怪しい男が警察に追われて井の頭公園近辺へ逃げ込んだらしい。付近の小学校は授業打ち切りで集団下校としたようだ。はらっぱ園が終わったいおぴーたちも普段はその後、三角へ遊びに行ったりするわけだが、今日は大事をとって遊びに行くのをやめる。いおぴーは事情がわからず愚図ったらしいが、代わりに自分の自転車で図書館へ行くことで妥協。
怪しい人、捕まったのかなあ。
平成11年11月11日生まれ(10歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。
子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。
怪しい男が警察に追われて井の頭公園近辺へ逃げ込んだらしい。付近の小学校は授業打ち切りで集団下校としたようだ。はらっぱ園が終わったいおぴーたちも普段はその後、三角へ遊びに行ったりするわけだが、今日は大事をとって遊びに行くのをやめる。いおぴーは事情がわからず愚図ったらしいが、代わりに自分の自転車で図書館へ行くことで妥協。
怪しい人、捕まったのかなあ。
阿佐ヶ谷のラピュタアニメーションフェスティバルに、shokoがいおぴーを連れて行った。イジ-・トルンカの回。どっちかというととうちゃんが観たかったのだが、面白いようだったらDVDを買うということで。
いおぴーに感想を訊くと、「変な映画だった」そうで、どうやらいおぴーのお気には召さなかった模様。DVD購入も見送り。
季節外れもいいところの台風が日本に接近しているらしく、週末は雨になりそう。いおぴーも「どうして冬に台風がくんのよ?」と憤慨している。正論だが、いおぴーが言うとなんか可笑しい。いおぴーはせっかくの休みに外で遊べないのが悔しいようだ。
このところ毎年、異常気象異常気象といわれているが、今年の異常気象は特に異常。
メモ。後でちゃんと書こう。
とうちゃん朝から頭痛。天気予報は雨だったので今日はいおぴーと外に遊びに行かなくてすむと思っていたら、朝には晴れてしまった。いおぴーは今日も交通公園に行きたいというが、午前中はつらくて動けず、いおぴーにひとりで遊んでいてもらった。いおぴーは外で土遊びをしていた。
午後、とうちゃんの自転車で交通公園へ出かける。なんか異常に暑い。この時期、25度ってどういうことだ。
途中、コンビニでおにぎりを買って公園で食べた。いおぴーは頭痛で不機嫌なとうちゃんに気をつかってか、とうちゃんが選んだおにぎりに「これ食べたかったんだ~」などと言っている。
補助輪なし、棒付きの自転車を借りて練習。いおぴーはだいぶ上手になってきて、スピードが乗るととうちゃんが手を離しても大丈夫ぐらい安定している。レンタル時間は30分なのだが、借り直して1時間くらいコースを回っていた。とうちゃんは、ややかがみ気味の姿勢でずっと小走りについていかなくてはならず、腰痛になってしまった。
その後はアスレチックで遊び、とうちゃんはベンチで本を読んでいたが、いおぴーがやって来て「補助輪付きの自転車に乗ってきていい?」という。補助輪付きならひとりで大丈夫だろうとOKし、ベンチに座ったままでも見える範囲なので、ひとりで行かせた。しばらくは補助輪付きでぐるぐる回っていたいおぴーだが、自転車を返しにいくのでもう飽きたのかと見ていたら、今度は補助輪なしの自転車を借り出してきた。さすがにひとりでは無理だろう(こけてばかりでは周りに迷惑)と、こっそり後ろから近づいて、補助棒を持ってやった。いおぴーはしばらく気がつかず、一人でも乗れると勘違いしていたが、転びそうになってはじめて後ろから支えられているのに気がついた。とうちゃんを見てにっこり。勝手に補助輪なしを借りたことを叱ろうと思っていたが、その屈託のなさに、思わず許してしまう。
