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あけましておめでとうございます。

本年もいお日記をよろしくお願いします。

寝正月

昨年同様、おばあちゃんの家に出かける。いおぴーが「いおはおばあちゃんの家に預けられるの？おとうさんとおかあさんだけ出かけるの？」と訊くので、「みんなで一緒に行くんだよ」と答えると、期待はずれだったようで、「いお、預けられたい」と言う。どうやらおばあちゃんの家には、とうちゃんとかあちゃんには言えない旨味があるようだ。

お昼にお節を食べたあと、とうちゃんもかあちゃんもたっぷり昼寝したので、いおぴーはその間、望みどおり羽を伸ばせた模様。後で「あんなこともこんなこともしちゃった」とうれしそうに語っていた。

2005年01月02日（日）

ひとり寝正月

shokoといおぴーは浅草のお友達のところへ遊びに出かけた。とうちゃんも一緒にと誘われたが、あえて志願して留守番。なにしろ一日家でひとりで過ごせるのは昨年8月28日以来、じつに4ヶ月ぶりなのだ。

とうちゃん、家から一歩も出ず、ずーっとDVDを観ていた。

おじいちゃんおばあちゃんとともに浦和の姉夫婦宅へ。

畑でひと仕事の後、近所のスーパー銭湯へ。shokoはサウナでのんびり。とうちゃんは床屋で髪を切ってさっぱり。

正月休み最後の日、さて何して過ごそうかという話になったが、結局いおぴーの希望で、三人でバットを持って三角へ行き、野球。いつもはとうちゃんと二人だが、今日はかあちゃんも一緒でいおぴーはすごく嬉しそう。ちょっとしたことでゲラゲラ笑い、動きも（普段以上に）弾むよう。ホームランを連発し、打撃も好調だ。

クーポン

昼食は吉祥寺まで歩いて中華レストランでランチ。昨年、最大37500円分割引になるというクーポン券を3000円で買ったのだが、今日はじめて使った。3500円が2000円になって一見得したようだが、実は最低あと一回来ないと元が取れない。37500円分割引になるためには13回来て8万円分食べなければならない。微妙にだまされた気分。

shokoはバッチの勉強会。とうちゃんといおぴーは交通公園へ。補助輪無しの自転車で30分ほど遊んだが、あまりの寒さにさすがのいおぴーも音を上げ、珍しく自分から帰ると言い出した。コンビニでお昼用に買ったおにぎりを食べて帰った。

図書館に寄って1時間ほど過ごし、帰ってからはすごろくを作ったりして遊んだ。夕方から「夢のチョコレート工場」を観た。最近のいおぴーのお気に入りだ。その後、とうちゃんが夕食の支度をしていたら、「できたら起こしてね」と言って眠ってしまった。起こしても起きなかったので、とうちゃん出来上がったスパゲッティをひとりで食べた。

shokoは今日もバッチの勉強会。ケーブルとか電源タップを買いにヨドバシへ。先日ヨドバシへ行った時にホビー館でおもちゃを買ったので、いおぴーの中ではヨドバシイコールおもちゃになっていて、ヨドバシへ行くといったら喜んで付いてきた。電車の中でとうちゃんが文庫本を読み始めると、いおぴーも隣で自分のリュックから「ちびくろさんぼ」を取り出し（どうしてそんなの持ってくるんだ？）、おとなしく読んでいた。

とうちゃんの買い物を済ませた後、ホビー館でベーゴマと「Algo」というゲームを買った。先日姉夫婦の家で遊んで面白かったので。

帰りは吉祥寺から歩いて、三角公園に寄ってベーゴマで遊んだ。

成人の日で休みの今日は３人で、お台場の「大江戸温泉物語」に出かけた。shokoが生協で割引券を買っていたので。

昼過ぎに家を出て、首都高を利用して35分ほどで着いた。昨年の正月ほどは混んでいない。着替えて中に入ると、二人羽織や福笑いなどのゲーム大会をやっていたので見物。それから大広間で昼食を取りながら、出し物の手品を見る。いおぴーは生の手品を見るのは初めてで、食事もそこそこに、立ち上がって目を見開いて見入っていた。

その後、温泉に入る。ここはお風呂自体はまあ普通。ただ露天風呂から空を見上げると間近に飛行機が飛んでいくのはここならではのシュールさ。

お風呂から上がると、shokoは休憩処で昼寝。いおぴーはお楽しみを求めて、とうちゃんの手を引っ張る。まずは、ソフトクリーム。いおぴーがソフトクリームを食べていいのはバンコクと大江戸温泉だけ（笑）なので。それから、輪投げ、小判釣りとゲームに挑戦。輪投げでは１回成功してスプリングのおもちゃをゲット。小判釣りは参加賞で手裏剣をもらった。

