この道マリアへ行く道だね」といおぴーが言うので、そうだ、マリア保育園へ遊びに行こうかととうちゃんが提案すると、「いいねえ、でもドキドキするなあ」といおぴー。土曜日もやっているはずなので、知っている先生と顔を合わせられればと思って行ってみたが、残念ながら1階には誰もいなくて、顔を合わせることはできなかった。入っていくのも憚られたのでそのまま引き返すことにした。いおぴーは残念そうだった。機会があったら平日にまた来よう。

あらためて馬橋公園へ向かおうとした帰り道、路地の入り口にトラックが止まっていた。ちょっと入りにくかったので一本向こうの通りから迂回していくことにして、いつもと違う道を走っていると、いおぴーが「あっ、ミサちゃんのおとうさん!」と声を上げた。自転車を止めて振り返ると、そこに本当にミサちゃんのお父さんが。ちょうどこれから公園にでも行こうとしているところだというので、一緒に馬橋公園に行くことにした。5月に交通公園で遊んで以来、5ヶ月ぶりにミサちゃんに会えて嬉しそうないおぴー。

馬橋公園に着いて遊び始めると間も無く雨が降り始めた。ちょっと止みそうにないので、公園は諦めてミサちゃんの家で遊ばせてもらうことになった。とうちゃんも一緒におじゃまして、ピザなどご馳走になりながら親同士駄弁る。子供同士で遊んでくれると楽だなあと意見が一致。いおぴーとミサちゃんはマリア時代の呼吸を取り戻したようにままごとに夢中になっている。

あっという間に夕方になり、そろそろ帰ろうかといおぴーに持ち掛けるが、「やだ!もっと遊びたい」と頑として帰ろうとしない。さてどうしたものかと思っているところへ、これもマリアの同級生だったリュータロー君のお父さんから電話が掛かって来て、一緒に夕食でもというお話だそうなので、うちも参加させてもらうことにした。

とうちゃんだけ一旦帰り、車で合流。ミサファミリーとリュータローファミリーにいおぴーととうちゃんを加え総勢8名でお食事。shokoもいたらよかったのにと思ったが、もしshokoが出かけていなければそもそもこの機会に遭遇していなかっただろう。いおぴーは嬉しさに加え、昼寝もせずにこの時間まで遊び続けたせいもあってかなりハイテンションになっている。食事の席でお友だちが二人ともオレンジジュースを頼んだのを見て「いおもオレンジジュース飲みたい」と言う。いつもなら説得するとわりと素直に分かってくれるので、そのつもりでとうちゃんが「お水にしとこうね」と言うと、いおぴー大爆発。大声で泣き喚き、知らないおばさんに「うるさいです!」と苦情をもらう始末。結局見かねたリュータロー君のお父さんがオレンジジュースを持ってきてくれて、ようやく収まった。ジュースをちょっと飲んだ後、水にエッセンス(フェアープレイ)を垂らしてあげると、一口飲んだ後、いおぴーは「魔法のお水だから、良い子になっちゃうね」と照れ笑い。今飲んだのが効いたのか、元々いおぴーが良い子なのか判別しかねるが、とにかく良い子になった。その後は機嫌よくパクパクとたくさん食べ、リュータローママにも「いおちゃんが一番」と褒められて得意顔。

今日はかあちゃんがいないから、どうやって寝かそうかと朝から思案のとうちゃんだったが、偶然の同窓会のおかげでそんな心配も杞憂に終わり、いおぴーは帰りの車で寝入ると、朝までぐっすり眠ってくれた。

2003年10月19日(日)

まるまるちゃん

いおぴーの髪がまた少し伸びてきて、微妙に目に掛かるようになったので切ることにした。とうちゃんは前髪だけちょっと切るつもりだったのだが、いおぴーは横の髪をつまんで鼻の穴に入れ、「ほら、ここもはいっちゃうよ、ほげー」とかやっている。なんちゅーアホな娘だと嘆きつつ、スキカルの取説の写真を見せて「じゃあ、どんなのがいい?」と訊くと、丸刈りのページを開き、「これにして」と言う。そういえば、いおぴーがまるまるちゃんにしたいと言うのでバリカンを買ったんだった。

そうは言っても、いざとなるとなかなか度胸のないとうちゃん。しかし、いおぴーは頑なに丸坊主を主張する。「お上人さんみたいになりたいの!」と言ういおぴーに、とうちゃんは意を決し、バリカンを走らせる。

まるまるちゃん
こんな感じになりました。

鏡を見て至極満足げないおぴーにとうちゃんもホッとする。「おかあには内緒にしとこうね」と悪戯っぽく笑ういおぴー。いいけど、隠し通すのは無理じゃないかな?

