平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2005年4月24日

ふるたのおかげ

朝5時に起きてパンを焼く支度。7時ごろいおぴーが起きて来る。窓の外を見て天気が好いのを確認すると、さっそく「交通公園へ行きたい」と言い出す。パンを焼いていると言うと、「早く早く」とわめく。ほんとにうるさい。腹が立つ。

8時過ぎ、焼きあがったパンを3人で食べ、shokoはホメオパシーの勉強会に出かける。とうちゃんといおぴーは風呂に入り、ついでに風呂掃除。

自転車で交通公園へ出かける。「午後から野球を見るから1時になったら帰るよ」と念を押す。あと一本と迫っている古田の2000本安打は見逃せない。いおぴーもなぜか「わーいわーい」と喜んでいる。

交通公園ではいおぴーひとりで自転車に乗り、とうちゃんはベンチで読書。時々いおぴーがどのあたりを走っているか確認する。ふと見るといおぴーが自転車を止めて誰か大人と話している。本をしまい、近づいてみると、リュータロー君のパパだった。ミサちゃんも来ることになっているらしい。思いがけずひさしぶりに皆で遊べて大喜びのいおぴー。自転車は早々に返して、皆で幼児用のコースで車や三輪車に乗って遊ぶ。2,3歳の子が多い中、5歳のいおぴーたちがふざけ合いながら我がもの顔でコースを走り回る様子はさながら暴走族だ。恥ずかしい。

皆で昼食しようと誘われ、リュータロー君の家でパパの手料理をごちそうになる。3時過ぎまで大騒ぎして遊んで、ミサちゃんが髪を切りに行くというのでお開きに。帰り道、「今日野球見ることにしてたから、朝から交通公園に行ったでしょ。だからリュータロー君に会えて遊べたのは古田のおかげだね」と、いおぴー。たしかにそのとおりだ。

自転車を飛ばして大急ぎで帰ると、ちょうど古田の3打席目に間に合い、2000本安打達成の瞬間を見ることができた。いおぴーは昨日アースデイで作った旗に27と書いて振りながら踊っている。まるで20年来のスワローズファンのようだ。

その後、いおぴーと紙で鯉のぼりを作った。それから、「古田が2000本打ったから特別」と言って、去年買って冷凍庫の底で霜と化していたアイスキャンディを食べた。さらに「古田が2000本打ったから特別に西友で何か買って」というので、自転車で西荻の西友へ。でも結局ほしいものが見つからず、何も買わないで帰った。

「アースデイ」 <前 | * | 次> 「おふろでおしっこ」

コメント(2)

2000本安打達成に間に合って良かったです。

いやー、ごちそうさまでした。チンジャオロースーすごく美味しかったです!

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