2005年10月23日
昭和記念公園
昭和記念公園でサイクリングしませんかとリュータローパパに誘っていただいたので、無理やり休みを取った。いおぴーは昨日からものすごく楽しみにしていて、ずっとアニーの「Tomorrow」を歌っていた。よほど昨日がつまらなかったらしい。
焼いたパンとおやつのお菓子を持って、車で出かける。開園と同時につくようにと思ったのだが、道が混んでいて10時近くになってしまった。
いおぴーは自転車持参だが、とうちゃんは公園内でレンタル。いおぴーが「リュータロー君は?」としきりに訊いてくるが、さて、考えたら時間も場所も決めてなかったので、この広い公園で出会うのは至難の業である。携帯電話の番号も暗記しているつもりでいざ思い出そうとすると真ん中辺の二、三桁が曖昧。しかたがないので、「探しながら、行こう」ととりあえずサイクリングコースを走り出す。
ちょっと走ったところでコース脇の遊具が目に入ると、いおぴーは「ここで遊んでく」と言って停まる。丘状のトランポリンがいたく気に入って、結局30分以上そこで遊んだ。
再びコースを走る。次の目的地はこどもの森。リュータロー君たちが常に自転車で移動していたらお手上げだが、もし一箇所で遊んでいるとしたらここの可能性が高い。そういおぴーに話すと、「そうだね。きっとアミアミのところにいると思う。リュータロー君好きそうだから」と言う。自分が遊びたいだけじゃないのかと思いながらも他に当てがあるわけでもないので同意して「虹のハンモック」に向かう。案の定、リュータロー君を探すことなどすっかり忘れて遊び始めるいおぴー。網から網へワイルドに移動していく。一年でずいぶん遊び方も変わるなーと感心しながらしばらく眺めていると、いおぴーが隣にいた男の子の膝をたたき、笑いかけている。お、いおぴーなかなか積極的だな(笑)なんて思って見ていたら、隣の男の子は最初、きょとんとしていたが、次の瞬間「いおちゃんだー!」と叫び声をあげた。なんと、リュータロー君だった。すごい。会えたよ。
リュータローパパと、出会えたことを驚き合う。リュータロー君は「ぼくたち、通じてるんだよ」と言っている。ほんと にそうかもしれん。
その後は4人で
- コースをサイクリング
- レストランで昼食
- ポニーに乗る
- ディスクゴルフに挑戦
- サイクルボートに乗る
と、たっぷり遊んだ。いおぴーも楽しそうだったが、とうちゃんも風邪気味と睡眠不足でへろへろだったものの、久しぶりに自然の中で一日過ごし、リフレッシュできた。誘ってくれたリュータローパパに感謝。
夕方帰る段になり、直前まで上機嫌だったいおぴーだが急に名残惜しくなったのかベソをかき出し、もっと遊ぶとかアイスクリーム食べたいとか自転車押したくないとか駄々をこねてとうちゃんに叱られてさらに大泣き。
リュータロー君親子と駐車場で別れた後、諦めたのか反省したのか、急にしおらしくなったいおぴーと、レ・ミゼラブルの歌を歌いながら帰った。
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お疲れ様でした〜!
お誘いありがとうございました。楽しかったです。
今ごろ、太ももがパンパンになってきましたよ。