うちでの食事は動物性蛋白や脂肪をほとんど摂らないメニューが基本(ベジタリアンというわけではなく、外食で摂りすぎるのでバランスを考えて)なのだが、このところ珍しく家に卵があるので、ささやかな幸せを感じている。卵と納豆とキムチがあれば、他におかずは要らないのだ。
なぜ卵があるかというと、いおの学校でイースター用に卵(の殻)をたくさん使うので各家庭に協力を求めているのだ。先生に卵を持ってきてと言われたら持って行かずにはすまないいおなので、shokoが生協で注文。かくして我が家に卵がやってきた。
卵を使うときは、上と下に小さな穴を開け、上の穴からストローで吹いて下の穴から中身を出す。そして中を水で洗っておく。最初、いおは中身を吹いて出す役だけやっていたが、しまいにはフォークでつついて穴を開けるところから全部一人でできるようになった。
というわけで、今日はいおの弁当歴4年にして史上初、玉子焼き入りの弁当なのだ。