2004年11月14日
極秘お泊り計画
今日はおばあちゃんの家に誕生日のプレゼントをもらいに行くことになっているので、朝からその支度に余念のないいおぴー。とうちゃんがPCに向かっている間に、自分でおばあちゃんに電話し、着替えを済ませ、かばんに荷物を詰めている。
早く行こうととうちゃんを急かすいおぴー。見るとぱんぱんに膨らんだ手提げかばんと肩からもう一つかばんを提げている。何が入ってるの?と訊くと、「…おもちゃとか、お人形」と答える。ふーん、自分で持っていくならまあいいか、と思い、その時は何も言わなかったが。
おばあちゃんの家に着くと、いきなり「今日はおばあちゃんの家にお泊りするんだ~♪」といおぴー。とうちゃんもおばあちゃんも吃驚。「着替えとかどうするの?」「持ってきた」とかばんを手で示す。「パジャマは?」「入ってる」。とうちゃん唖然。それでかばんがあんなに膨らんでいたのか。極めつけは「明日履く用」と、小さいほうのかばんからサンダルを取り出して玄関に並べている。
ひとりで泊まるといういおぴーの決意は固く、夜8時になったらベッドに入っておばあちゃんに絵本を読んでもらっている。が、なかなか眠れないようで、起きてきて「おとうさん、ねるまで一緒にいて」と言う。可愛いのう。とうちゃんがベッドの傍らに座っていると、布団を顎まで引き上げ、ほどなく眠った。
お泊りについては、あとで話を聞いたshokoも呆れていた。ほんと、この分じゃ近い将来、家出もしかねないと二人で苦笑い。
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