2006年12月13日
ものがたり
いおが本を作った。
全8ページ。すべてのページがクレヨンできれいに塗られている。表紙と裏表紙には絵が描かれているが、あとの6ページは文字だけ。いおの作った物語が書かれている。
とてもよくできているので手元に残しておきたいところだが、Aちゃんへのプレゼントだというので、コピーをとって文章を控えておくことにする。
いけのなかのさかな
さく いけだいお
あるところに、大きないけがありました。
そのいけのなかのいちばんふかいところに 大きな、大きなさかながいました。
そのさかなのなまえわゆーみといゆなまえでした。
ゆーみ
わはいけのなかのおうさまだったのですが、 ゆーみわはいけのなかでいちばんきらわれていました。ゆーみ
わはそのほかのれをたいそうおこっていました。いつもごきげんななめです。
いつもゆーみ
わわはぷんすかおこっています。そこでみんなは、ゆーみを、池のびょういん、につれていきました。
池のびょういんのせんせいは、こいのせんせいです。
こいはあなたはおこりすぎです。けれども、そんなことならかんたんです、 すぐになおします。
ということでゆーみのおこりむし
わはいなくなりました、 ゆーみわはげんきいっぱいあそんでいます。いまで
わはげんきげんきげんき、です。いまでわおおむかしのおはなしですね。
おしまい
せんせいがゆーみをなおしかた
まほうのみづ
うみのとくべつなみづ
素晴しいです。
いおちゃん、素晴しいお子さんに成長されましたね。
何か胸が一杯になりました。
久美ちゃん、ご無沙汰です。
コメントをありがとうございます。
日常や教育が、そのまま芸術でもあること、美しさというものの力を見ることが多いこのごろです。
そしていおぴーは、のびのび阿呆を育てております。