来週末から韓国旅行に行くことになったのだが、いおぴーは「いお行きたくない。食べるものないからヤダ!」と言っている。とうちゃんがぽろっと「食べ物ぜんぶ辛いから、いおぴーの食べられるものないよ」と言ったせいで。その後あわててフォローして「ナムルとかチヂミとかあるよ」と言っても、全部嫌いと言って聞かない。苦し紛れに「飴やお饅頭は辛くないよ」と言ったら、「あーあ、飴とお饅頭で生きていくしかないのか……」と嘆いている(が、どことなくうれしそう)。
今日になったら、「はやく、どこだっけ?行きたいなー。飴とお饅頭食べ放題だー。わーい」だって。なんか違う。
朝、いつものようにいおぴーが一番に起きる。とうちゃんとかあちゃんに「起きてー」というので、「今何時?」と訊いたら、時計を見に行き、「もう7時だよー」と言う。まだ7時か、もうちょっとだけ……と寝なおすとうちゃんとかあちゃん。
しばらくしてまた起こしにくるいおぴーに、「今何分?」と訊くと、「待ってね。えーと、8時50分」。おいおい、さっきからまだ30分もたってないはず。「さっき7時って言ったのはウソ?」と問い詰めると、「ウソじゃないよ。あれは、間違い」と、しれっとしている。
どうやら、普段、基本の起床時刻が7時なので、もう7時と言えば起きるだろうと考えてのことらしい。もう、つまらん小知恵を使うのやめてほしい。誰に似たんだ。おかげでとうちゃん遅刻だ。そして、いおぴーも弁当無し。
いおぴー、はらっぱ園でメルヘンの最中に居眠りしたらしい。夜、ちゃんと眠れてないのかなー。そういえば、怖い夢いっぱい見るって言ってたな。
shokoから、いおぴーが吉祥寺でおしっこもらしたと聞いた。そばにいたいおぴーはすかさず、「だって本屋でおかあがいなくなるからいけないんだよ!」と猛抗議。いおぴーによれば、かあちゃんと寄った本屋でオシッコしたくなって、かあちゃんを探したが見つからず、大きい声で呼んでも来なかったから、我慢できずに自分でトイレ探して行ったけど、間一髪間に合わずズボン下ろしたところで出ちゃったとのこと。
そりゃあ、かあちゃんがよくない。日ごろ、とうちゃんが公園などでいおぴーを適当に遊ばせておいてベンチで本を読んでいることを、「連れ去られたらどうするの」などと責めるくせに、自分はいおぴーほったらかして立ち読みとは。しかも呼ばれても気づかないでひとりでトイレ行かせるなんて、弁解の余地なし。
とうちゃん会社の健康診断。今年は午前の部で受付が8時なので、7時前に家を出る。久しぶりに早起きしたら気分がいい。
健康診断の結果は4年ぶりのオールA。このところ3年続けてBが1個あり(赤血球少・総コレステロール高・赤血球少)、食生活の乱れが響いてるなと思っていたが、この半年はshokoが晩ご飯を作ってくれるようになったのでだいぶ改善されたようだ。shokoに感謝。
しかし、結果とは裏腹に、先週からの頭痛はまったく治まる気配がない。どうしたものだろうか。
今日も先週に引き続き、交通公園で自転車の練習。補助棒つきの自転車で練習するのだが、これをやるととうちゃん腰が痛くなるのでやだなーと思いつつ、もー、いおぴー転んでもいいや、そのほうが上達早いだろと、補助棒持つのをやめてみた。すると、いおぴーはふらふらしながらも、どんどん走っていく。あれ、乗れてるじゃん。信号のところで停まって、振り向いてとうちゃんがずっと後ろにいるのを見て、支えなしで乗れていたことに気づいたいおぴーは、「もう一人で乗れる。おとうさん、腰痛いでしょ。座ってていいよ」とありがたい言葉をかけてくれる。さすがに座って見てるほどの余裕はないので、後ろのほうから歩いてついて行く。いおぴーは、とてもたった今乗れるようになったとは思えないほど、すいすいと走っていく。たいしたもんだと感心する。ちなみにとうちゃんは補助輪なしで乗れたの小学生だった(もっとも自転車買ってもらったのが小学生になってからなのだが)。
