2004年11月13日
補助なし特訓
ずっと前から5歳になったら交通公園で補助輪なしの自転車に乗る練習をするという約束をしていて、いおぴーはしっかり憶えていたので、朝から自転車で交通公園へ行くことにした。引っ越してから自転車で行くのは初めて。かなり遠いのでいおぴーが退屈してぐずらないかと心配だったが、猫探しを楽しみながら、のんびり行くことができた。ネコは一匹しか見つからなかった。
交通公園に着くと、さっそく補助なしの自転車を借り、特訓。まずはペダルが無い練習用の自転車で、両足で地面を蹴りながら進み、バランス感覚を体で覚える。いおぴーはまだ足がつま先しか届かず、なかなか難しいようだったが、コースを一周するころにはだいぶ上手になっていた。
次に、後ろに大人が支える用の棒がついた自転車で練習。いきなりよそ見運転の子供に追突され、転んで大泣き。しかしレスキューを飲んで復活すると、気丈に練習再開。まだ自力でバランスを取るのは困難で、とうちゃんが支えていないとまともに走れないが、フラフラしながらも補助輪つきでは味わえない気持ち良さがあるらしく、コースを何周も回って、ついていくとうちゃんのほうがくたびれた。この調子なら両足さえ着くようになれば、すぐに乗れるようになるだろう。
猫の観察
帰りは裏道をのんびり走りながら、キョロキョロと猫を探す。帰るまでに全部で4匹見つかった。いおぴーの言うとおりにノートに記録をつけた。ネコの観察、なかなか楽しい。
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