平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2005年11月 5日

井の頭公園で遊ぶ

昨日は北海道から遊びにきているAちゃんがゲストとしてはらっぱ園に来たのだが、いおぴーは休んでしまい、会えなかったので、今日はどうしても一緒に遊びたいといって、朝から電話しろとうるさい。かあちゃんは今日はセミナーで早くから出かけている。

10時頃電話すると、Aちゃん一家は今日は一日井の頭公園で友達と会ったりして過ごすというので、うちも合流させてもらうことにした。11時頃、お弁当を持って公園へ行くと、すぐにAちゃんたちを見つけることができた。数家族が集まり、Aちゃんの他にも子供たちがいて、いおぴーはお姉さんやお兄さんと一緒に遊んでもらえて嬉しそう。

お昼をどこかに食べにいこうということになり、うちはお弁当なのでまた後で合流すると言うと、気を使ってくれて皆でシートを敷いて外で食べることになり、ありがたかった。うちだけ分かれることにしたらいおぴーがひとしきり愚図ったことだろう。

午後は、ボートに乗ったり、男の子たちに混じってサッカーしたり、女の子たちだけで三角まで遠征してだるまさんがころんだやおにごっこ、木登りなどして遊んだ。今日はとても暖かくて気持ちよく過ごしやすい日で、あたりが暗くなるまでたっぷり遊ぶ。

その後、皆で食事に行こうということになるが、うちは外食は難しいので辞退した。しかし、いおぴーがみんなでご飯食べにいくというのを聞きつけて、「うちも一緒に行きたい。ぜったい食べちゃいけないものは食べないから」と哀願するので、結局参加することに。

公園通りのペパーミントカフェへ行くことになった。タイ料理ならいおぴーの第二の主食ともいえるカオニャオがあるので大丈夫。いおぴーもメニューを見て、「いお、カオニャオね」と自分で決めていた。

皆と楽しく夕食をとることができ、満足したいおぴーだが、さすがに7時を過ぎると痒さも限界に達し、落ち着かなくなる。来る前に泣いて騒がないと約束したので必死に我慢している様子が痛々しく、何度も先に帰ろうかと聞いたが、最後までいると言う。幸い、店が2時間限定だったのでほどなくお開きとなった。

帰り道、「いお、泣かなかったからえらい?」と聞くので、「えらかったよ」と答える。すると、急に堰を切ったように泣き出した。「でもほんとうはすごく痒かったんだよ、早くお家へ帰りたい。明日はずっとうちで休む」と言いながら、おいおい泣くいおぴーに、なんと声をかけていいかわからないとうちゃんだった。

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