2003年10月20日(月)

オープンデイ@はらっぱ園

はらっぱ園のオープンデイということで、とうちゃんも会社を休んで行ってみる。とうちゃんはいおぴーがお友だちと三角広場で遊ぶ様子を見たかっただけなのだが、shokoが「手伝わないなら来るな」と言うので、ちょこっとだけお手伝い。お客さんが来始めると、とうちゃんが居てもかえって邪魔のようなので、公園へ行くことにする。保育もお手伝いのうちだ。

shokoは、とうちゃんが行ったらとうちゃんとしか遊ばなくなると心配していたが、行ってみるとそうでもなく、お客さんで来たお友達をいろんなところに案内してあげたりしていた。以前からよく知っているアラタ君と遊べて楽しそうだった。アラタ君がはらっぱ園に来てくれたら本当に嬉しいのだが。とうちゃんも他のお友だちと遊べてなかなか楽しかった。これでいおぴーのとうちゃんと憶えてもらえたかな。

しかし、いおぴーはとうちゃんがいる間だけでも3回くらい泣かされていた。shokoから話には聞いていたが、なかなかはらっぱ園もタフだ。その度にいおぴーは泣きながら「ぜーったい、ゆるさない」などと言っているので心配になるのだが、しばらくするとそのお友達と楽しそうに遊んでいたりするので、深刻に考えることでもないような気もする。

いおぴー笑われる

夕方、おばあちゃんのところに遊びに行った。いおぴーの頭を見て、おじいちゃんもおばあちゃんも大笑い。特におばあちゃんはいおぴーの顔を見るたび、涙を流さんばかりに笑っていた。そこまで可笑しくないと思うけど。

とうちゃんは夕食をご馳走になった後、畳の部屋で転寝していたら、風邪引いた。

2003年10月21日(火)

とうちゃんダウン

昨夜、風邪引いたかなあと思ってアコナイトを摂って寝たのだが、どうも手遅れだったらしく、今朝本格的にダウン。一応6時に起きてご飯は炊いたものの、気持ち悪くなって寝なおし、お弁当作りはshokoに替わってもらう。風呂に入れば少しは良くなるかと、いおぴーと風呂に入ったら余計に気持ち悪くなった。会社を休むことにする。

このところバッチフラワーのおかげでずっと体調は良かったのだが、不規則な生活や気の緩みで一旦具合が悪くなってしまうと、バッチだけでは即回復とはいかない。やはり日頃の摂生が最も大切。

2003年10月22日(水)

初送り

今朝はとうちゃんがいおぴーをはらっぱ園に送っていった。とうちゃんが単独で送っていくのはこの半年間で初めて。マリア保育園の時はしょっちゅうとうちゃんが送っていたのだが、はらっぱ園は会社と方向が逆だし、時間がどうしても合わないので普段は送ることができない。今日は先週の木曜日同様、打ち合わせに直行なので時間にゆとりがあって可能なのだ。

しかし、いざひとりで送ってみると、電車に乗るためベビーカーを抱えて駅の階段を上り下りし、駅からもけっこう距離があるのでなかなかの重労働だ。今日は雨が降っていて、こんな日は特に辛い。半年間当然のようにshokoに任せっきりだったのが申し訳ないと思った。今後は何とか時間を工面して、せめて週に一度はとうちゃんが送って行けるといい。いおぴーも喜ぶし。

2003年10月23日(木)

顔にキズ

いおぴー、またまた生傷を作って帰ってきた。今度は右目の下をざっくりと引っ掻かれて、斜めに2センチほどの傷ができていた。先月鼻を咬まれた痕がようやく治ったところなのに、災難なことだ。

親としては、場所が場所だけに疵が残らなければいいがとか、これがちょっとずれて目だったら・・・とか考えてしまうところだが、「育児のエスプリ」にも子供に対する心配は最小限にしようと書かれていたし、そういう心配はレッドチェスナットで解消するとして。

問題は、坊主頭に加えて顔にキズでは、ますます男の子にしか見えないなーとか、そういうところ。ワンピースが著しく似合わなくなったのも、困った。

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2003年10月24日(金)

お手伝い

ここのところ毎朝、いおぴーがお弁当作りを手伝ってくれている。

ありがたいかどうかは別として、自発的に手伝いをしようとするのは非常にいいことだと思うので、できるだけ(イライラを抑えて)やらせるようにしている。それに自分で作ったとなれば、それなりに思い入れもあるようでおかずも残さず食べてくれる。昨日はいんげんの胡麻和えを自分で作り、残さず食べてきた。「小松菜は辛かったから、もう入れないで」と言うので、今日はいおぴー自ら小松菜を包丁で刻み、干し海老と一緒に鍋に入れるところまでやってもらった。できあがったものを「いおちゃんが作ったエビと小松菜だよ~」と言って味見させると、「これは美味しいから、お弁当に入れていく」と言って持っていった。

