2004年11月 7日
子どもの体験ひろば
今日もshokoはバッチの勉強会。寝坊して、慌てて出て行った。
午前中はお絵かきなどして過ごす。いおぴーが図書館のお話し会に行きたいというので、今日も図書館に行くことにする。shokoに比較的車の少ない道で図書館への行き方を教えてもらったので、「いおの自転車で行ってもいいよ」と言うと、いおぴーは大喜び。張り切って出かける。とうちゃんと二人でそれぞれ自転車に乗って出かけるのは初めて。ちゃんと角ごとに停まるし、白線の内側を走るのでさほど危なげはない。
図書館に着いてみたら、とうちゃんの勘違いで今日はお話し会は無かった。今日お話し会があるのは中央図書館と西荻図書館だけ。いおぴーにそう告げると、「じゃあ、西荻いく」と言う。「遠いよ」と言っても、行くと言い張るので、行ってみることにした。なるべく車の通らない道を選んで、西荻まで自転車で走るとうちゃんといおぴー。いおぴーにしてみれば自転車でこんな遠出は初めての大冒険だ。
西荻南児童館の前を通りがかったとき、いおぴーは何やら楽しげな臭いをキャッチし、「ここに寄りたい」と言い出した。張り紙を見ると、「子どもの体験ひろば」というイベントが行われるようだ。ちょうど受付が始まるところだったので、お話し会はやめて、急遽こちらに参加することにした。
M・A・TというNPO団体が主催するこのイベントは、影絵・人形劇・ジャグリング・ドラム・落語のいずれかをプロに教えてもらう子供向けのワークショップ。いおぴーは人形劇と影絵に参加した。ドラムもやりたがったが定員オーバーで参加できなかった。
前半は恐竜の操り人形を工作。本当は小学生以上向けだったが、いおぴーはどうしてもやると挑戦。難しいところはとうちゃんが助けたが、鋏とボンドを巧みに使い、なかなか頑張った。完成までたっぷり一時間以上かかった。
後半は影絵。手影絵の実演を観たり、牛乳パックで影絵人形を作ったり。これはとうちゃんも童心に帰って楽しめた。いおぴーはマンモス、とうちゃんはゴジラの影絵人形を作った。最後は作った人形を使って、グループごとに舞台で影絵芝居を演じる。芝居といっても筋があるわけでもなく、各々が作った人形が音楽にあわせて踊るといったものだが、自分で作った人形の影絵が踊るだけで皆、大満足。あー、楽しかった。
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