かあちゃんがもう一度お風呂に行っている間に、いおぴーは似顔絵を描いてもらった。可愛く描いてもらっていおぴーも大満足。

そろそろ帰ろうと思ったら、紙芝居が始まり、いおぴーはしっかり座布団をキープして座り込む。「ゆきおんな」と「しりなりべら」の２本を見て、６時ごろ帰ることにした。

早めに帰ろうと思ったのだが、結局帰り道ファミレスで夕食となったので、どうせなら大江戸温泉で夕食まで食べてのんびり帰ればよかった。

10日も日記をサボってしまいました

その間何していたかというと、とうちゃんは友人のパン屋サイトの製作を手伝っていたり、shoko用のWeblogをつくったり、体調を崩して会社を3日も休んだりしていました。

いおぴーは、はらっぱ園が始まって日常生活へと戻っていきました。我が家でひとり寒さに負けず、元気にやっております。

shokoは相変わらず忙しそうで、「イオのいない国へ行きたい」と漏らしながら生きています。毎朝コーヒーを淹れてくれるし、毎日ご飯も作ってくれます。

大江戸温泉で紙芝居を見て以来、はまってしまったいおぴー。図書館に行くと必ず紙芝居を借りてくるし、とうとう自分で作りたいと言い出した。

昨日かあちゃんにユザワヤで画用紙を買ってもらったので、いよいよ制作開始。まずはいおぴーがクレヨンで表の絵を描く。12枚描き終えたら、絵の具で色をつけ、最後にとうちゃんが手伝って、裏側に文と小さい絵を描くという計画。

図書館で借りてきた「オオカミおとこはかわいそう」を参考に、というか、そのまま真似て描いていく。時々様子を伺うと、なかなか見事に描けている。

が、3枚描いたところで飽きたらしく、「公園行こう」というので三角へ出かけた。

完成はいつになるやら。

はらっぱ園のお友達と、マリア保育園時代のお友達から誕生日のパーティに招待された。これが同じ日に重なってしまい、どうしたものかと考えていたが、shokoの一存で両方出席することにした。

はらっぱの方は12時からで、マリアの方は14時から。幸いそれぞれの家が車で5分くらいの距離だったので、比較的無理なく掛け持ちが可能になった。先のパーティにはいおぴーとshokoだけ参加。車で送った後、とうちゃんは一旦家に帰り、2時前に迎えに行く。途中で抜ける形になったが、いおぴーは十分楽しんだようだ。藤川さんとこのケータリングで美味しいものも食べて満足。ただ、「ケーキ食べなかった」のが心残りのようす。

次はマリアのお友達ふたりの合同パーティ。こちらはとうちゃんも出席。マリア時代の同窓5家族（5家族とも両親参加）が集まり、にぎやかなパーティに。念願のケーキと、おまけにアイスクリームまでぺろりといただき、後は遊びに熱中。持ち前の仕切り屋ぶりを発揮して、主役がもらったプレゼントを我が物のように扱い、遊びをリード。頼もしくもあるが、その独裁ぶりに辟易もさせられる。

夕方6時近くまでたっぷり遊び、お開きに。みぞれ舞う中、帰宅。「いおも誕生日にみんなに来てほしい」といういおぴー。来年はどうしようかな。

shokoが千葉の造り酒屋を見学に行くにあたり、とうちゃんも誘われたが、断る。酒造りなんか興味ないし。いおぴーは最初とうちゃんと留守番の予定だったが、やっぱりかあちゃんに付いて行きたくなったらしく、「今日だけは一緒に行ってもいい？」ととうちゃんにことわって（とうちゃんが寂しがると思ったらしい）付いていった。

さて思いがけず、ひとりの時間ができたとうちゃん、せっかくだからいおぴーが居てはできない事をしようと考えた。ぼんやり風呂に入って何をしようか考えた結果、前々からやろうと思っていた中華なべ磨きをすることにした。

1時間かけて鍋の空焼き。鍋を斜めにして縁までしっかり焼かないといけないので案外重労働。冷ましている間に100円ショップでサンドペーパーを買ってきて、赤錆を落とす。たっぷり2時間以上かけて鉄の地肌が現れるまでぴかぴかに磨く。これがさらに重労働で、腕が筋肉痛に。さらに磨き粉で磨いた後、もう一度空焼きする。錆が落ちて銀色になった鍋肌がみるみる青黒くなっていく。油を入れ、くず野菜を炒めて馴染ませる。

生まれ変わった中華なべをさりげなく置いといて、shokoをびっくりさせようと思ったのだが、思いのほか時間が掛かり、やってる間にshokoたちは帰ってきてしまった。