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2005年7月19日
旅行一日目
3時半に起きて、出かける支度をする。shokoは夜中までメールを書いたり、ブログの更新をしたりでほとんど寝ていない様子。いおぴーは当然のことながら起きない。
そんなこんなで4時の予定が5時になったが、なんとか支度も整い出発することができた。いおぴーは寝たまま連れて行こうと思っていたが、すっかり目を覚ましてしまい、妙にはりきっている。
15分ほどで大泉ICに入る。以前は環八が混んでいて苦労したが、今の家からだと近くて楽だ。給油を忘れていたので、蓮田SAで給油。いおぴーがおなか空いたと騒ぐのでそばを食べる。
渋滞することもなく順調に走る。大谷PA、鏡石PAでトイレ休憩をとり、10時近くなったので国見SAでおやつ休憩。磯辺もちを食べる。今回泊めてもらうAちゃん家へのおみやげにくるみゆべしを買う。いおぴーはごねて白桃グミをゲット。
ここまで寝ないでがんばっていたいおぴーだが、おやつを食べたら目先の目的がなくなったせいか、いきなり寝た。仙台での行動をまったく決めてなかったので、shokoがガイドブックを見ながら検討。市内のめぼしい観光スポットは祝日の翌日ということで軒並み休みなので、松島まで足を延ばし、海で遊ぶことにした。
仙台を通り過ぎ、大和ICで降りて、12時過ぎに松島到着。いおぴーもちょうど目を覚ました。有料駐車場に車を留め、いおぴーはここで水着に着替えるが、shokoの提案で、海で遊ぶ前にまず嵯峨渓遊歩道を散歩することにした。なんでも景色が素晴らしいらしい。とうちゃんは空腹なので先に昼食にしたいところだったが、shokoが来る途中で見た「牡蠣食べ放題」の看板にこだわり、ここでは我慢。
唐船番所跡経由で乙女の浜へ。散歩というにはかなりハードなハイキングとなったが、いおぴーははらっぱ園で高尾山にも登っているだけあって、根をあげることもなく片道約2キロの山道を歩き通した。どちらかというと、とうちゃんの方がうんざりした。
乙女の浜でしばらく遊ぶ。両側を岩で囲まれ、誰もいない浜辺はプライベートビーチのようでなかなか居心地がいい。波と戯れたり、砂で遊んだり。いおぴーはここが気に入ったようでなかなか帰りたがらない。駐車場の近くの海岸でも遊ぶと約束してようやく帰路に。帰りは標識を見誤って道に迷い、往路の倍くらい歩く羽目になった。
時刻は14時半。朝からろくに食べていないので、ゆっくり食事をしたいところだが、いおぴーは海で遊ぶと言って聞かないので、レストハウスでカレーとフランクフルトをテイクアウトして砂浜で食べる。shokoはどうしても牡蠣が食べたいらしく、食べずに我慢している。
フェリーの時間をにらみつつ、そろそろ仙台港を目指して出発。道を間違えて、牡蠣食べ放題の店があった道を通ることができず、shokoがっかり。あきらめてコンビニでおにぎりなどを買う。しかし、今度は生ガキ無料試食の看板を発見。どうしても寄りたいというので、ちょっとコースを逸れて寄り道。
松木かき店。岩牡蠣を自分で殻を開けて試食。すごく美味い。いおぴーも自分で殻を開けて一個食べた。この店はレストランも併設されているので、ちょっと早いが食事していくことにした。とうちゃんはうにとまぐろ丼、shokoはシーフードパスタと、生牡蠣を一皿(3個)注文。いおぴーはパスタをかあちゃんと分けて食べた。牡蠣があまりにも安くて美味しいので、おみやげに一箱(15個入り)買った。会員登録もした。
18時過ぎに仙台港に到着。乗船手続きを済ませ、しばし手持ち無沙汰。
一足先に乗船したshokoといおぴーに30分ほど遅れて、とうちゃんも車で乗船。部屋へ行くといおぴーが鍵の開け方やらトイレのことやらいろいろ説明してくれた。そして船の中を探検。展望風呂にも入ったが、すでに暗くて外は見えなかった。
20時に出港し、しばらく窓から海を眺めたりしていたが、眠くなったので寝た。
夜中にバスルームからガリガリという音が聞こえてきて怖かったが、それはshokoが牡蠣の殻を開ける音だった。
2005年7月19日
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