2004年7月25日
プール
今週もプールへ行った。今回はバッチリ準備万端。シートも持ったし、水筒には紫蘇ジュース(先日畑でとれたシソでかあちゃんが作った)を詰めた。いざという時のためにレスキューとアルニカジェルもバッグに入れた。開園の9時半を目指して出かけたが、駐車場はやはり満車で、近くのパーキングに入れるのに手間取り、着いたのは10時前くらいになってしまった。でもちょうどプールの入り口あたりでまたもリュータロー君と会うことができた。今日はあらかじめ来る事がわかっていたが、待ち合わせたわけでもないのにすぐに会えてラッキー。園内を探す手間が省けた。
木陰にシートを敷いて陣取り、早速プールで遊ぶ。先週の教訓を生かし、日焼け止めクリームを塗るのを忘れずに。ミサちゃん一家も合流し、いおぴーは久しぶりにミサちゃんに会えてすごく嬉しそうだ。
しかし、リュータロー家とミサ家は両親がかわるがわる子供の相手をし、半分は木陰で休むことができるが、とうちゃんはずーっといおぴーに付きっきりでプールで遊んでいるから、非常に疲れる。次はかあちゃんにも来てもらわないとからだが持たないよ。
午後、イベントのビンゴ大会に参加。参加費が大人1000円、小人500円だが、もれなくプール入園券をもらえるので、また来るつもりなら絶対お得。賞品は140人分だそうでステージに山積みになっている。いおぴーは早くもおもちゃに目がいっている。とうちゃんもいおぴーも、わりと早めにリーチがかかり、ステージ手前で待機したのだが、なかなかビンゴが来ない。次々にビンゴが出てどんどん賞品は減っていく。司会者が「そろそろ次で最後になるかもしれません」と言うと、いおぴーは半泣きになり、「もう、これ開けちゃおうよ」とズルしそうな勢い。が、次の数字でとうちゃんがビンゴになり、いおぴーを抱っこして大急ぎでステージ上へ。いおぴーとカードを交換してあげて、いおぴーが賞品を選ぶ。迷った末、浮き輪をもらった(他にはアンパンマンの玩具とヒーローものの人形くらいしかなかった)。
その後も、5時までたっぷりプールで遊んだ。皆と別れ、帰りにサイゼリアでご飯を食べて帰った。
花火
家に帰ると、どこからか花火の音が聞こえてくる。花火好きのとうちゃんとしては、見に行きたくてたまらない。が、いおぴーは恐がって行きたがらない。一旦は家に入って、絵本を読みながら寝る事にしたが、いつまでも花火の音が聞こえているので、もう一度いおぴーに見に行こうと説得を試みた。いおぴーは「あれはトラックが荷物をドーンて降ろしてる音だよ」とか無理のある理由でやはり行きたがらない。最後の手段、「綿菓子のお店出てるかもよ」。すると、いおぴー「じゃあちょっとだけだからね。せっかくだからジンベエ着て行く」と自分で甚平を出してきて着替えた。現金だ。とうちゃんはいおぴーを自転車の後ろに乗せ、音のするほうに自転車を走らせる。すると、すぐに下り坂の向こうに花火が上がっているのが見えた。いおぴーも思わず「キレイー」と感嘆の声を上げた。どうやらいおぴーは、ロケット花火とかの子供達がする花火が嫌いなだけのようで、「もっと見たいー」と言うので、とうちゃんがんばって自転車を走らせる。しかし坂を下ったらかえって見えなくなってしまい、音の方向に向かって相当走ったが、結局うちのそばの坂の上が一番よく見えた。いつのまにかいおぴーは自転車の後ろで眠ってしまい、とうちゃんはUターンして帰ることにしたが、道がわからなくてすごく遠回りしてしまい、往復で1時間半も走ってしまった。ああくたびれた。
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