せいぜい厭きさせないで、早く役に立つレベルまで仕込みたい。

2003年10月25日(土)

マザリングワークス

三鷹で開催される「お母さんの起業物語」と題されたイベントへ参加。uenひもろぎ庵も出店しているので、shokoは専らお手伝い。

とうちゃんといおぴーはぶらぶらと店を見て回る。いおぴーは木製のキッチンセットにはまり、夢中で遊んだ。キッチンセット、やっぱり買ってあげたいなーと思った。それからuenで売っているリンゴをかじりながら会場内を歩き回って、宣伝に一役買った。2個で100円ですよ~なんて言ってお店屋さん気分を堪能していた。

わらべうたカルタを買った。玄米ご飯パイとしょうゆココナッツクッキーを買って食べた。

ハロウィン

リュータロー君のママに阿佐ヶ谷の商店街で催されるハロウィン仮装コンテストに誘っていただいていたので、とうちゃんといおぴーは二人で三鷹から阿佐ヶ谷に向かった。実はいおぴー、このために朝からずっと昨年買ったティガーの着ぐるみを着て歩いていたのだ。恥ずかしいったらありゃしない。なにしろ昨夜から、「仮装してかぼちゃのあるお店に行くとお菓子もらえるんだよ」と説明したら、もうやる気満々なのである。昨年、ハロウィンの仮装を恐がってお店には入れなかったくせに、「あれは本当は人間だからこわくないんだよ」などとうそぶいている。

阿佐ヶ谷に着くと、駅周辺にすでに仮装した人がちらほらいて、ようやくいおぴーが浮いた存在でなくなった。マリア時代のお友だちが待ち合わせ場所に集まり、参加登録を済ませる。登録すると参加賞としてまずお菓子の詰め合せがもらえる。これだけでもすでにいおぴーにとっては多すぎるお菓子だが、さらにこの後、審査店を訪ねるたびにお菓子をくれるのだ。いおぴーはノリはいまいちだったが、お菓子がもらえるというので事務的にせっせと店を訪問していた。しかし、参加者の中にはめちゃめちゃ恐い本格的なおばけの仮装をしている一団がいて、いおぴーは「恐いよ恐いよ」とべそをかきながらとうちゃんの陰に隠れている。「中は人間だよ」と言っても恐いものは恐いらしい。

どうせ入賞するわけもないので、適当に切り上げて、皆でトモヤ君の家に遊びに行くことになった。部屋に入るとさっそく皆仲良く一体となって遊んでいる。さすが共に乳児期を過ごした同志という感じである。これからもこうして遊んでもらえたらいいなあとしみじみ思った。

その後

夕方、解散した後、とうちゃんといおぴーは三鷹まで戻ることにした。shokoの携帯に電話したけれど繋がらないのでとりあえず会場まで行ったが、どうやら入れ違いになってしまったらしい。三鷹駅からもう一度電話すると、車で移動中という。三鷹駅まで迎えに来てもらうことにしたが、30分以上待たされた。その間、いおぴーは子供や女子高生に「ティガーだティガーだ」と指差されていた。

迎えに来てくれたセキグチ夫妻と一緒に、シズラーで食事することにした。シズラーでもハロウィンで、いおぴーはまたお菓子の詰め合わせを貰ってしまった。

夜、いおぴーは「ヤダヤダヤダヤダ」「にげろにげろ」とうなされていた。やはり仮装のお化けが相当恐かったらしい。

2003年10月26日(日)

部屋探し

春先のある時期、引っ越そうとして部屋探しをしていた(3月16日3月22日の日記参照)。あの頃はまだはらっぱ園にちゃんと通えるか(親子共々)半信半疑だったのと、好い季節に向かう時期で今の庭と離れがたかったというのもあって、結局引越しはしなかったわけだが、最近また部屋探しを始めた。はらっぱ園がどうにか軌道に乗り、いおぴーもすっかり馴染んでいるので、やはり近くに住んだほうが何かと便利というのはもちろんあるが、これからまた暗く寒い冬が来ると思うと、もうちょっと暖かい部屋で楽に過ごしたいと切実に思う今日この頃なのだ。

で、今日は不動産屋へ出かけることにした。いおぴーは公園へ行きたいと言っているので、「公園行くよ~」と誤魔化して。はらっぱ園周辺で探すから、公園は必ず通る。公園へ行くというのは決して嘘ではない。

1件内見した後、約束どおり、井の頭公園を通って不動産屋まで戻った。いおぴーは内見した部屋で散々遊びまわったので疲れたのだろう、公園で遊ぶとは主張しなかった。不動産屋で話をしているうちにいおぴーはスリングで眠ってしまった。

帰り道、shokoは早くも部屋探しに疲れてしまい、どうでもいいという感じになっていた。果たして今回は無事引越しが決まるのだろうか。お楽しみ。

2003年10月27日(月)