いおぴー、一回ひどく転んで手足をすりむいたが少しもくじけず、それどころか今度は補助棒も無しの自転車に挑戦しようとする。が、補助棒無しは16インチからしかなく(今までは14インチで練習していた)、これはつま先がようやく届くかどうかぐらいなので、当然うまく乗れなずにあきらめた。こればっかりは、やはり足が届くようになるまで待つしかないようだ。しかし、待ちきれないいおぴー、「14の自転車買って」と、とうちゃんに懇願。とうちゃんも一瞬ぐらっときたが、それはやっぱりだめだろ。足が伸びるまで待て。
いおぴーは今日も交通公園へ行こうと張り切っていたのだが、あいにく雨が降り出して、さすがのいおぴーも自転車の練習はあきらめ。二人で傘を差して図書館へ出かけた。しかし借りていた本を一冊忘れたため、新たに借りることができなかったので、いったん家に帰ることにした。帰り道、息が白いほどの寒さに、とうちゃんがぽつりと「温泉でも行きたいなー」と言うと、いおぴーは目を輝かせ、「もう本借りなくていいから、帰ったら支度して温泉いこ!」と言う。とうちゃんもその気になり、以前掲示板でお薦めいただいた、バーデホフクベレへ行ってみることにした。
昼ごはんを食べた後、車で出かける。45分ほどで着いた。受付で券を購入。4時間で2400円。子供も料金は大人と一緒なのでちょっと高くつく。が、タオルやローブ、サンダル等のセットを貸してくれるので、まあこんなものか。早速ロッカールームで着替えて、まずはプールへ。ここは、温泉といってもプールがメインで施設内はほとんど水着で過ごす。いおぴーは浮き輪持参。屋外にもプールと露天風呂があるが、さすがに今日は外は寒かった。その分、露天風呂は気持ちよかったけど。
想像していたよりずっと居心地がよく、時間をもてあますかと思われた4時間はあっという間だった。難を言えば、プールサイドにあるカフェはイマイチ。これで美味しいものが食べられれば文句なしなのだが。
帰りに車では、「帰ったら映画観たい」と言っていたいおぴーだが、お決まりのように途中でぐっすり眠ってしまった。
とうちゃんとかあちゃん、つまらないことで言い争いに。いおぴーはすでに眠っていたので聞かれずにすんだ。
それにしても毎日バッチ飲んでるのに、お互いなかなか変わらないのう。
夕べのけんかが尾を引いて、今日も朝から不愉快。気分転換に、先月から買おうかどうしようか迷っていたAVアンプ TA-DA7000ES を勢いで注文した。あーすっきりした。
今朝は早起きして散歩に出かけるといおぴーと約束していたので、6時に起きて、まだ寝ているいおぴーを起こす。いおぴーは起き出して、散歩に行くとは言っているものの、いつまでも裸のままウロチョロしていて支度をしないので、痺れを切らしたとうちゃんは再び布団にもぐりこむ。寒いので布団の中で待つつもりが、そのまま眠り込んでしまい、目を覚ましたら誰もいなかった。時計を見ると11時。大遅刻。
とりあえず無事韓国から帰ってきました。
日記の更新は後日。
--------今日のいおぴーは、一日お腹が痛くて苦しんでいた。何度か吐いた。旅の疲れのせいもあるだろう。韓国では普段食べない肉もたくさん食べたし、いろいろ我慢しなければならないことも多く、ストレスも溜まっただろうし、妥協のため飴などもいつも以上に与えてしまった。
当然クリスマスイブどころではない。おかゆを食べて寝る。寝る前にいおぴーの枕元にプレゼントを置こうとすると、眠っていたと思ったいおぴーがむくっと起きてとうちゃんを見た。一瞬、ばれちゃったかなーと思ったが、いおぴーは朦朧としていて何もわかっていないようだ。
今までいおぴーにクリスマスプレゼントなどあげたことはなかったし、サンタクロースがいるとかいないとか話したこともなかった。要するにクリスマスとは無縁の我が家。しかし今年は、お友達の話や自分なりに読めるようになった絵本などを通して、クリスマスやプレゼントという概念を人並みに身につけたいおぴーの期待を裏切らないよう、一応クリスマスプレゼントを用意した。絵本と自転車用のベルとライト。
