2005年4月17日
おなかいたい
朝6時に起きてパンを焼く準備をする。生地の解凍に2時間、二次発酵に40分、焼き上げるのに約20分。
いおぴーは寝坊して8時半ごろようやく起きだしてきた。かあちゃんはすでにホメオパシーの授業のため出かけてしまった。いおぴー、夕べは6時過ぎに眠ってしまい、途中一度も起きなかったから14時間以上眠ったことになる。起きてきたものの、なんだか元気がなくクッションに寝そべっている。
今日はとても天気がいいので、「どこに遊びに行こうか」と訊くと、「おうちの中であそぶ」と答えるいおぴー。めずらしいなと思い、理由を尋ねると「おなかが痛くて、吐きそう」と言う。疲れが溜まっているのと、夕べご飯を食べないで寝てしまったので空腹のせいだろう。ちょうどパンが焼けたので「パン食べる?」と訊くと「食べたい」と答えたいおぴーだが、一口食べただけで「おなかいたい」と言ってまた寝そべってしまう。そこで、レスキューを持ってきて「レスキュー飲む?」と訊くと、黙ってあんぐり口を開けるので、直接口の中に垂らしてやる。「水が飲みたい」と言うので、水にもレスキューを入れて飲ませた。水を飲み終えるとまたぐったりしていたが、そのうち眠ってしまった。
いおぴー、10時過ぎに目を覚ますと、唐突に「おなか治ったみたい」「パン食べてもいい?」と言ってパンをパクパク食べだした。そして「おなか治ったから、やっぱり外に遊びに行きたい」と言う。元気になってよかった。「レスキューのおかげだね」ととうちゃんが言うと、「おかあのおかげだよ。おかあがホメオパシーやフラワーエッセンスの勉強してるから、おとうもレスキューのこと知ってたでしょ。よそのおとうさんだったら病院へ連れてって注射したり粉の苦い薬飲まなきゃいけないんだよ。それで病院にお泊りするかもしれないんだよ」と力説するいおぴー。さらに、「だからおかあはホメオパシーの学校に行ってもいいんだよ。いおはおとうと遊べばいいから。遊びはおとうのほうが面白い。おかあはつまんない」とも言っていた。急に饒舌になった。完全復活だ。
「帰ってきた」 <前 | * | 次> 「イースターエッグ」
すごい・・・。
毎度のことながら、イオちゃんのしっかりした
話にはうなってしまます。きっちり話の軸があるんですよね。
確かに完全復活してますね(笑)。
うちも棚なんかに激突して大泣きした時にレスキューを
飲ませたいんですが、えらい拒否されてダメです・・。
とりあえずアーニカだけあげてます。楽になるのになぁ。
>「おかあのおかげだよ。おかあがホメオパシーやフラワーエッセンスの勉強してるから、おとうもレスキューのこと知ってたでしょ。よそのおとうさんだったら病院へ連れてって注射したり粉の苦い薬飲まなきゃいけないんだよ。それで病院にお泊りするかもしれないんだよ」と力説するいおぴー。さらに、「だからおかあはホメオパシーの学校に行ってもいいんだよ。いおはおとうと遊べばいいから。遊びはおとうのほうが面白い。おかあはつまんない」
余計なお世話とはわかりつつ・・・
切なすぎます。
shokoさん、いおぴーにこういうこと、言わせないでぇ。