2006年9月30日
シラミに同情する
昨日からどんどん具合が悪くなっている。飲み慣れない薬を飲んでいるせいか。首筋や膝の裏のリンパ腺が腫れて痛む。いおぴーはとうちゃんが遊んでくれないとわかると9時きっかりに(9時前に行ってはいけないと言われているので)Y君の家に遊びに行ってしまった。
ずっと寝ていたら少しましになったので、午後3時半から保護者会に出席。しかし座っているうちにまたどんどん具合が悪くなり、最後の方はかなり朦朧としていた。シラミの話題になり、一部の保護者たちが喜々としてシラミ退治の方法を語り合うのを聞いていて、どんよりしてきた。昨日の山本先生の話をしてやりたかったがその時はすでに発言する気力もなかった。でも、やはり一言書いておきたい。
現実的には何らかの対処はしなければならないとしても、人間に他の生き物の命を奪う権利はないということを自覚し、せめて子供の前では殺して当たり前のような言動は謹んで欲しい。自分より弱い命は自由にしていいという錯覚を子供たちに与えたくない。
ていうか、シラミいたっていいじゃん。地球上からシラミを殲滅するのでない限り、何処かに住むのは認めるわけでしょ。自分(と家族)の頭だけはダメというのはエゴではないか。住まわせてやれよ。シラミだってそこに住みたくて引っ越してきたんだから。
頭から頭へ転々と引っ越す子連れのシラミ一家を想像して、子供を育てる場所を求めて転々と引っ越す我が家とダブり、余計にシラミの味方をしたくなるのだった。
熱で朦朧としてるからくだらないことばかり考える。
ドナドナさま<
http://www.io-p.net/io_nikki/archives/2006/09/10_2232.html
にやっとコメントをつけました。ろくなコメントじゃないんですけど。遅くなってすみません。やっぱりレス用コメント欄とは別に、掲示板が欲しいところです。>imasa
シラミ。なんとなく、そのままいなくなりそうな予感。もしそうだったら、脱皮終了、って感じで素敵だ。