2003年11月26日
カンテツ
朝起きたらshokoはまだドレスを縫っていた。どうやら徹夜したようだ。9割がた完成に近づいたらしいドレスを見せられ「どう?」と訊かれたが、とうちゃんの素人目には仮縫いの状態との違いすら判らなかった。でも一応、「おお!すごい。できてきたね」と感心しておいた。これもバッチの威力だ。以前のとうちゃんなら正直に「ふーん、どこか変わったの?」とでも言ってしまうところだ。
引越し後始末
shokoといおぴーは、はらっぱ園が終わった後、旧居へ向かい、最後の片付け。とうちゃんも会社から直行。ブックオフの人に来てもらい、残った本を持って行ってもらった。本来なら訪問の場合、その場で査定して精算してくれるのだが、本が多すぎて時間がかかってしまうとのことで持ち帰り査定して後日連絡をもらう事になった。訪問の場合は普通、値のつかない本は置いていかれるので、全部持って行ってもらって助かった。
そして最後に残った荷物を持ち帰るのだが、結局粗大ごみを出しそびれたため、すべて持っていくはめになってしまった。おまけに、床下収納の存在を忘れていて、さらに荷物が増える。後部ハッチが閉まらなくなるほど詰め込んでギリギリすべての荷物が載った。
新居のベランダは粗大ごみで埋め尽くされた。
個人面談
荷物を運び入れて一息ついた時、今日はらっぱ園で個人面談があったことをshokoから聞いた。とうちゃんも行きたかったのに!と言ったら、shokoも今日だという事を忘れていたという。
先生の話によれば、最近のいおぴーは、だいぶボーっとしていることが多くなってきたらしい。おままごとをしていても、赤ちゃんを抱いたまま、壁の方を向いていつまでもボーっとしていたりとか。シュタイナー的には子供はボーっとしているのが一番らしいので、喜ばしい事だ。いおぴーは理屈っぽくて頭でっかちの傾向があり、とにかく背伸びして大人の真似をしたがる。その事をshokoは心配していたが、先生は、これから逆行してどんどん子供っぽくなっていくから心配ないとのことだ。はらっぱ園ではすでにその傾向にあるようだ。
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