朝一番に起きだしたいおぴーは、枕元にある包みに気づくと無造作に持って隣の部屋へ。メッセージが貼ってあった絵本の包みには気づかず、置き去りに。とうちゃんは寝坊して布団の中から気配をうかがっていたのだが、特に喜ぶ様子も見せない。しばらくしてshokoとの会話が聞こえてきたが、やはり自分へのプレゼントと気づいていないようで、「おとうが買ってきたんじゃない?おとうのだよ」と言ういおぴー。かあちゃんがさりげなくサンタのプレゼントかも、と誘導しようとするが、「ちがうよ。だっていお、まだ何もお願いしてないし、まだクリスマスイブじゃないもん」。がーん。今日クリスマスということに気づいてない。まあ無理もない、昨日はそれどころじゃなかったから。
包みの中身が自分の自転車用のベルとライトということが判ったいおぴーは、とうちゃんが起きていくと、「これ、おとうがいおに買ってくれたの?」と訊いてくる。「そう」とも「ちがう」とも言いたくないとうちゃんは「どこにあったの?」と逆にいおぴーに質問し、「いおの枕元にあった」と言うので、「じゃあ、あったところを調べてみよう」といおぴーを誘導する。プレゼントのあった場所を教えるために隣の部屋に移動したいおぴーは、枕元にあらためてもうひとつのプレゼントを発見。メッセージが付いているのに気づいたいおぴーは、いっしょうけんめいそれを読む。
いおちゃんへ さんたさんからあずかったぷれぜんとを ほっぺたちゃんにあずけたよ おしいれこびと
ほっぺたちゃんというのはいおぴーがかわいがっている赤ちゃん人形。プレゼントの包みの上にほっぺたちゃんをちょこんと乗せておいたのだ。いおぴーは「ほんとにサンタさんからのプレゼントだった!」と興奮。そして「押入れ小人ってほんとにいるんだー」と驚きの表情。そんないおぴーを見てとうちゃんは、ああ、やっぱり子供は夢の中にいるときが一番輝いているんだなあ、とあらためて思った。
でも「サンタさんに着せ替え人形もお願いしたかったなあ」とちょっぴり欲張りないおぴー。
今日はリュータロー君と遊ぶ約束をしていて、楽しみにしていたいおぴーだが、昨日があんな状態だったので夜のうちにメールでキャンセルを伝えていた。ところが、朝になったらサンタのプレゼント効果もあいまって、遊ぶといって聞かないので、朝、電話をしてやっぱり遊んでもらうことにした。
午後、交通公園で待ち合わせ、早速一緒に自転車に乗って遊ぶ。前回補助輪なしで乗れるようになったいおぴーは、自分で用紙に記入し、補助輪なしの自転車を借りてくる。shokoはいおぴーが補助輪なしで乗れるというのも話半分に聞いていて、今回初めて、本当に手助けなしで自転車に乗っているいおぴーを見て驚愕していた。
しばらく自転車で遊んだ後、リュータロー君の家におじゃまして遊ぶ。美味しいおイモをご馳走になった。いおぴーはさすがに普段のパワーはないものの、昨日ゲーゲー吐いて苦しんでいたとは思えない回復ぶり。約束どおり遊べてよかった。
サンタからもらったベルとライトを自転車に取り付ける。午前中三角公園まで出かけるが、ベルとライトの出番なし。
夜はひもろぎ庵の皆さんと西荻で会食の予定。いおぴーは「できればいおの自転車で行きたいんだけど、いい?」ととうちゃんかあちゃんに懇願。かあちゃんには渋い顔で却下されたが、結局とうちゃんが、帰りもぐずぐず言わず自分で乗って帰るという約束の下に許可。いおぴー大張り切り。
6時過ぎともなると、外はもう暗い。いおぴーは早速ライトを点灯。「サンタさんのライトだから、お店で売ってるのより全然あかるい!」と自慢げ。とうちゃんが「こんなにいいライトがあるなら、トナカイの鼻じゃなくて自分でこのライト使えばいいのにね」と皮肉なことを言うと「こどもにあげちゃったから自分の分は無くなっちゃったんじゃない?」と答えるいおぴー。なるほど。
食事の後、路駐した自転車があるか心配していたいおぴーは、ちゃんと自転車があるのを見て一安心。しかし、やはり帰りは眠くて力が出ず、ずっととうちゃんが背中を押して帰った。それでも抱っこよりはずっと楽だから、安全に気をつければ自転車での外出も案外いいかもしれない。