平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2006年10月22日

魔女レース

今日は10時から講座、午後は仕事なので、早起きして、いおぴーと遊ぶ。お絵描きなどしていたがハロウィンの話になり、そういえば先日おもしろそうなボードゲーム(魔女のゲームとおばけのゲーム)を見つけて注文したのだが、それが届いていたのを思い出す。

さっそく魔女のゲームのほう「ヘキセンレンネン」を遊んでみる。ドイツのゲームはどれもコンポーネントが美しいが、このゲームも素晴らしい。

基本はすごろくなのだが、マスを自分たちで並べるので毎回違ったコースができる。そして魔法カードを使うことによって、たくさん進んだり、相手を戻したりすることができる。簡単だがちょっとした戦略性もあり、難易度も対象年齢が7歳以上となっていつので、いおぴーにもちょうどいい感じ。もちろん大人も十分楽しめる。

説明書を読むと、一年に一度、夏至の夜に魔女たちが集まり、箒に乗って競争をします…といったお話から始まり、いおぴーはもうワクワク。森の魔女(緑)、嵐の魔女(橙)、霧の魔女(黄)、雪の魔女(青)の4種類があり、いおぴーは「秋生まれだから」と霧の魔女を選んだ。そういわれると確かに四季に対応(森…春、嵐…夏、霧…秋、雪…冬)しているようでもあるし、地水火風に対応させる(森…地、嵐(雷)…火、霧…風、雪…水)こともできなくもない。よくできていると思った。

カードを種類別に分けたり、マスを並べたり、準備に時間がかかるのだが、いおぴーはそれも楽しそう。とうちゃんも準備と片付けに時間がかかるゲームがなぜか好きだ。

ルールを説明しながら、プレイ開始。いおぴーはすぐにルールを飲み込んで、自分なりにコツもつかんだ様子。多分に運に左右されるゲームではあるが、それだけに勝敗にこだわらずに楽しめる。結果はとうちゃんの勝ち。でもいおぴーは満足げ。これはなかなか良い買い物だった。

あんまり一度に与えてもアレなので、おばけのゲームは当分しまっとこう。

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