お菓子

先日、ハロウィンで貰ってきたお菓子を食べたいと言ういおぴー。むやみにダメと言っても余計にぐずるだけなので、お菓子が全部入った袋をいおぴーに渡し、「自分で食べていいものと食べたらよくないものを分けてごらん」と言うと、いおぴーは袋からお菓子を全部ぶちまけ、ひとつひとつ吟味し始める。おせんべいや飴玉は自分の膝元へ、チョコレートやガム等は「これは食べたらよくないんだよねー」と言いながらビニール袋へと入れる。良い子だ。大半がチョコレートなので、ほとんど手元には残らない。ペコちゃんのポップキャンディを食べられると言いはって手元に残したのはどうかと思ったがまあ大目に見よう。

しかしアトピーだというのに、こんなに平気でお菓子を食べてる子供もいないだろう。とんだバカ親と思われるかもしれないが、人間、生きていくのに楽しみは必要だ。お菓子を食べる楽しみと夜痒みで苦しむことを両方経験して自分で道を見つけていって欲しい。まあ、アトピーで死にはしないだろう、いおぴーの場合。

2003年10月28日(火)

寝坊した

shokoに起こされ、目を覚ましたのが8時過ぎ。やばすぎ。いおぴーのお弁当つくってる時間がない。ていうか、ご飯も炊いてない。ごめんね、遅刻しちゃうから先に行くね。と、無責任に寝癖頭のまま出かけるとうちゃん。

帰ってから、shokoに今日どうしたか訊いたら、園には大遅刻して、お弁当はいちおうつくって持って行ったらしい。いやー、すまなかった。今日からはちゃんと目覚ましかけて寝よう。

ちなみにとうちゃんの晩御飯、「いおぴーが思いのほかたくさん食べた」そうで、おかずがお皿に二口分くらい残っていただけだった。罰か。

2003年10月29日(水)

わらべうたカルタ

いおぴーとわらべうたカルタで遊んだ。いおぴーは当然取る人。読み札のほうには楽譜が書かれていて、とうちゃんがそれを歌う。いおぴーは初めてにしては、面白いように札を取っていく。ちゃんと歌詞とイメージが一致しているとは大したものだ。絵と歌詞が結びつかなかったのは「えべすさん」と「ぎっちょ」くらいか。歌の方は、ほとんどはいつも聴いているわらべ歌のCDに入っているので歌えるのだが、数曲知らない歌があって、楽譜を頼りにグロッケンを叩いてみたものの、いまいちピンと来ない。今度誰か知っている人に教えてもらおう。

このカルタ、よその人がいたら恥ずかしくてできないな。とうちゃんの音痴がばれるので。

2003年10月30日(木)

かぜ

昨夜、裸で寝てしまったのがたたって、風邪を引いたらしい。朝、なんだか具合が悪くて起きられなかった(もしかしたら風邪じゃなく、ホメオパシーのレメディのせいかも)。とりあえずレスキューを飲んでどうにか起きたものの、またしてもいおぴーのお弁当を作れなかった。すまん。連休前でしかも月末なので休むわけにもいかず、会社には行くことにした。くしゃみと鼻水は出るが、それほど辛くはない。

会社でも風邪が流行っていて、休む人間が多い。と思えば、仕事が溜まっていてインフルエンザなのに休まない人間もいたりして、それはそれで困りものだ。年末のいざという時に集団で倒れたりしたら大変なので、今年は社員全員にインフルエンザの予防接種をやるという話も出ていたが、どう考えても無駄なので止めさせた。そんな金使うくらいなら、全員にレスキューレメディを支給する方が、あらゆる面でよほど効果的だと思うが、それは通らないだろうなー。

2003年10月30日(木)

レメディ届いた

ひもろぎ庵からホメオパシーのレメディが届いた。今月の初めにセッションを受けた時のがようやく。

バッチフラワーが効いているので、ホメオパシーのことなど忘れかけていたくらいだが、せっかくなので飲んでみる。レメディの説明は何もなく、飲む回数と間隔が書いてあるだけだった。何のレメディなのかすごく気になる。以前聞いた話だと、レメディ名は(クライアントに)教える時と教えない時があって、レメディ名を知ることによってマイナスに働く可能性があると考えられる場合は教えないこともあるそうだ。ということは、今回のレメディは知ったらマイナスなのか。よほど変なレメディなのだろうか。などと考えたら余計気になってきた。今度訊いてみよう。

レメディ名が判らないから、身体に変化があってもそれが好転反応なのかとか、いまいち判り難い。深夜、風呂で本を読んでいたら気持ちが悪くなって、立ち眩みがして裸のままバッタリ倒れて、そのまま1時間ほど眠ってしまった。これってレメディのせい?それとも、ただ、のぼせただけ?



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