平成11年11月11日生まれ(11歳になりました!)の我が娘を語る親ばかサイトです。

子育てを通して父と母が思ったことや学んだことなどをちょっとずつ紹介していきます。

2007年2月16日

ものがたり

いおが前作「いけのなかのさかな」に続き、また物語を書いている。

宿題用の緑色の色鉛筆を使ってきれいなひらがなを綴っている。

まだ未完成のようだが、こっそり借りてきて書き写してみる。句読点は原文のまま。

まじょのまりうんと、はなのせい。

(さく. いけだいお)

むかし、むかし。たい、の、おはなしです。

あるむらに。ふたりのひとがすんでいました。

そのひとは、はなのせいでした。

ほかにもはなのせいはたくさんいました。

はなのせいはじつはおはななのでした。

まじょに、かえられてしまったのでした。

そのまじょは、いいこともできるし、わるいこともできました。

はなのせいはみんなで13にんいました。

そのなかで、いちばんつよいといばってていじわるで、 しかも13ばんめなのでした。

ですからみんなからきらわれていました。

じつは13ばんめのせいはまじょのけらいだったのでした。

だからほんとは12にんなのです。

13ばんめの、せいのなまえはなはりんと、ゆうなまえでした。

なはりんは、まじょのまりうんのこどもともいいました。

なはりんはいたずらがだいすきでした。

それに、じをかくのもすきでした。

ここまでで3ページ。あー、早く続きが読みたい!

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