2006年7月12日
反省
家に山積みされていたシュタイナー関係の本の中から「子どもを伸ばす家庭のルール」という本を読んだ。引っ越してから通勤時間が長くなったので、これくらいの本なら軽く往復で読めてしまう。
判っているようで忘れていたことにいくつも気づかされた。つい先日、いおぴーのルーズさにうんざりと書いたが、それは本当にいおぴーのせいなのか、うんざりする資格がとうちゃんにあるのか、大人の都合に合わせていおぴーが変わればいいのか。
そもそも親が規則正しく生活していないのに、子供だけ規則正しくさせようというのは無理があるし、虫がよすぎる。大人は起きる時間や支度する時間が多少ずれても要領よく帳尻を合わせることができてしまう。しかし、子供はそんな大人を見ていて規則正しい行動が身に付くはずがない。
いおぴーは支度が遅いから早く起きろ(とうちゃんは仕事で疲れてるからあと5分寝かせて)、食事中はうろちょろ席を立つな(あ、そうだメールチェックしてこなきゃ)、朝食の前に着替えを済ませておけ(とうちゃんは朝風呂の後、下着姿のままで食卓に)。数え上げればきりがない。穴があったら入りたい。
明日からまず自分の生活態度を改めることを決意。
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こんにちは・・・。すごい、うなづいてしまいました。
我が家も、娘にいろいろ注意するけど、親の方が直すところ
いっぱいかもしれません。気づいていないだけで。
我が家の旦那様は、家に帰るとすぐにテレビをつけます。
私と子供だけでいるときは、テレビは消えてます。
だから、たまに夕食時に旦那がいるとテレビをつけたまま
ご飯を食べることに・・・すると娘の箸は止まる。
「テレビ見てないでご飯食べなさい」ってイライラ。
でも本当は旦那に、「テレビ消して!」ですよね。
いろいろ見直すところいっぱいありそうです。
そうですね。TVがついているのに、子供には「見るな」では酷ですよね。
今は、子供に何かさせたいときは、一旦言葉を飲み込んで、まず自分がその行動をしてみせるように心がけてます。
なかなか難しいですけど、うまくいくと黙っていても一緒にやってくれていい気持ちになれますよ。